第3章 あとがき
これにて、第3章『盤面の駒』は完結でございます。
第1章『チロール伯爵家の遺産』の続きのような立ち位置で、大公フェルディナンドから直接の労いと、
大公と魔女は古い馴染みであり、幼少期からの付き合い。
しかも、大公の筆おろしをしたのも魔女で、こうした“密会”をするようになったのが、チロール伯ハルトが店に来なくなった頃からになります。
当初は“大魔女の孫”と“大公嗣子”をそれぞれ肩書に持つ幼馴染で、今は魔女と大公に変化。
ハルトの事をすっぱり諦められたのも、“最上の上客”との関係があったからなんですよね。
あと、作中のキャラの年齢ですが、おおよそ以下の通りです。
ヌイヴェル・34歳
ディカブリオ・27歳
ジュリエッタ・19歳
アゾット・24歳
ラケス・18歳
ユリウス・17歳
フェルディナンド・30歳
アルベルト・29歳
(実際はフェルディナンドと同い年だが、双子である事を誤魔化すために、戸籍を改竄済)
主だったキャラはこんな感じです。
過去話は、この年齢を遡った感じになりますね。
さて、今回は大公フェルディナンドとイチャついていたヌイヴェルですが、次は双子の弟アルベルトの方とイチャついてもらう事にしています。
次章『あらゆる女性が欲しがるもの』、ご期待ください!
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