【完結】アルカーナ王国物語3〜暁の狼と宵闇の狼〜
東雲 晴加
☆主な登場人物とここまでのお話☆(ネタバレあり)
※( )内は年齢。ネタバレを含みますので本編未読の方は要注意。
❖イル(14)
主人公。故郷の里を何者かに滅ぼされ、天涯孤独になった少女。母親が
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/news/16818093076840718693
❖ガヴィ・ヴォルグ・レイ(23)
腕の立つ赤毛の剣士。口が悪いが面倒見は割りといい。実はアルカーナ王国の侯爵で五百年前の創世記に出てくる剣士。
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/news/16818093076843330682
❖ゼファー・ティグリス・アヴェローグ(25)
容姿端麗な銀の髪の公爵。ガヴィの友人でもあり上司でもある。国王の腹心であり、穏やかでとても優しく、イルを気にかけてくれるが、実は怒らせると怖い。
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/news/16818093076909106262
❖シュトラエル・リュオン・アルカーナ(6)
アルカーナ王国の第一王位継承者。ノールフォールの森でイルに助けられて仲良くなる。天真爛漫、純粋無垢な王子様。
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/news/16818093076908816659
❖エヴァンクール・リュオン・アルカーナ(28)
シュトラエル王子の父でアルカーナ王国の国王。
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/news/16818093076960037689
❖ドム(?)
ポルトのよろず屋のオヤジ。
実は凄腕の魔法使い。
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/news/16818093076942723832
❖セルヴォ•マーガ(?)
アルカーナ王国の王家専属魔法使い。
https://kakuyomu.jp/users/shinonome-h/news/16818093077058574653
────────────────────────────────
❖ここまでのあらすじ❖
遥か昔、創世記に書かれているアルカーナ王国の英雄の一人を排出した
イルの母親は精獣と呼ばれる狼の姿をした精霊であり、イルも
しかしある日、イルは、謎の兵士達の襲撃により、不仲だと思っていた父に魔法をかけられ黒狼の姿のまま里を焼け出されてしまう。
逃げる道中、自国の幼い王子シュトラエルと赤毛の剣士ガヴィと出会ったことにより、黒狼の姿のまま里を襲った犯人を追って、銀の髪の公爵ゼファーとも協力し、紅の民の里があるノールフォールを治めていたフォルクス伯爵の陰謀を暴くことに成功する。
故郷を失ったイルは拠点を王都に移し、ガヴィや王子とともに生活することになった。平穏が訪れたと思ったが、フォルクス伯爵の息子の凶行によりイルは瀕死の重傷を負ってしまう。怪我から回復したものの、赤毛の剣士ガヴィの態度がもとで二人は激しく衝突してしまう。ガヴィの態度の裏には、ガヴィに隠された過去の秘密があった。
ガヴィの過去についての一件も収まるところに収まり、故郷のノールフォールにガヴィと一緒に赴くことになったイル。ガヴィへの恋心を自覚しているが、ガヴィにはサラリとかわされてしまった。それでも側にいられる日々に幸せを感じていた。
久しぶりに来た故郷の森でイルは一頭の狼と出会い……?!
全てを失った半獣の少女と、全てを失った赤毛の剣士が、仲間とともに自分の未来を築いていく物語。そして母と子の物語。
↓ここに至るまでの物語。
アルカーナ王国物語〜赤毛の剣士と夜明けの狼〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330667788261359
アルカーナ王国物語2〜赤毛の剣士としあわせの国〜 https://kakuyomu.jp/works/16817330667902196303
────────────────────────────────
☆ここまで読んでくださって有り難うございます!♡や感想等お聞かせ願えると大変喜びます!☆
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます