第3話 合宿2日目
「あれ~、起きないですね~。」
「大丈夫よ、ほっといたら起きるわ。」
「優輝先輩~、早く起きてくださいね~。サークル活動しましょう~。」
「zzzzzzz・・・・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あれ、優輝はどこだ?」
「まだ寝てるわ。ま、あの子のことだから、どっかで起き出してくるわよ。ほっときましょ?」
「もう9時なんだがな・・・」
「はい。」
「さ、私たちだけで先にサークル活動、始めましょう。」
「「「「はーい。」」」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・ということでサークル活動を終わります。ありがとうございました。」
「「「「ありがとうございました。」」」」
「あ~、やっと終わった!お腹すいちゃったわ。」
「たしかに~、もう~、18時ですからね~。なにか食べましょう~。」
「そうね。そして、明日のためにも早く寝ましょう?」
「は~い。」
「お、楓か?俺らはもう食べ終わったから部屋に戻るな。」
「わかったわ、飯島くん。でも、今日は最高でも11時には寝なさいよ?明日は朝6時には起きて登山だからね?」
「わかってるよ。おやすみ。」
「おやすみなさい。」
「おやすみなさ~い。」
ーーーーーーーーーーー
「はー、お腹一杯。さあ、戻りましょう?園香ちゃん。」
「は~い。」
「あら、優輝ったら、もう寝てるのかしら。まだサークル活動終わってすぐなのにもう部屋が閉まってる。」
「早いですね~。」
「あら、今日って優輝サークル活動に来てたっけ?」
「覚えてないです~。」
「まあ、来てたのでしょう。多分。」
「そうですね~。」
「じゃあ自分の部屋に戻りましょう。お休みなさい。」
「おやすみなさ~い。」
「zzzz・・・」
まだまだ続く!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます