ミリアdays3

ミリア「ミリアチーム 今日はお風呂にみんなで入るよ!」 マリ「なんでまた?」 ミリア「ふふ 今お風呂にジャックとエカラが入ってるそこに邪魔しようかなって」 テスレ「ジャックって男性の姿で入ってるの? それならちょっと・・・」 ミリア「安心しろ! ジャックは今女性だ」 ナエコ「ふふ まぁエカラちゃんだもんね」 ベエコ「つまり女性のジャックを好き勝手にするためにお風呂入ってるの?」 ミリア「まぁエカラだからな!」 カレット「ほう あいつの裸か少し興味あるな」 リティー「それってどういう意味よカレット?」 カレット「脱がしたらあいつ凄そうだろ?」 リティー「まぁ確かに言えてる・・・私も少し興味あるかも」


エカラ「ふふ 綺麗だよお兄ちゃん」 ジャック「むぅ これは口実だ 旅の疲れを癒したいって言ってたけど本当は俺の女性の体見たいからしたんだろ?」 エカラ「疲れてるのは事実だし それに男性のお兄ちゃんと一緒にお風呂入るのもどうかなぁってね」 ジャック「まぁ そうだけどさぁ でも目線が俺の体をじろじろ見ているぞ!」 エカラ「そりゃね 見れるタイミングがあるんなら当然見るよね」 人狼「ご主人! ご主人!」 エカラ「よしよし どう猫ちゃんは捕まえてる?」 人狼「うん 捕まえてるけど 屋敷だけじゃ飽き足らず街の猫を捕まえろって言ってたけど何するの?」 エカラ「猫ちゃんいっぱい捕まえてある魔法を作ろうとしているの」 ジャック「まさか猫を犠牲にする魔法じゃないよな?」 エカラ「大丈夫 多分・・・ でね私が作ろうとしている魔法は全てを猫にする魔法だよ」 ジャック「俺も猫にされるのか」 エカラ「ふふ 私も猫さん エカニャだにゃん!」 ジャック「・・・」 ミリア「なに言ってんだエカラ・・・」 エカラ「あ ミリアちゃんだ ふふ なんでお風呂に入ってきてるの?」 ミリア「僕だけじゃないミリアチームもいる」 エカラ「チーム乗っ取られちゃった ふふ」 ジャック「なんで俺を囲むようにエカラチームは入ってくるんだ・・・逃がすきはないと言う事か・・・」 エカラ「ふふ お兄ちゃんはこう言ったよね まず敵の退路を潰せって」 ジャック「ミリアには教えてないぞ」 ミリア「エカラから教わったぞ」 ジャック「なるほどね」 ナエコ「ふふ たまらない」 ベエコ「へぇ」 カレット「ふむ」 リティー「憧れちゃうなぁ」 マリ「でかい」 テスレ「私もあれくらいおっきくなるかな? マリは胸は大きい方がいい?」 マリ「知らねぇよ・・・」 Pエカラ「ふふ お兄ちゃんはすごいねぇ」 エカナ「お兄様流石です!」 魔王「ジャックよジョンは大きい方が好きなのか?」 ジャック「俺が知るわけねぇだろ! それになんだ寄ってたかって一人の女性にそんな態度取るとかお前ら最低だぞ!」 エカラ「ふふ 女性なんだ」 ジャック「ちげぇよ 別に俺に女性扱いしろって言ってるんじゃなくて女性にそう言う事するなって話 別に俺にする分ならいいけどさ」 ミリア「それはエカラを調子に乗らせる口実にしかならないぞ」 ジャック「分かってるよ でも拒否はしたくないんだ」 エカラ「ふふ お兄ちゃんは私の言う事基本なんでも聞いてくれるよね?」 ジャック「まぁな それくらい大事に思ってるんだよ でもエカラが俺を大事に思っている必要はなくてもいいよ」 エカラ「ふふ いや 大事にする!」 ナエコ「ジャックって優しいよね」 ジャック「ナエコには言ってないけどエカラとの一回目の旅で俺はすごい蛮行してたんだ 中には殺しもしてたし だからさ今は優しくあろうとしてるんだ」 エカラ「あの頃のお兄ちゃんは一番鬼だったねぇ ふふ また見たいよ私は!」 ジャック「俺はいいよ 蛮行を楽しむのはもういやだ・・・」 エカラ「それがお兄ちゃんの本性じゃないの?」 ジャック「ハハ かもな今は全て偽りかも知れない性格も体も」 ナエコ「ならずっと偽っててよ」 マリ「で どういう蛮行してんだ? 人を売ってた実としては少し気になる」 ジャック「いや 言わないけどさ 俺は敵から全てを奪った 慈悲も逃がしも撤退も降伏も全てだ そして俺は自分から全てを奪った慈悲も退路も」 エカラ「どうせ逃げないんだし自分の退路なんていらないよねって言ってたねお兄ちゃん」 ジャック「そう 俺は全て奪う男だからな!」 ナエコ「今は女性でしょ」 ジャック「それが俺の本性かな」 マリ「徹底的だな 確かにヤバそうな事いっぱいやってそうな雰囲気はする」 ジャック「しかしその・・・なんと言うか どこに目線を向ければいいんだ・・・?」 エカラ「私だけ見ていればいいんだよお兄ちゃん」 ナエコ「むぅ 私だけ見てなさいジャック!」 ジャック「・・・」 エカナ「私でもいいんですよお兄様!」 ミリア「僕でもいいぞ!」 カレット「私でもいいんだぞ!」 リティー「ちょっとカレット! むぅ そう言うの良くない!」 Pエカラ「お兄ちゃん!」 ベエコ「ジャック!」 マリ「やってらんねぇ」 テスレ「マリに同意見」 魔王「ふむ ジョンでないなら興味はない」 マリ「うわ ナエコ寄せるな」 テスレ「放せナエコ!」 魔王「放せ!」 ジャック「うわぁぁぁぁ 俺を閉じ込めるなぁぁぁぁ!」 エカラ「ふふ 今だ!」 ジャック「エカラがいない! まさか・・・みんな聞け!」 ナエコ「ふふ」 ジャック「っぐ 苦しい みんなエカラを逃がすな・・・クソ 聞く耳持たねぇ」


10分後


ミリア「ふふ ジャック ふふ」 ジャック「クソ 俺はもみくちゃにされる運命なのか・・・それよりエカラ 知ってるからな」 ミリア「そういや確かにいなかった」 エカラ「ふっふっふ エカラチーム 私が何物か忘れた?」 エカナ「なにをしたんですか・・・?」 エカラ「ふっふっふ お風呂場って事はみんな脱いで入るよね?」 マリ「っが」 テスレ「ええええ まさか!」 エカラ「ふっふっふ すでにエカラチームの下着はいただいた!」 ジャック「クソ! やっぱり! だから言おうとしたんだ エカラは絶対にそう言う事やるから目を離すべきじゃないんだ!」 リティー「嘘でしょ・・・? 私の下着も・・・?」 エカラ「ふふ 研究者らしく素朴な下着だったねぇー」 リティー「最低・・・」 カレット「ふざけたやつだ!」 エカラ「おっともう遅い お兄ちゃん行くよぉ!」 ジャック「ま 待て!」


どこかの森


ジャック「クソ! 裸だ・・・」 エカラ「あるじゃない下着 エカラチームのが!」 ジャック「まさか誰かの下着をつけろって? いやや 俺の下着もある・・・ってエカラが俺の下着をつけている・・・」 エカラ「くんくん これがお兄ちゃんの匂い! ふふ」 ジャック「っく エカラ 君ってやつは本当にどうしようもないやつだ・・・」 エカラ「さてさて 誰の下着つけるのかなぁ? 大きさ的にカレットが一番いいかなぁ?」 ジャック「クソ 下着なんてなくったって」 エカラ「ダメだよお兄ちゃん つけないとα連合の前にでも飛ばしちゃおうかな」 ジャック「悪魔め!」 エカラ「悪魔ねぇ いいかもしれない魔法使いやめて悪魔になろうかな!」 ジャック「っく すまないナエコ使わせてもらう・・・」 エカラ「まぁ ナエコさんに落ち着くか それより ふふ エカナ 背伸びしちゃって 匂いは・・・」 ジャック「やめろやめろ! それはふざけすぎだ! そんな事させるくらいなら燃やす!」 エカラ「せっかくくすねて来た下着燃やされたらかなわない! 分かった 見るだけにする」 ジャック「それもよくねぇよ・・・」 エカラ「カレットの下着は流石大人の女性だね ちゃんと気をつかってる」 ジャック「っく俺は何を聞かさせてる・・・」 エカラ「つまらないなお兄ちゃん 一緒に見ようよ!」 ジャック「見るわけねぇだろふざけやがって!」 エカラ「つまらない存在になり下がったねぇ 少し前のお兄ちゃんは喜んでたよ」 ジャック「もう喜ばないよ」 エカラ「ふーん テスレのは ふんふん 流石お嬢様 いいのだねぇ」 ミリア「くらえ エカラ!」 エカラ「甘い!」 エカナ「ならこれならどうですか!」 エカラ「それでも足りないかな でもぉ多勢無勢! エカラチームが束になったら流石の私も無理!」 ナエコ「大丈夫 ジャック? それって私の下着だよね ふふ」 ジャック「ごめん・・・いや なんで喜んでるの?」 ナエコ「そのね今日はずっとつけててくれない? それでね今日が終わったら返して欲しいの洗わないで!」 ジャック「スケベ!」 エカラ「お兄ちゃんの下着は私がつけている! つまりつけてなきゃいけない! じゃあねエカラチームお兄ちゃん今度こそバイバイだよ!」 ミリア「クソ! 結局ジャックの下着を取られただけじゃないか!」 ジャック「っく 俺の世界にまだ下着が」 ナエコ「あると思う? ジャックが女性にはならないって言うからジャックの下着あれしかないじゃん」 ジャック「っく このままナエコの言いなりなのか!」 ミリア「下着くらいどこにでもあるでしょ ほらジャック持ってきてあげるよ 問題は服じゃないかな」 ジャック「服は・・・あれ 持ってかれた・・・」 ミリア「まったくエカラのやつ・・・あれが結婚相手かよ・・・」 エカナ「お姉さま! そのスケベせいはミリアお姉さまが離れていきますよ!」 ミリア「少し考え改めた方がいいかも」 カレット「結局一番の被害者はジャックだな エカラチームの下着は全部取り返してはいる・・・あれ 少し少ないぞ・・・」 ミリア「エカラ! クソ! なんてやつだ!」 エカナ「このまま追いかけてもどうせ逃げ切られます ここはおとなしく取り戻せた分だけでもよししましょう・・・」 マリ「このチーム抜けてぇ・・・」 テスレ「マリに同感・・・」


α連合


ミリア「流石に美人だなジャック! なんでも似合う」 ジャック「クソ! 本当の意味での着せ替え人形じゃないか!」 リティー「どうかなカレット?」 カレット「ふむ いいんじゃないか リティーも白衣ばかり着てないでこういうのもたまに着ろ」 リティー「カレットも似合ってるね 流石はα連合だねカレットと似た種族はいるから羽が生えてても問題なく服入るね」 カレット「あれも同族って言うのか?」 リティー「うーん どうなんだろうね?」 マリ「っぐ・・・」 テスレ「似合ってる似合ってる ふふ マリのドレス!」 マリ「脱いでいいか?」 テスレ「ダメ! 私もドレス着てるんだから それより私のドレスどう?」 マリ「いいんじゃねぇの」 テスレ「なにその感想 まるでジョンの感想みたい」 マリ「あれと一緒にされたくないな そうだなぁ 着瘦せした感じに見える 後さすがはお嬢様だな 着こなしてる」 テスレ「やれば出来るじゃん! 最初から言え!」 ナエコ「ベエコ 流石は私!」 ベエコ「ナエコ 流石は私!」 エカナ「ふふ お姉さま 似合ってますよ!」 Pエカラ「えへへ そうかな」 人狼「ご主人ご主人 私は?」 Pエカラ「ふふ いいよ それよりあなたのご主人はあっちのエカラだよぉー」 人狼「下着泥棒のご主人はいりません!」 Pエカラ「そうだねぇ あの子ってなんでああなんだろう」 エカナ「二人のお姉さま見ているとそうですけどやはりお兄様に色々スケベな事を教え込まれたせいなんでしょうね」 Pエカラ「うーん 私はああはなりたくないなぁ」 エカナ「大丈夫です! 私がお姉さまを守ります!」 Pエカラ「お願いしよっかな」 魔王「のぉ ジョンよどうだ?」 ジョン「それ見せつけるために呼んだのか?」 魔王「悪いか?」 ミコ「ふふ 修道士の恰好です どうですか?」 ジョン「修道院でも行けるな 巫女が廃業したらそっちに行けばいいかもしれない」 魔王「っむ 余はどうだ?」 ジョン「いいんじゃないか」 ジャック「ジョン! どうだ?」 ジョン「めんどくさい・・・」 ミリア「似合ってるねミコ ねぇミコ? 良かったらだけどミリアチームに入らない?」 ミコ「エカラチームじゃないんだ」 ミリア「今はね」 ミコ「ふふ もちろんいいよ!」 ミリア「でも抜けられないけどね!」 ミコ「抜けたくなるような出来事あるの?」 ミリア「ある! さっきあった エカラが下着泥棒してる 僕のその・・・パン・・・下の方の下着取られたままだ!」 ミコ「うわ 最悪ね」 ジョン「それって俺がエカラチームにいたら俺のも取られてたのか 危なかった」 ジャック「俺は下着全部持っていかれた・・・」 ジョン「災難だったなジャック」 ジャック「別に俺のはいいよ でもエカラチームの下着持っていくのは間違ってる」 ジョン「お前はエカラに強く言わないのか?」 ジャック「強く言っても仕方ない手癖の悪さは筋金入り なぜなら俺が教えたから・・・でもそれが回り回ってこういう結果に繋がるとはな」 ジョン「ハハハ じゃお前のせいだな」 ジャック「そうだ! 俺が全部悪い! ハハハ」 ミコ「エカラチーム抜けようかしら」 ミリア「抜けれられないって言っただろ? それにエカラの蛮行を止める人は欲しいんだ ミコ あなたは巫女の力で色々束縛することに長けているだろ?」 ミコ「まぁそうね邪悪な者は消すより封印がいいの なぜなら消しても復活する存在がいるの だから消すより封印がいいそれに仮に封印解いて出てきてもその時の力は弱ってるの基本ね だから再度封印しやすいの」 ジャック「でもエカラ全部すり抜けて行くんだよなぁ・・・」 ミリア「エカラはすり抜ける力は長けているけど大群にはあまり向かない なぜならエカラの魔法は威力が高くて範囲が広いでも全方位を対応をする事はエカラには出来ない物事 それにエカラは絡めてを使わないジョンの力強さを魔法に変換してると考えればいい」 ジョン「俺なら絡めて確かに弱そうだ 特に麻痺や睡眠には俺は弱いその分復帰は早いがな!」 ジャック「お前は対策するよりも一点突破する方が向いてるからな 俺はその分状態異常に耐性は高くはないがそもそも状態異常を食らわないしな」 ナエコ「私は身体能力高いから基本状態異常にはならないよぉー」 ジャック「ナエコ 君は俺達が倒れるほどの毒物を間違って食べた時ケロっとしてたもんな」 ジョン「羨ましい限りだ」 ナエコ「そうでもないよ 逆に薬とかも効きにくいだから性別逆転する薬飲んでも逆転するかどうかは分からない もちろん飲む気はないけどねぇー」 ミリア「エカラとは長くいるから弱みを分かっている あの子のやりそうな事は分かってたんだけど下着の事は忘れたって言うよりその裸のジャックにちょっと ふふ」 ミコ「ミリアもスケベじゃん! なにそれ!」 ナエコ「ミコさんもジャックの裸一度見ればわかるよ うんうん」 ミコ「見ないよ!」 ミリア「エカラチームでお風呂入る事はこの先もある その時はミコ ジョン分かってるよね?」 ミコ「でもそれって女性のジョンでしょ ふふ 確かにそれは見たい! もちろんスケベな意味じゃないよ 女性のジョンも知りたいって意味だからねジョン」 ジョン「俺もかぁ・・・」 魔王「余も女性のジョン見たいのぉー」 ジャック「まぁ俺だけが裸見られるのもおかしい話だ お前も来るしかないよな?」 ジョン「お前がそれで苦労しているなら俺もそれに付き合うしかない」 ミコ「でも言い方変えれば女性の体いっぱい見放題じゃないの?」 ジャック「俺はあんまり見れない・・・」 ジョン「俺にはミコさんあんただけで充分だ」 ミコ「ふふ ジョンったら」 魔王「っむ ジョン余の体を見たいと言え!」 ジョン「俺は大人にしか興味がない もっとおっきくなって俺が退治出来るほどの強さ持ってそれでいて俺に完勝したら 魔王あんたの物になってやるよ」 魔王「言ったなジョン! 何百年何千年かけても余は絶対に達成してやるからな!」 ジョン「なら俺が先に魔王になってやるよ」 ジャック「お前が魔王になったら俺が退治しなきゃいけないだろ・・・」 ミコ「ジョンが魔王か ふふ ちょっと悪くないね 魔王の妻か ふふ」 魔王「余が妻じゃ!」 ジャック「ジョンの妻は俺だ!」 ナエコ「ダメよ! ジャックの妻は私だ!」 ジョン「わけが分からん・・・」 ベエコ「いいやジャックの二人目の妻は私よ!」 ナエコ「そうよ! エカラちゃんが3人で式あげるんなら私たちも3人で式上げよう!」 ベエコ「いいわねそれ!」 ジャック「ハハハ その時俺はどっちの性別なんだ?」 ナエコ「じゃ ジャックを二つに割って4人で式上げればいい 私は女性のジャックとベエコは男性ジャックといるの!」 ジャック「俺二つに割られるの・・・」 ベエコ「うん それがちょうどいいかもしれないねぇー」 ジョン「俺も女性のジャックが忘れられないから三つになれ」 ミリア「じゃ僕も男性のジャック欲しいか四つになれ」 エカナ「なら私も男性のお兄様欲しいので五つになってください」 Pエカラ「私は男性のお兄ちゃんが欲しいから六つ そしてミリアちゃんはエカナもきっと欲しいから三つかな?」 エカナ「そうですねぇー それくらいが稠度いいかもしれませんねぇ」 ジャック「俺とミリアは割られる存在なの・・・」 ミリア「僕を割ったらタダでさえ小さいのもっと小さくなっちゃうよ」 エカナ「小さいミリアお姉さまもいいですねぇー」 Pエカラ「ふふ いいね ちっちゃいミリアちゃん」 リティー「複製なら私にお任せ!」 ジャック「やめてくれ・・・」 カレット「私が消えても安心だな!」 リティー「複製は複製 その人その者じゃない 複製が自分の事複製だって知った時の気持ち考えたら出来ないよぉ・・・」 カレット「そうだな・・・それは私の複製に可哀想だ だが消えてしまうよりはマシだろうきっと」 リティー「でもぉ それを受け入れるのお互いに大変だよきっと」 ジャック「だな 複製の俺ならきっと俺を消すだろう そうしたら本物だ! ハハハ」 ジョン「俺の複製はまぁきっと受け入れてくれるさ」 マリ「タダでさえ同じ人物がいるのに増やすのはやめてくれ・・・」 テスレ「嫌だよぉ 私が複製でも他の世界の私でも マリが増えたらいやぁぁぁ・・・」 マリ「私だって増えたくないよぉぉぉ」 ナエコ「でも増えたらお得じゃない?」 ジャック「それはナエコだけ・・・」 ナエコ「え? そうなの?」 ミコ「いやいや 私が増えてもジョンが増えても嫌だ!」 Pエカラ「うーん 増えた側のかそれとも今の私が増えたのか分からないけどでもぉ それは私を否定しちゃうじゃん?」 人狼「スケベなご主人よりこっちのご主人の方がいいから増えていい」 ベエコ「そうね 私も増えた側の存在だから まぁナエコがいっぱいになっても受け入れないと」 ジャック「まぁ 俺も結構いるしな たいがいくそったれだけど・・・」 ジョン「俺は増えないな」 ジャック「俺は断言出来るね お前が増えてもきっと変わらないそんな気がする だから頼りにするぜ相棒!」 ジョン「そうか! お前はクソかも知れんが俺は素敵な存在だな相棒!」 ミリア「ジャックは半々くらいで最低なやつな気がする」 ジャック「俺も最低な方だよ・・・」 ナエコ「違う! あなたが過去でなにをしようと今はしないでしょ!?」 ジャック「しないけどいつかするよ・・・」 ナエコ「なら私が止める 私を殺してからやればいい!」 ベエコ「ええ 私を殺せるならやればいい!」 ジョン「なら俺もそうだ! 俺を殺してからにしろ!」 ミリア「僕も立ちふさがる!」 Pエカラ「ふふ 私も立ちふさがる!」 ミコ「ええ! 全力であなたを止める! ジョンにはあなたが必要!」 ジャック「ハハハ 俺に良心が残ってればきっと出来ない・・・ だけど俺が完全に良心を捨てた時それは地獄を見ることになるだろうな!」 ジョン「お前が無慈悲になって俺が魔王になる世界はどうだ?」 ジャック「最低な世界!」 ジョン「ならそうならないようにお互いに気を付けないとな」 エカラ「くぅぅぅぅ っぐ 流石に混ざれない 下着奪っておいて混ざったら怒られちゃう人狼も怒ってるし くぅぅぅ我慢我慢 でもぉ下着はあるからぁー」 ジャック「っち! エカラめいるな! よくもぬけぬけとぉぉぉ! 流石に俺も怒ったぞ! エカラ望みどうり怖い俺がいるぞぉぉぉ!」 エカラ「うわぁぁぁぁ! 流石に怖いお兄ちゃんは無理!」 ジャック「っち 逃げ足の速いクソガキめ! これなら教えなきゃ良かったぜ!」 ナエコ「うわ ぶち切れジャック 怖い・・・」 ベエコ「こういう顔するんだね・・・」 ジャック「ハハハ たまにはな 俺は本当はめっちゃおっかない でも今は優しい俺だよ でもぉ! お前達が望むのならβジャックなりジョージの親父なり俺はなれるぞ! いいのか!?」 ナエコ「嫌! ダメ!」 ベエコ「ダメ! 絶対ダメ!」 ミリア「するな! したら僕の願いの力で消す!」 ジョン「必要ない俺がこの男を倒す!」 ジャック「いいや 俺は女性でいるぞ なぜならお前が躊躇するようにな!」 ジョン「躊躇? 俺が? あるわけない! 俺がお前を潰すきっとな!」 ジャック「ほう いいだろうここで決着つけようか! 俺が女であっても俺の力は男の時とは変わらんぞ! お前ごときが俺を倒せるわけねぇだろ!」 ジョン「試してみるかクソ英雄?」 ジャック「英雄? ハハハ 英雄なんぞとうの昔に捨てた! 俺は全てを奪う略奪者だ!」 ナエコ「はいストップ! ジャック」 ミコ「ジョン やめなさい!」 ジョン「っち つまらん!」 ジャック「つまんねぇ! 俺達はこういう関係だよなジョン?」 ジョン「ふん! 知るか!」 ミリア「ねぇ この二人ってこういう関係なの?」 Pエカラ「うーん お兄ちゃんたちはそういうとこないわけじゃないと思うね」 マリ「こっわ なんだあれ」 テスレ「うーん あれが本性?」 魔王「流石は余の旦那じゃ! 余は魔王捨ててジョンが魔王になって余が魔王の妻だ!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る