パニの奇抜な設定から始まった物語、とても面白かったです。「私」本人も今は気づいてるみたいだけど、本当に自分が恋をしていたのかどうかは、終わってみないと分からないですね。自分では「恋」と思っていても、自分で自分の恋に舞い上がってる、ただの「情熱」に過ぎなかったこと、よくあることです。いい経験をして、ひとつ成長できたと思えばいいのです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
aono-haiji さんがおっしゃられる通り、盲目気味になっていたありさはちょっぴり成長することが出来ました。
彼女は前向きに生きていけると思います。
ありさを温かく見守って下さって、嬉しいです。
読んで下さり、ありがとうございました。
執筆おつかれさまでした!!!
自分の失恋話を、全校生徒の前で! ありさにとっては、苦しさ、恥ずかしさ……色々とたいへんな葛藤があったのでは……。けれどそのことが、一連のことを客観視し、乗り越えるきっかけにもなったのかな。
恋や、男女関係がすべてじゃなくて。ありさの胸にはもう、新しい力強いエネルギーが芽吹きはじめている。……パニという、少しのファンタジーを心に残しながら……
恋が終わるのは悲しいけど、きっと、もっとやさしく、もっと強くなっていける。そして、その恋が与えてくれたファンタジーが人間を深くしてくれる。……そんなことを思いました。
素晴らしい物語を読ませていただきました! ありがとうございました!!!
(また、レビューコメントを書かせてもらいますね。お時間ください)
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
KAJUN さんのおっしゃられる通り、ありさは講演することによって、自分自身としっかり向き合うことが出来たのかもしれません。
実は、私はそこまで考えていなかった…(汗)。
読者さまに気付かされることって、あるんですね。感謝です。
ありさが前向きに生きていけるよう締め括ったので、その強さが伝わったようで嬉しかったです。
丁寧に読んで下さり、ありがとうございました。
レビュー、楽しみにしております。ありがとうございます。