第8話 インタビュー
「うん!まぁそれはインタビューまでのお楽しみ!」
インタビューには誰が来るのだろう?
「それじゃ、そろそろ時間だから部屋いこっか!」
そうしてインタビューのグループチャットのIDとパスワードが配られる。
「2位おめでとうございました!」
『ありがとうございます』
どうやら今2位のチームのインタビューが終わったみたいだ。
「ということでついに1位のインタビューに移ります!」
「yuma:あ、えっと、こんにちは〜」
「vraie:こん!」
「姫歌:こんにちは〜」
「ルーナ:こんるな〜」
「優勝チームの皆さん!こんふゆ〜!V学園1年生ゲーム部の冬野和華です!」
「ルーナ:え?和華さん?」
「和華:やっほ〜!見てたよルーナちゃん!」
「ルーナ:ありがとうございます!」
僕は思った。和華さんって…
「yuma:誰だ?」
「ルーナ:はぁ…」
「yuma:ごめんなさい」
「ルーナ:私の所属してるV学園の1期生のエースでチャンネル登録者数がVtuberのなかで最も多い人なんだよ?」
「yuma:まじすか…」
なんか変な口調になった
「和華:まぁ私の紹介はそういうことで、じゃあインタビューしていこうかな!」
そしてインタビューが始まる
「和華:じゃあまずこのマッチの感想を教えてください!」
「姫歌:私は最初の方はうまくいったけど最後の方油断しちゃったかな〜って感じでした!」
「vraie:私もかな〜最後の方焦っちゃった気がする」
「yuma:僕も最後の方は余裕がなくなったかな〜」
「vraie:いや、そりゃそうでしょ。」
「ルーナ:あの状況で冷静だったらすごいけどね」
「姫歌:まぁでも冷静だったから最後トリック取れたんじゃない?」
「和華:すごかったですよね!最後のトリックショット!あれは狙ってやったんですか?」
「yuma;1発目は狙ってやったんですけど当たらなくて、2発目もトリックしようと思ったんですけどインパルスグレネードで前とぼうと思ったら後ろに飛んじゃってやけくそ気味で撃ったらたまたまあたったんですよね」
「和華:それでも大会の最後にトリックショットってすごいですね、映えますよ!」
「yuma:ありがとうございます」
「和華:今後の抱負とかありますか?」
「yuma:僕はこのまま配信を頑張っていきたいです」
「ルーナ:私もかな〜」
「vraie:私はチームでまた世界大会出たいです。」
「姫歌:私も配信者頑張りながら大会とか出ていきたいです」
「和華:なるほど!皆さん頑張ってください!それではこれで優勝インタビューを終わります!優勝おめでとうございました!」
「一同:ありがとうございます」
インタビューが終わった。
とりあえずこの大会は幕を閉じた。
ーーあとがきーー
純怜です!
風邪引いてる状態でやったのでちょっと適当かもしれませんw
読んでいただいてありがとうございました!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます