余談

 近頃、本を読むことに少々飽きてまいりました。というか20年ぐらい前の作品なら今のラノベを読む若い層にはかえって目新しい物に見えるのではないか、という考えも孕んでおります。設定を似せてもおそらくは気付かれない。

 それに小説を読むラノベ作家は星の数ほどいますが、ギャルゲーもとに小説を書くラノベ作家の方がまだしも味が出て良いんじゃないか、という思惑も持っております。

 才能がないから普通の事をしても勝てないんですよ。どうすれば才能を使わずに才能に勝つか、という話になりますので策を弄さないと。

 野球で言えばヒットを打たずにどう点を取るか、にとても似ている命題です。

 頑張っても仕事と両立じゃ破綻するし(社会人になって物書きを辞める学生が多い理由)、程よい塩梅で続けるしかないんですよね。


   2023年末 青キング

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

2023年個人的いいね♡作品集 青キング(Aoking) @112428

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ