応援コメント

第四十八話 孫子曰く、囲師必闕…と言う訳でもない何か-シュテファン星系会戦⑬」への応援コメント

  • 小型の戦闘艇やミサイルは従来通り推進剤?

    どこかにあったけど一時的にエーテルで動かせるんじゃなかったけ?ダミー強襲艇あたりだっけ?

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    エーテル空間の中で一定の速度に達した物質はエーテルを媒介にして光速を超えた速度で移動するようになり、これをエーテル航法と作中で読んでいます。
    問題はその速度まで加速したり、あるいは加速後に減速して方向転換するために必要な推進剤がやはり膨大になってしまうと言う事で、この世界ではそれを解決するためにエーテルその物を推進力とするエンジンも開発されています。
    ただそのエーテルエンジンを積載するにはかなりのサイズが必要になるので、戦闘機やミサイル、小型のブースターなどでは通常の推進剤による加速で短時間のエーテル航法(超光速航法)は可能でも、長時間は不可能である、と言う設定になっています。
    この辺りは第十二話で簡単に解説していますが、いささか簡潔過ぎたかもしれません。