閑話 雨は枝垂れに、空疎と飛沫き

 ざあざあ。と、と。緞帳ほどに黒く降り頻る雨垂れが、いつ終わるとも知れず廿楽つづらの夜を塗り潰す。

 連翹山の奥に建つ雨月の屋敷も、中庭を雨撃つ飛沫が屋敷の外縁で跳ねる音を響かせていた。


 ……今年の冬は、縁戚の伝手をたのまねばならんな。

「――う殿、鹿納かのう殿」


 忘我としていた鹿納かのう峰助は、溺れそうな思考を雑事へと遊ばせる。

 心此処ここに在らず、障子越しの雨音を眺めていた鹿納かのうは、隣からの声に視線を返した。


「何か? ……添橋そえばし殿」

「用件と云うほどには。――何処かお疲れのご様子でしたので、お声がけを、と」


 席次九位に座る添橋そえばしからの、おもねるような言葉遣い。

 僅か一つだが上位の相手が見せる下手に意図を測りかね、鹿納かのうの口元が引き攣った。


 問いに口を開こうとして、向こうからの騒動に、吐く息ごと掻き消える。


「……では、どうなさると仰るのですか!」

「儂が訊いても、妙案などある訳無かろう」

「抑々に御座います、――」


 喧々諤々。熱を帯び、飛び交う怒号。

 引き戻された現実に、2人揃って視線を中広間へ巡らせた。


 最奥の上座には、神嘗祭から帰還した雨月天山。同じく直下に雨月颯馬そうまと、正妻の雨月早苗さなえ

 そして集められた雨月陪臣たちが、席次順に雁首を並べる姿。


 陪臣総出で挙がる議題は、――雨月家の華族剥奪。

 帰参した天山から齎された報に、家門全員は大いに揺れていた。


 加えて新たな八家として立つ、当主の名前。


 ――夜劔晶。

 その名を耳に、陪臣たちは更なる混乱に陥る。

 3年前に追放した雨月の恥晒し。ケガレに堕ちぬだけでも感謝して然るべき塵芥が、事もあろうに雨月の嫡子に八家交代の戦いを挑んだのだ。


 結果はと云うと、どんな手管を弄したか雨月颯馬そうま惜敗・・


 突如として突きつけられた雨月家門の亡びが、現実のものに。

 ここ連日、雨月の陪臣たちは、中広間で終わりは疎か正答が在るのかさえ見えない会議に興じていた。


 答えの出ない問答だけが、激情を潜めて陪臣たちを悩ませる。

 虚しいだけの光景を愚かとも思えず、鹿納かのうは視線を戻した。


「……気遣いは有り難く」

「やれ、そうは行きますまい。……別室へと下がられた方が、皆の気遣いも済みましょうに」

「不要と云った。放って下され」

「左様ですか」


 老境にある鹿納かのう咽喉のどが、断る声を絞り出す。


 添橋そえばしの頬へ、僅かと浮かんだ感情は何処から来たものか。

 判然としないまま、添橋そえばしは膝を上座へと戻した。


 視線が外れた事で、鹿納かのうも又、浅く安堵の息を吐く。


「――そも! どうして彼奴目が生き延びておる。……飼っていたのは何処ぞの華族か」

「知ってどうする? それよりも、何処から穢レ擬きもどきの情報が漏れた」

「それこそ今更であろう! ――、 ――――!!」


 周囲の怒号を耳に、鹿納かのうは拳の震えを左掌で隠すように覆った。


 ――何処から漏れたか、心当たりが有り過ぎる。

 夜陰の辻斬りとは云えど、嵩が小娘にしてやられたのは、三ヶ月みつきの前。


 その素性を辿るのは、そう難しい話ではなかった。


 白夜月びゃくやづきを行使した時点で、同行どうぎょうゆかりの者だと確信はしている。

 その同行どうぎょう家の直系で、相応の実力を備えた少女はたった一人。


 ――義王院ぎおういん静美の側役である、同行どうぎょうそのみ・・・

 報復すら望めない上位を相手に、暴露される恐怖で震えていたのは暫くの間だけであった。


 五月雨領さみだれりょうで群発する瘴気溜まりの対応に追われる日々。


 ――恐らくは向こうも、実戦を味わいたかっただけか。

 都合の良い解釈から気を揉むよりはと、忙事から鹿納かのうも出来事を忘れかけていた。


 対応の甘さが招いた、その結末がこれだ。

 絶対に、知られる訳にはいくまい。


 その決意から、鹿納かのうは震える拳を白くなるまで握り続けた。


 ――と、広間の中程から、中位の陪臣が膝行で進み出た。

 深く叩頭一つ、決然と口を開く。


「御当主。ご意見奉り申し上げます!」

「赦す」

しからば。このままでは埒も明きませぬ。穢レ擬きもどきが何処ぞで呼吸いきを赦すは、千歩を譲って良しと受け容れましょう。が、五月雨の地を我が物で闊歩するなど、我らも認め難き汚辱の所業!

 ――御当主様の号あらば、家門総出であれの誅滅と掛かりたく」


 全員が考えながら、その誰もが口にしようとしなかった手段。

 中広間へと、抑えきれず潜めく騒めきが満ちた。


 雨月の零落おちぶれは、正当に神嘗祭で決定された事柄である。

 しかも決定は、三宮を経由しているのだ。


 此処ここに至って晶を害すると口にするのは、三宮四院に弓引くと公言したも同然。

 それを承知の上で陪臣が言及に至ったのには、明確な理由があった。


 雨月家の嫡子は、神嘗祭の直前まで颯馬そうましか在り得なかった。


 颯馬そうまの手腕は勿論の事、誰もが雨月永代に疑いすらなく。

 ――だからこそ陪臣たちは、颯馬そうまの雨月当主就任の為と、既に行動へ移していた。


 雨月家が夜劔家という家名に変わるだけ、という問題では無い。

 五月雨領さみだれりょうの末端に至るまで、颯馬そうまへの権力移譲が前提になっている事を意味するのだ。


 その御膳立て全て、終わり切った後に引っ繰り返ればどうなるか。

 屋敷で頭を抱えるだけ以上の混乱に、収拾がつかなくなるのは目に見えていた。


 ……否。陪臣が叫びたてる忠心も、所詮は建前に過ぎないだろう。

 颯馬そうまを退けたという晶の実力に、視えぬ怖れを抱いているのだ。


 総出で掛かれば或いはと、夢想に縋りつくほどに。


「駄目だ」


 否定に反駁を覚えたのか、陪臣が膝行で踏み込んだ。


「何故に御座いますか! 雨月を足蹴にする卑劣漢など。三宮四院も温情の挙句、持て余したに相違なく」

「無駄だからだ」だが天山から返る声はただ硬く、否定するだけのそれ。

「奴に思う処は儂も同じ。――だがあのものは既に、布津之淡を颯馬そうまより強奪・・している。

 雨月陪臣とは云えど、神器の権能を叩き込まれたら勝敗など火を見るよりも明らかよ」


 改めて断言された颯馬そうまの敗北に、広間の全員が息を呑んだ。

 悄然と肩を落としていた少年の背が、一層に縮こまる。


 何が如何して、そうなったのか。追及も憚られるまま、広間には騒めきが戻っていった。


「――矢張り、顔色が悪く御座います。休まれては如何か?」


 騒めきも冷めやらぬ周囲を余所に、添橋そえばし鹿納かのうの方へと向き直る。

 耳にするだけ、まるで当然のような配慮からの勧め。

 それでも、鹿納かのうの意志は変わらない。


「不要にて。添橋そえばし殿にかれては、余所に心配を向けた方が宜しかろう」

「左様ですか。……まぁ、鹿納かのう様にとって、晶さま・・の結論は気を揉むばかりでございましょうが」


 聞き逃せない響きに、鹿納かのうの拳から震えが去った。

 陰鬱な視線が、鋭く添橋そえばしを射抜く。


「――何の事だ?」

「お忘れですか」鹿納かのうの敵意を嗤いつつ、添橋そえばしの呟きが一層に潜められた。

鹿納かのう殿が日々に自慢していた、あの・・隠功の事に御座いますよ」


 その言葉を理解できず鹿納かのうは呆け、

 意味が脳へと染み渡るに連れ、頬が激情からの熱を帯びた。


 ――不相応にも颯馬そうまへ喰ってかかった晶を見兼ね、序列と礼節を教え込もうと拳を振るってやったのは、他ならぬ鹿納かのうだ。


 多少、精霊力ちからの余りが乗ったと云え、晶へ施してやった教育に天山直々からお褒めを頂いたのは、鹿納かのうが秘めた誇りの一つ。


 確かにあれは、大袈裟に・・・・中庭まで吹っ飛びはした。しかし傷もろくに負っていない上、礼節を教える為と仕方なくやった事。

 痛む心を抑えた慈悲からの叱咤に、感謝されこそ恨まれるなど!


 何人かの席で自慢を吹聴したが、態々、この場で広げてくれるとは。


「あれは教育の為よ。序列を無視した者に対する注意であろうが」

「然るに、然るに御座います。……が、まぁ、晶さまがどう見るかは別の問題かと」

「随分と他人事だな。誰彼よりも、己を質したら如何か。

 云い始めれば、此処ここに居る全い、  、  !!」


 誤魔化しからの激昂に、鹿納かのうは思わず腰を浮かした。


 知らず、激しさを増していたらしい。

 己の声に我へと返り、集中する周囲からの視線に背を小さく座り直す。


 流石に、注目を浴びた後で声を掛けるのは、憚られるのだろう。

 添橋そえばしも我関せずとばかり、上座へ向けて膝を正した。


 ――此奴!!


 その頬に浮かぶ残念そうな感情に、鹿納かのうは漸くその意図を理解した。


 晶の領主就任が現実となれば、何が起こるか。

 恐らく、陪臣の整理と名を変えた、粛清の嵐が吹く事になるはずだ。


 普通に考えて、領主が変わったからと陪臣まで総入れ替えなど有り得ない。

 華族が足りなくなれば、領の運営も覚束なくなってしまうからだ。


 だが此処ここで問題となるのは、晶の過ごしてきた日々である。

 どう繕おうとも、晶が鹿納かのう達に良好な感情を抱いている可能性は皆無。


 全員の頸を切るは不可能。しかし、それでは収まらないのも事実だ。

 ――だからこそ、贄を用意する。


 晶の排除は我こその陰功と誇っていた陪臣を、誰か選出して徹底的に不遇へと貶める。

 不遇から相手が潰れた頃には、晶も陪臣たちの献身を理解してくれるはずだ。


 仮に中座でもしようなら、これ幸いに添橋そえばし鹿納かのうを罵り始めるだろう。

 全ての責を鹿納かのうに負わせる事で、自己の保身を図る。


 決定の場に居なかったならば、受け入れる結末しか残されていない。

 後に残るのが総意でしかない以上、誰だろうが抗う事も不可能だからだ。


 ――これ以降は、梃子でも動かんぞ。

 決意も新たに、鹿納かのうは拳を握り締める。


 視線を上座へ向けた鹿納かのうの後背で、中庭に面した外廊下へと続く障子が、遠慮気味に僅かと隙間が開けられた。


 ♢


 ぽつ、ぽつ、 、とと、 。傘を叩く雨足は、次第に勢いを失っていった。

 凍てつくほどの沁みる雨飛沫は、全身でじわりと体力を奪う。


「……一応、変わっていないな」


 傘の隙間から重く広がる雨空を見上げ、壮年に差し掛かった男性は短く息を吐いた。

 雨月の正門脇に設けられた御用門を、短く3回叩く。


 待つこと暫し。内側うちから覗いたのは、幸いにも顔見知りであった。


「――へぇ、何か御用で、と。これは不破ふわさま、何時にお戻りで」

「つい先刻だ。……随分と屋敷が静かだな」


 案内と立った御用番の後方で、不破ふわ直利は番傘を畳む。

 蝋の塗られた厚手の紙地が絞られ、傘の先から雫と垂れた。


 気の無い風を装った質問に、御用番の男は困惑を返す。


「いやね。そいつが、良くも理解らん事態に御座いまして。

 御当主様は勿論、陪臣方も総出で連日の会議に御座いまして。

 ――静かであったと思えば、随分と揉める声も響く有様で」

「そうか……。御目通りを叶いたい。私の到着を告げてくれるか」




 御用番の快諾を受け、待つこと暫し。

 通された中広間では、話に聞いた通り陪臣も含めて全員が揃っているようであった。


不破ふわ直利。ただ今に帰参が叶いました由、報告を致します」

「――良く戻ってくれた、直利」


 正面に座して叩頭する直利へ、疲労を隠せない天山の労いが返る。

 頭を上げて、周囲へと視線を巡らせた。


 視界に映る誰もが、焦りや困惑を隠しきれていない。

 特に颯馬そうまの憔悴振りと、参画も稀な雨月早苗さなえの姿。


 どれだけの事態か、それだけで想像にも容易かった。


不破ふわ家当主。不破ふわ範頼様より、難事に際する助力への感謝を預かっております。此方がその書状にて」

「酒匂、頼む。

 ――陰陽師たちは?」

「河川の幾何かに瘴気が残っておりまして、そちらの対応で帰参は遅れると」

「相判った。……不破ふわ御当主の心遣いに、感謝致そう」


 曖昧な返答で濁した不破ふわ範頼の配慮を、雨月天山も正確に受け取ったらしい。


 貴重な陰陽師とは云え、雨月由縁のもの。抱え込むには危険過ぎるのだ。

 それを圧して不破ふわ家所属と受け入れたのは、不破ふわ範頼としても苦渋の決断だろう。


 懸念が僅かと去り、天山は直利を見遣った。


「妙は此方に戻すのか?」

「……いえ。私の帰還で、陰陽師を纏めるものが不在に。

 妻がその代わりに」

「そうか、安心だな」


 直利の妻である不破ふわ妙は、離れているとは言え雨月家の縁戚に当たる。

 雨月の排斥が何処までかは不明だが、少なくとも雨月の家名が絶望的だと覚悟していた。


 僅かなりその可能性が残った事に、天山は一応の安堵を浮かべたのだ。


「御当主様、書状に御座います」

「うむ。――これは」


 検められた書状を、酒匂甚兵衛を経て受け取る。

 肌理の良い紙を広げ、天山は内容に視線を滑らせた。


 沈黙。やがて肩を震わせて、天山は瘧に罹ったように哄笑を上げた。


「は、ははっ。これは、随分と皮肉が利いた感謝よな」


 久しく見た天山の上機嫌に、直利を除く全員が唖然とする。

 膝を打つ陽気さ。家宰である酒匂甚兵衛も、困惑から眉間に皺を寄せた。


「何か、朗報に御座いましたか」

「うむ。不破ふわ範頼殿からの心難い礼状よ。……ほれ」


 気安く渡された書状は、本来、天山以外は目通しを赦されないものである。

 困惑するが、直利の首肯に後押しを受けて、酒匂甚兵衛も同様に書状を広げた。


 時候の挨拶と陰陽師派遣の感謝が続く、何の変哲もない文章。

 ――だが最後に添えられた一文を目に、理解するにつれて酒匂からも笑みが零れた。


「これは、確かに素晴らしいですな」

「であろう? 三宮も雨月の衰亡を惜しんでおられると、これで確信も持てたわ」


 書状の最後に認められていたのは、三宮が下した裁可の一言一句。

 刹那には判らないだろう。


 ――だがその直前。石蕗へ下された裁決と比較すれば、真の意図が読み解けるよう仕組まれているのだ。


 ――雨月の罪は春先に、晶の判断を以て下される。

 つまり雨月は未だ華族であり、晶の判断次第では罪科の回避も可能という事だ。


 嗤いに一頻り、天山は酒匂甚兵衛と2人、表情を改めた。


穢レ擬きもどきに譲るは癪だが。――雨月の歴史を与えると聞けば、あの愚物なら飛びつきもしようか」

「断る道理も無く、左様かと。……晶さまが雨月へとお戻り頂けた暁、暫く嫡男の座を明け渡す必要が御座いますが」

「そうでなければ、義王院ぎおういんさまも納得できまい。――颯馬そうまよ、善いな」


「は、はい」

「あ、貴方、それは!」


 肯いを返す颯馬そうまの傍ら、雨月早苗さなえが血相を変える。

 ここまでの苦労を無為にする判断。早苗さなえにとって、それは容認しがたい事実であった。


「案ずるな、暫くの間よ。

 ――甚兵衛。彼奴目が雨月嫡男に戻れば、家宰の座を任せてやれ。……一時とは云え、雨月の財務を委ねるのだ。遠慮せず、徹底的に扱いて終わらせろ・・・・・

「承知」


 迷惑を幾重にも掛けてきた雨月へ戻れると囁けば、晶程度の小物であれば考えなしに肯うはず。

 嫡男として戻った晶が学ぶのは、財務を仕切る家宰の仕事だ。

 財務の管理は当然に。多くの商家と繋ぎを得るため、学び始めはこれ一色で忙殺される。


 颯馬そうまも苦労をした教育。一つ年上でしかない愚鈍が、満足に務まるとも思えなかった。

 多少・・、教育とは名ばかりの矯正を加えても、何れは感謝か笑い事の一つで終わるだろう。


 難事に目途が立ち、天山は僅かと安堵を吐いた。

 そうして漸く、静かなままの不破ふわ直利に、意識が戻る。


「――待たせて済まなかったな。他に頼まれた言伝は無いか?」

「いえ。今の話を聴いて、漸く腑に落ちていました。

 ――兄上より、晶殿が当方を経由する際、連絡を電報で入れると」

「そうか! 不破ふわ当主には、何から何まで世話となった。

 事の済む暁には礼を重ねると、伝えてくれ」

「は。勿体無く」


 天山とは対照に、不破ふわ直利は努めて事務的に叩頭だけを返した。

 自身の席に戻ろうと、大きく失望に息を吐く。




 書状を受け取ってからここまでの流れ、不破ふわ範頼の予想を外れてはいなかったからだ。


 三宮が下した裁可。内容も含めた一切合切に、偽りは入っていない。

 誰から聞いても、どう裏を取っても、真実しか返らないはずだ。


 だからこそ、焦りに疲労した天山は、甘すぎる見通しに飛びつかざるを得ない。


 雨月に伝えていない事実が一つある。

 ――この一連の流れ。仕組んだのは三宮ではない。


 晶が決断し、この結果に落ち着くよう誘導したのだ。


 雨月は自ら、甘露に過ぎる罠へ足を踏み抜いただけ。

 そう気付くのはきっと、手遅れに過ぎた頃の事だろう。


 ♢


 枝垂れる雨は何時の間にか止んでいた。

 凍みる微風が、そよりと揺れる。


 冬の到来には僅かと早く、しかし、ちらりと白いものが夜天に舞った。

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