いつまでも娘の縁談に固執したり、運転手が入れ替わっても気づかなかったり、家名にしか興味のない冷たい親父なのかと思いきや、最後の涙にやられました。
娘思いの父親らしい一面も持っていたんですね・・・。
残された部屋をみると、千鶴ちゃんが須磨子を慕っていたのが分かるようです。
これは駆け落ち!!
運転手、何者なんだろう。
あんなに行動を管理されていた須磨子が、と思うけれど、働いている女性ですもんね。
やりようはあったんだろうなあ。
作者からの返信
綾森れん様(ポイント④🎉)
父親が鬼畜っぽいので、ラストは美談風にまとめました。ぬいぐるみは須磨子が興味を覚えず、洋箪笥の中に放置していた可能性もあるんですが。
それでも、自室のゴミ拾いすらした経験のない令嬢が、座敷牢の雑巾掛けをし、綺麗に整えていたことは事実です。しかも風呂場に連れて行き、身体も丁寧に洗ってあげたり……いや、献身的と称えて良いのやら。
モブっぽい役回りの運転手なのに、初登場の少し後から固有名詞を出しました。
某宗派と関連があるキーマン的な存在で、利用し合っている感じでしょうか。少佐は薄々勘付いていたましたが、忠嗣はまだ怪しさに気付いていないのです。
忠嗣がやりたい事を須磨子ちゃん実現してた……!こやつ、出来る。
ぬいぐるみが綺麗なのは、放置してたからやで(身も蓋もない)
作者からの返信
沖ノキリ様(ポイント④🎉)
先輩がうじうじしている間に、後輩が行動力を見せ付けた格好です。いや、犯罪行為なんだけども……
放置説が濃厚と思えます。子供が毎日抱いて遊んでいたら、それなりに傷むはず。須磨子パパ、無念!