一人の異性の魅力に情熱的に惹かれてゆく美しい場面ですね。
恋に囚われてゆく乙女の心情がよく描かれていて感嘆です。
ん、むむむ。
ですが、
サロメは惚れ込んだ洗礼者ヨハネが自分の思い通りにならないと彼の首を求めましたが、、ここに来てやや不穏な流れを感じてしまうのは気のせいでしょうか。
次話、気になります!
更新楽しみにしています。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
チェケらっぱーさんは鋭くて、毎回毎回、脱帽してしまいます(笑)。
お察しの通り、ちょっぴり不穏が漂いますが…。
流血するようなことはございませんのでご安心下さい(笑)。
いつも丁寧に読んで下さり、本当にありがとうございます!
ピアノも、ありさの想いも、官能的なシーンでした。
ヨハネ(ヨカナーン)の首を所望するサロメ……
柚季君に対する少しの罪悪感を抱えた、貪欲なまでのありさの心情を表してもいるのかな……。
文学性の高い、心に残るシーンです。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
ありさは長い間、翔くんへの思いを抑え付けていたので、その思いが爆発してしまったんですね。
きっかけを作ったのは、翔くんのピアノ。
サロメは好きな人が多いですね。自分も含めて。
面白いのが、女子はこの作品を熱愛しており、男子はとっても怖がっていたことです(大学時代の会話の中で)。
何でそんなに怖がるのかな?
理由は言葉に出来ないほど怖がっていました(笑)
丁寧に読んで下さり、ありがとうございました。