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    2021年5月7日 2年目の廃線への応援コメント

    占冠さん、はじめまして。暁葉留と申します。
    私はカクヨム甲子園2022に出品されていた「RUST RUN!!!」が大好きで、本作の更新も毎日楽しみにしていました。
    コロナ禍を経た私たちの日常はコロナ前と全く同じに戻ったか、と言えばそうではない。これは私も漠然と感じていたことで、「日常へと針を戻したフリをする」この表現をみたとき本当にその通りだと心が震えました。一本の汽車にかける主人公たちの戦いは、結末を知っていつつも「でも、少しでもいいから望みがあってくれ」と願いながら読んでいました。
    ぐいぐいと読み手を引き込む文章力と表現力に終始圧倒されっぱなしでした。初めて占冠さんの作品を読んだ時から、ずっとファンです。
    拙い感想でごめんなさい。
    どこまでも青くて、力強くて。本当に素敵な作品でした、ありがとうございました!!
    これからも応援しています!!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    去年から読んでくださって本当にうれしいです、ありがとうございます。
    嘘をつく世界に咆哮する少年少女の物語を描きたくて吐き出した渾身の青色ですが、暁さんのような今をひた走る高校生作家さんならきっともっと青くて鮮やかな作品を描けるんだろうなぁと羨望のばかりです。私はもう出れないですが、来年もカクヨム甲子園頑張ってください!

  • G-18 春の嵐への応援コメント

    ここまで拝読しました。

    「LAST」と「RUST」を掛けたタイトル、上手いなあと感じました。
    そしてところどころに出てくる駅名プレートの再現度がすごいですね!
    鉄道愛を感じます。

    文中の「汽車」の呼称に、ああ現地ならではだなあ……と感じます。
    当方も「汽車」が通っている地域在住ですが(※山陰です)、大学入学して大阪へ行った際に、日常会話で「汽車」と言って思いっきり笑われた過去があります……(都会人は「汽車」と言われるとSL的なものを想像するらしく)

    ローカル線の存続はこちらでも深刻な問題なので、興味深く読ませていただきました。
    営業係数のばかでかい路線、山陰もたくさん抱えてますが、人がいないのでどうにもならんのですよね……
    先の見えない状況に風穴開けようとする若い方々の姿が眩しかったです。

    作者からの返信

    読んでくださって嬉しいです。
    山陰も北海道も、全国に先駆けて次々とかつての「日常」が消えていて……きっとそれは遠くない未来に、身近な場所にも及んでくるんだろうなと感じつつ、コロナを抜けてもとに戻ったと見せかける世界と、郷愁の物語を描けていましたでしょうか。
    感想ありがとうございます。