編集済
祐介みたいに志願者ではなく、強制的に集められた若年層の人材ばかりってことだと、そもそもやる気ないから完璧な機密保持って無理ですよね。
これ絶対、ほんとにやったら毎年何十人も離反者がでる仕組み。
それを防ぐには、「悪いが正直に言えば君がここに来られている時点で、君に断るという選択肢は存在しない」のとおり徴発した時点で協力を拒否されたら殺すしかないってことだろうから、祐介は生きのこった数少ない人材なんだろうなあ。
彼の前には大量の若者たちが六課に消されてて、彼のあとから徴発された人たちも協力を自ら申し出た何%しか生きのこれない。
さらには八雲暗殺のために、爆破事件のほかにもいろいろやってるんだろうし。
もしかしなくてもマイグレーターより六課のほうが社会に及ぼす被害がでかくなってそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
六課の発足や構成メンバーの過去については、追々書いて行く予定です。
六課のメンバーがどのようにして選抜されているのかはここで書いてしまうとネタバレになってしまいますので、ご想像にお任せします(笑)
突然の長文失礼いたしますm(_ _)m
監視対象であることを本人に伝えられないのは当然ですが、知ってしまえばその分、窮屈になってしまうだろうし。知らないほうがいいこともあるからという配慮もあったのかな、と思うのはさすがに都合がよすぎますかね?
あと、伊瀬はどうして自分が選ばれたのかも明かされていない(いないですよね……?読み落としてたらすみません……。)のに、なんとなく相手が公権力を持っているしっかりした人だから信頼している感じがします。そんな彼の在り方は長所でもあり、時に災いを招くこともありそうな気配……。
選ばれた理由として考えられるのは、彼自身の一存ですぐに引っ越すことができるという境遇の特殊さや、内面的な普通の高校生らしさがあったから、と考えるのは容易ですが……絶対に何かあるやろ、と勘ぐってしまいますね。伊瀬登場シーンの最初の建物から出てきた、のところも、どこにいたんだろう、という気がするし。
自宅や学校じゃないとなると、部活の関係とか……でも政府が接触するとなると、一人でいるところを狙う可能性が高いから日常的に何かしら特別な行動をしていた?とか。深読みしすぎですかね……。事件についてなんとなく調べていた、というのも、本当になんとなくなのか、境遇に関係があるのではないだろうか……。ううむ。
大臣と秘書は、この段階では大方、本当のことを言ってはいるんだろうけど、しれっと上手い嘘、誤魔化しをしそうな感じというか、あんまり信用できなさが溢れ出てますね。伊瀬にとって味方ではなくなる瞬間が来そうな気配がします。
以前、あまりのどんでん返しにそのままの勢いでやべーやつ認定してしまった件の八雲に関しては、入れ替わりによって相手の記憶、思考、行動をトレースできるようになるということは、今現在の八雲ともともとの八雲はまったく違う性格だったのかもしれないですよね。違う意識を持つことによるマイグレーター側への影響は少なからずありそうな気がしています。
サブタイトルを鑑みると、八雲は本当に神か何かで、現実世界に入れ替わりを設定しているところなのか、あるいは神に抗うべく何かをしているところなのか。Tier1の再始動というタイトルや、この世界をまるでゲームの中のように見ている視点があることから推測するに、現実世界とは別、あるいは上層があって神のような存在もいるのでしょうか。
いずれにせよ、彼らの目的も、八雲の目的も今のところまったく分かりませんが、TierにしてもLayerにしても、八雲が百悪いという感じがしないというか……。殺されかけたら生きるためにやり返すのは当然、みたいな考えができなくもな――でも、罪のないクラスメイトを巻き込むのは悪い――いや、どうせ政府に始末されてただろうし、一想いにやったとも見えるし。うーむ。
Tier最初の井ノ上はなぜか政府側が八雲だと思っているけど、そうでもなさそうですよね。となると人違いで打ったのか、察して体を入れ替えたか。一瞬、奥寺さん=八雲かなーと思ったけど、事が起こった時に近づいて絶叫したのが彼女だとするとどうも違いそうだし。
Tier2の最初の視点人物は八雲なのかなあと思っています。クラスメイトの名前を知らず、これだけの状況を客観視できる人物、となると限られてきますよね。銃声にも慣れてない様子だし、警察ではなさそうな。あるいは視点人物のいない第三者視点なのかな……。
なんかもにょもにょしてしまってすみません!
こう考えてる読者がここにいるよー、とお伝えしたかったもので……。長文失礼しました〜。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
とんでもありません、こんなにも深く考察して頂けるなんて嬉しいです!
まず伊瀬についてですが、六課に配属された理由や過去についてはまだ明かされていません。
後々、詳しく明かしていくつもりですが、それはかなり先の話になりそうです(笑)
ただ、たまに伊瀬の過去とかに関係がありそうな描写がこれから先いくつか出てくると思います。
これらを参考に伊瀬の過去を考察してみるのも楽しいかもしれません。
マイグレーションに行うことにおけるマイグレーターへの影響は徐々に明らかになっていくと思います。
現段階では、マイグレーションについては未知数なところが大きいですからね。
元の性格から変わってしまうというのは面白い考察かもしれません(笑)
サブタイトルの考察には正直驚かされました。
当たっているというわけではないのですが、当たらずとも遠からずといったところでしょうか。
さくらのあさんの言葉を借りるなら、作中にゲームの中のように見ている視点がありますが、このことには今まで頂いたコメントの中でも触れられたことがなかったので嬉しいです。
元々、この視点を今の物語の段階では書くつもりはありませんでした。
しかし、それでは分かりづらすぎるのではないかと思いヒントとして書くことにしたんです。
気付いて頂きありがとうございます(笑)
八雲が悪人なのかどうかは、これから先も含め様々な視点から見て頂いてから読んで下さった皆さんに判断して頂ければなと思います。
私こそ長々と長文失礼致しました。
最後に、素敵な考察を本当にありがとうございました!
注目の作品にでてましたね!凄いです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
本当ですか!?
うわ〜見たかったなぁ〜
教えて頂きありがとうございます!