移眠の夏への応援コメント
AIに関する話題が盛んに取り上げられてる昨今、人間の感情とは何か、改めて考えるきっかけをくれた短編だったように思います。今この瞬間、虫型のドローンを見れば、それはドローンだと認識することは出来るかもしれませんが、人類がいない地球上でコールドスリープから目覚めたり、または記憶を失ったなか、群れをなすドローンを見たら、果たしてそれはドローンだと認識するのだろうか。もし、僕が主人公と同じ状況であったら、それは同胞、または違う血の通った生命体だと思ったのではないかと、いろいろ考えさせられます。貴重な短編読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。昆虫はそもそも機械っぽいのでドローンと区別はつきにくいかもしれませんね。丁寧にお読み下さりとてもうれしいです!!
移眠の夏への応援コメント
文フリで購入した短編でもそうなんですが文字を読ませるということの楽しさを心得てらっしゃるなあとつくづく感心します。そしてこういうところがプロとそうでない人の分水嶺なんだろうなぁとつくづく思い知らされますね(苦笑)。
作者からの返信
ありがとうございます。文字で遊ぶという感覚には、ずっと親しんできたかもしれませんね。プロという意識はそこまでないのですが、表現のツールとして個人的に合っている気がしますね。