装甲紹介
型式D-001改:
名前は主に乗り手である装甲騎手がつける。今まで動かなかった初期の魔導装甲だったが錬の呼びかけで目覚める。
その後、中破した際にドワーフの里で錬からの改良プランで新骨格と追加装甲等を施した。見た目に反して素早く動け、最初は錬に調整されていたのだが、後にハバキリに加入したウルに合わせて調整される。
単独で飛行で飛行もできるが、飛燕ほどのスピードはでない。また、左手には強固な結界
また、追加装甲の裏に特殊な結界を形成する装置
結界の装置は使用すると莫大な魔力を消耗するため、改良が必要だと錬はこぼしている。
魔力を消耗する攻撃はほとんどできない為、2本の刀を主体に戦闘するスタイルをとっている。
型式J-YAMTO 01:
初めて日本の為に開発された魔法装甲。錬は初めから琳の適正を見抜いていた為、琳の戦闘スタイルに合わせて制作された魔導装甲。
射撃に特化した魔法装甲で
また、黒鋼のサポートを参考にPilot Assistance Systemというものを装甲のOSに組み込んであり、装甲騎手とAIが会話を行いながら装甲の状態の把握や周囲の状況の把握をできるようにしている。
琳はPilot Assistance Systemの頭文字をとってAIを
型式J-YAMTO 02:
装甲戦があるということで急遽開発を思いついた錬が騎手の候補にあった綺の特性を参考に組み上げさせた。
他の魔法装甲と違い、実体剣やミサイルなどの実弾ではなく魔法攻撃主体の装甲である。
背部にプロテクトルードという球体が4つあり、単独で飛行させることもできる。
ルード自体には結界を張る機能もある他、綺の特性を最大限生かせるように索敵範囲を広げる機能も備わっている。索敵範囲を広げるにはシンクロが必要な為、相当な集中力などがいる。
また、ルード自体にも攻撃機能があり中央の目のような所からレーザーのような攻撃が可能だが、そんなに攻撃力は高くはないため主にけん制に使う。
この装甲にもPilot Assistance Systemが搭載されており、綺はAIをアイちゃんと呼んでいる。
型式J-YAMTO 03:
世界装甲戦の為に自分が乗る装甲の開発をお願いした。
しかし、当初は他の装甲改良した魔法装甲と違い動力炉となる魔核がなかったために魔核炉が搭載できないという事態に陥っていた。
そのため、要求したスペックより低い水準のものしかできないとう所であったが(と言っても普通の魔法装甲よりはオーバースペックであったが)決心してウルドラの魔核を使ってもらうことで莫大な出力を得ることができた。
他の装甲にはない特殊なモードを備えており、高速戦闘モードでは背中にマウントしている盾が中央から割れ、両肩にセットされることで高機動で動き回ることができるようになる。
飛行モードでは変形し、鳥のような姿で空中を自在に飛び回る形態もとれる。
また、黒鋼や桜花等と同じく簡易的ではあるがPFを張ることもできる。
Pilot Assistance Systemも搭載しているが、名前は装甲の名前と同じ飛燕で呼んでいる。
型式J-YAMTO 03:飛燕改
世界装甲戦後、リコンの決戦に備えて錬が独自に改修した。
全体を改修し、飛行モードの変形を無くし限界まで機体の性能を攻撃特化に費やしている。飛行モードを無くした影響か高速戦闘モードもなくしているが、世界装甲戦のマーモ戦で見せた暴走状態を制御するシステム:バーストモードを組み込んでいる。
リコン戦では戦った時に起こった2つの炉と反集積装置の共鳴現象で予想以上の出力を得られると同時に機体や自分の体にも相当な負担をかけるオーバードライブを引き起こす。
リベンジ戦時はその状態を維持できるようにしているが、機体と身体への負担は軽減されないままだった。
型式Dー108改:ドルム
ドワーフ族の装甲騎手、クルールの愛機。
世界装甲戦を前に黒鋼同様オーバーホールを受け新動力を得たことで以前よりも動きや出力がアップした。
武器は巨大な斧でアクリスという名前をつけて愛用していおり近距離を得意としている。
錬より、Pilot Assistance Systemを付けるかを問われるがラナ同様その時は断っている。
後になってその有用性に気が付き落ち着いてから搭載することとなっている。
型式DAー01:ドルドン
ドワーフ族の装甲騎手、クルールの新たな愛機。
リコン襲来の際、リコンの装甲と戦い大破してしまったドルムを錬がクルールの為に再設計、組み立てを行った装甲。
細部も大きく変わっており、Pilot Assistance Systemが常備されているため以前よりも機体性能は向上している。
彗星戦争前に錬によってハバキリ所属の全装甲にバーストモードという貯蔵魔力を全開放して機体出力を上げるというシステムが組み込まれる。
型式DEー11改:ローラン
エルフ族の若手、ラナが乗る魔法装甲。
以前乗っていたものを世界装甲戦のメンバーに選ばれたことによってドルム同様オーバーホールと改良がなされる。
ボウガンのような武器を愛用しており、近距離~中距離の攻撃を得意としている。
クルールと同様にPilot Assistance Systemを搭載するかどうかを問われたがその時は断っている。
後の戦いでその有用性を理解しクルール同様に落ち着いてから搭載するということに収まった。
型式HAー02:ローレライ
エルフ族の若手、ラナが乗る魔法装甲。
クルールや他の者と同じく、リコンの装甲と戦った際に大破した装甲を錬がラナの為に設計しなおした。
専用機体となったため、パフォーマンスも向上しておりラナにとってはかなり扱いやすい機体となった。
ドルドン同様Pilot Assistance Systemを搭載しているために前の装甲よりも稼働時間等も向上している。
型式DCNー03改:
中国代表の梁が乗る魔法装甲。中国の神話の神の名を関しており、独自に改良されたことで見た目も大きくなっている。
武器の青龍刀をモチーフにした武装を用い、近接戦を得意としておりスペックが違う飛燕に梁の技量も相まって肉薄している。
型式HAー03:
最初にリコンが姿を現した際に、リコンの装甲と戦い大破した蚩尤を錬が新たに梁に合わせて設計し組みなおした装甲。今までより無駄が無くなったため、高速戦闘が可能になりハバキリ内でもトップの実力を持つ。愛用の武器青龍刀も魔鋼鉄にしたことで切れ味も技の冴えも変わったと本人より申し出があったという。
Pilot Assistance Systemは常備されている。後に特殊なモードを他の機体同様搭載する。
型式DFRー02改:エスト
フランス代表のラウの愛機。元はドワーフ族から譲り受けた魔法装甲をフランスが独自時改良施している。
琳と同じく遠距離からの狙撃戦などを得意としており、その腕は琳も納得するほど高い。
型式HAー04:エスィア
梁の蚩尤と同じくリコン戦で大破した機体をラウの為に1から錬が設計した。
ラウの射撃技術を生かす特性も採用されておりPilot Assistance Systemも搭載することによってラウ自身もかなり負担が減っている。
今まではその場でしゃがみ狙撃することが多かったが移動しながらでも安定的な狙撃をすることが可能となった。後に特殊なモードを他の機体同様搭載する。
型式DUSー05改:リューク
アメリカ代表のマキシムの魔法装甲。両刃の剣と盾を用いて戦うスタイルの魔法装甲。また、剣は特殊な加工を施してあり、剣が杖のような役目を果たし魔法も打てる等優れもの。
彗星戦争前にオーバーホールをしたことで性能はあがっているがバーストモード等を使用すると機体が悲鳴をあげることが多かった。
2014ver
型式HAー05:リュクス
彗星戦争終結後、新たな脅威に備えるためにレアが錬の設計思想を真似て作り上げたマキシムの新しい装甲。
特殊な剣はリューク等と変わらないもののPilot Assistance Systemなど追加で搭載することで以前よりも高威力の魔法などを放てるようになっている。
他の装甲同様バーストモードを使用可能。
型式DAUー11改:アルファ
オーストラリア代表の双子、アミダとミウダの魔法装甲。4本の腕に装備されている槍で攻撃防御一体の連携を行ってくる。
また、その見た目から反して動きも素早いため一気に距離を詰めての近接攻撃はかなりのもの。
彗星戦争前にオーバーホールをしたことで性能はあがっているがバーストモード等を使用すると機体が悲鳴をあげることが多かった。
2014ver
型式HAー06:アルファリア
彗星戦争終結後、新たな脅威に備えるためにレアが錬の設計思想を真似て作り上げたアミダとミウダの魔法装甲。
変わらず4本の腕があり装備されている槍で攻撃防御一体の連携を行ってくる。
前機体では属性変換炉をとりつけていなかったが、Pilot Assistance System同様様々なものを取り入れる事となり出力の大幅な向上につながった。
他の装甲同様バーストモードを使用可能。
型式HAーR001:
ハバキリ初の試作型量産機の魔法装甲。これといって大きな特徴などはないがどんな乗り手、どんな武装にも合わせられるような汎用性の高い装甲となっている。
2014年現在では錬が残したデータなどによって出力や魔力の消耗を抑える術などが進んでいる。魔法装甲、魔導装甲は以前は大きな差があった。そのため呼び分けをす必要があり、別々に表記などされていたが今は出力も大きさも遜色がない状態になった。現在ではどちらも魔法装甲と呼ばれている。
瀬那が乗っているのはこの装甲である。
錬金術を極めしもの 紹介編 アラタムMAX @aratamu
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