第51話 投げやり
基本的に投げやりになるのなら
周りなんて見なきゃいいのに
分かっていても目に入る
比べてしまう
また落ち込んで
自分を責めて傷つけるなら
認められるどころか
目にも触れられない
逆を行けば行くほど
深みにはまって
目につくことが多くなる
迷ってんなら止まればいいけど
投げやりになってしまう
何もかも
人が上手くいってるなら
少しでもいいから運を分けて欲しいなんて
思うくらい、
身動きが取れなくなる前に
周りなんて、もう見向きもせず
ただひたすら
1人になって歩いて進む
少しでも上手くいかなかったら
言い訳が飛んできて
すぐ投げやりになってしまう
それがラクだから
出来ないのは
ただ1つの出来事で
人生の1ページだから
嫌になるくらい投げやりでも
大事な人生になるから
休んで、また少しずつ行けばいい
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