第30話 夢はできるだけ公言する。

 夢はできるだけ公言した方がいいです。

 例え、ビッグマウスと言われようと、ホラ吹きだと言われようと、私は夢を公言すべきだと思う。


 言ったからには少なくとも努力するでしょうし、夢に近づこうと自分を奮い立たせるからです。


 ポイントは大きすぎず、小さすぎない、スモール・マウスな夢を語ることです。叶いそうで叶わなそうな夢を語ることがベストかなと思う。


 夢は大きすぎれば努力をするのが無駄に思えてしまうでしょうし、簡単に手が届く夢では、いつでも達成できるからという理由で努力を怠ってしまう。


 夢は是非、言葉に出して、自分の脳に何度もメゾピアノのように叩き込むことです。


 もしこれだけ公言しても自分を追い込まないタイプなら、あなたは次から作戦を少し変える必要がある。洗脳されにくいタイプなのかもしれません。


 夢は公言しましょう。

 そしてそれに向かって努力すること。


 その努力する姿こそが、本来の自分に求められることであり、自分を無意識に高めてくれることだと知りましょう。

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