応援コメント

第15話 がらくた(2)」への応援コメント

  • 想いを込めて歌う、そんな沙羅の人間性が素敵です。芸術って、自分勝手なものよりも、誰かを想う気持ちが込められている方がより素敵に感じると思います。その気持ちが、足りない部分を(沙羅でしたら恋愛部分を)補えることもあるんじゃないかと……ふと思いました😌

    作者からの返信

    ヒニヨルさん

    芸術って自己表現でありながらも独りよがりだとなかなか理解してもらえませんし、難しいですよね。自己に向き合う事も大切ですが、他者や社会等に対しての愛が感じられると、また違う感動を与えられるようにも思います。
    素敵なコメント、ありがとうございました!

  • 葵様

    「感情移入」は自分次第で簡単ですが、「寄り添う」のは難しいですよね・・・。
    沙羅が挑戦していることとは少し違う次元の話ですが、
    沙羅の感じて惑うところは、伝わってきます・・・・・・。

    沙羅の、一人の女性の表現者としての成長が楽しみです。

    作者からの返信

    西奈りゆさま

    コメントありがとうございます。
    そうなのですよね、寄り添うには自分も相手(歌詞)を理解し、少しでも似たような体験というか共感できるところがないと、難しいのですよね。

    それにしても…「りん」であの位の年頃の女の子の気持ちをあんな風に書けるってすごいです。自分の15歳頃を思い出します、当時の友達関係とか。

    温かいコメントありがとうございました!

  • 沙羅は恋愛経験を気にしているようですが、実際の経験によって歌い手がみんな深い歌を歌えるようになるわけじゃないというか、逆に足を引っ張ることもあるんじゃないかなと思います。荒むといいますか。
    この場面、沙羅は想像から生み出した物語の中に自ら入っていくというやり方で歌の世界を表現しようとしていて、そのアプローチはいいなと思います。感情が深そうな女の子に見えるので、化けて欲しいですね。

    作者からの返信

    柊圭介さま

    そうですね…これは難しいテーマだなと思います。
    歌手はその曲が作り出された背景や込められた想いを理解し、それを技術を用いながら情感豊かに歌い上げる事が求められますよね。
    まれに幼子でもまるで大人の歌手のようにそれができるケースもあるんですよね。感性なのでしょうが…海外のオーディション番組でプロになる子とかいますものね。
    でも…恋愛の深い部分(性的含む)のあれこれを歌う曲については、それを歌手自身が理解できていないと聴き手に伝わってしまうというのは否定できないなとも思います。若ければそれはそれでいいというものも、18歳を過ぎる位から求められてしまうのだなと思う時がありました(日本は幼さを良しとする文化だからまた違いますが)。
    そうですね、沙羅は想像力はあり歌の世界をイメージして自分や周りの人の状況に置き換える事はできるので、うまく乗り越えてほしいなと思います。
    素敵なコメントをありがとうございました✨