エカラdays2

エカナ「どうですか? 私が焼いたクッキーと私が淹れたコーヒーのお味は?」 エカラ「美味しいよ! 流石だね」 ジャック「すごいな、俺は料理は作れるけどお菓子類は作れない 羨ましいな」

ミリア「すごく美味しいね ここにいるメンバーはお菓子を作れないから唯一無二だよ」 ナエコ「私もお菓子作りの勉強しようかしら」 ジョン「エカナ、俺もいただいていいのか?」 エカナ「お兄様のご友人ですから当然いいですよ それに多くの人に私のお菓子食べて欲しいです」 エカラ「お礼に私が淹れた紅茶をプレゼントするよエカナ」 エカナ「お姉さまが淹れた紅茶ですか嬉しいです」

エカラ「結局口調はそれで行くんだ」 ジャック「エカラの世界は紅茶が美味しくて エカナの世界はコーヒーが美味しいか・・・特産が飲み物って確かに似てるな」 ミリア「そりゃ そっくりな世界だからね色々似てるよ」 ジャック「俺とジョンの世界もそっくりな世界だし色々あるんだな」 ミリア「探せばもう一個くらいエカラの世界とそっくりな世界が見つかるかも知れない」 エカラ「これで完璧だね お兄ちゃん」 ジャック「何が?」 エカラ「料理が得意なお兄ちゃんとお菓子作りが得意なエカナ 食には困らないね」 ジャック「俺達の事都合のいい飯炊きなにかと思ってるのか?」

エカラ「そんな事ないよ、この中で一番料理が美味いお兄ちゃんだからこそ言ってるんだよ」 ジャック「そうだな、俺の料理の腕に勝つのは中々難しいだろうな」 ナエコ「ジャックってずっと旅して料理の腕上げてるもんね・・・かなわないわ」 ジョン「毎日晩飯食べに行くくらい旨い」 ジャック「ジョン、お前は食べすぎだ それのせいで俺の家の食料は常にない」 ジョン「だからいっつも色々持ってきてるだろ 食料しかり通貨しかりな」 ジャック「助かってるけど俺は金に困ってない お前が使え」 ジョン「俺も金の使いみちはない」 ナエコ「ほんとジョンは謙虚よね」 エカナ「お兄様の料理 私食べたいです」 ジャック「あぁ、いいよ お菓子のお礼だ今日の夜ご飯は俺が作るよ もちろんみんなの分も作るさ カレットとリティーも呼びたいが忙しいそうだしな」 ナエコ「レヴェルカはいいの?」 ジャック「あの人はそもそも何してる分からないんだよな・・・」 ナエコ「そうね・・・」 ジョン「ミコさんも呼んでいいか?」 ジャック「構わないが、ヴァディムは呼ぶなよ」 ジョン「呼ぶわけないだろ」 ナエコ「オースとラエサは?」 ジャック「あの二人はある世界の調査に行ってる また今度だな」 エカラ「食材はどこで集めるのお兄ちゃん?」 ジャック「まぁ この世界でいいんじゃないかな」 エカラ「OK じゃみんなで集めに行こう!」


エカラ「エカナ、市場はこっちだよ」 エカナ「待ってくださいお姉さま」 ジョン「元気な子たちだ」 ミリア「そうだね、僕たちも見習わないと」 エカナ「ねぇ、お姉さま」 エカラ「なに?」

エカナ「お姉さまも屋敷育ちですよね それなら私と一緒で色々と教養受けているはずです お姉さまもお菓子など作れるのではないですか?」 エカラ「エカナ、残念だけど私は全然教養を受けてない なぜなら教養を受ける前にお兄ちゃんとミリアちゃんが現れた そっからだよ私の人生が変わったのか狂ったのか」 エカナ「そういう事なら私の前にお姉さまが現れた つまり私の人生も変わったか狂わせられたかのどっちかと?」 エカラ「そうだね、本当はお兄ちゃん達とはもうちょっと後で出会うはずだったんだ お兄ちゃん達はフェレスの力のせいで過去に戻ったと言ってたから早く出会ってしまった そのせいで私はお兄ちゃんと一緒にいっぱい旅したせいで色々と変な事吹き込まれちゃったよ いい経験だったよ」 エカナ「いいですね、私ももっと早くにお姉さま方やお兄様と出会いたかったです」 エカラ「早く出会う事もいい事じゃないよ 聞いてよエカナ お兄ちゃんとミリアちゃんがね初対面なのにエカラ、エカラって馴れ馴れしく接してくるんだよ その時ずっと え? え? ってなってさぁ 初対面なのに全部信じちゃってお兄ちゃんとミリアちゃんが悪い人だったら私どうしてたんだろうね あの頃は魔法は全然使えなかったしなぁー」 エカナ「でも、そのおかげで今があるんじゃないですか?」 エカラ「そうだね、いい結果になったんだ結果オーライって事で」 エカナ「それなら、お姉さまは私の人生に大きく関わる事をしてしまったって事ですよね?」 エカラ「確かに、外の世界の来訪者はその世界の人に大きく影響を与えてしまう・・・そう考えると軽率な行動だったかもしれない」 エカナ「そうですよ、私の人生を変えたならその責任はちゃんと取ってくださいよねお姉さま?」 エカラ「うん、教えられる魔法は出来るだけ教えるよ 出来るかどうかはエカナ次第だね」 エカナ「頑張ります」 エカラ「それより、着いたよ ジョンのお兄ちゃん来て 荷物運びでジョンのお兄ちゃんより優れてる人はいないから」


ジャック「流石はいいところのキッチンだな」 ナエコ「えぇ、すごいわね」 ジャック「綺麗に使わないとな」 ナエコ「しっかし、あなたの料理の腕並みじゃないわね」 ジャック「まぁ、十年くらいやってるからな」 ナエコ「そんなに!? それだけ旅をしたの?」 ジャック「知ってると思うが俺とジョンは過去に戻っている その過去からまた料理をしてさらに腕を上げたんだ」 ナエコ「過去に戻るか・・・考えられないわね」 ジャック「そのおかげで君と早く出会えた それでいいじゃないか 確かに前の世界の旅で得た友人たちはもういないかも知れない だがこうやって友人はまた多く出来てるから」 ナエコ「そうね、過去あなたは知らないけど今のあなたは知ってるきっといい人」 ジャック「俺がいい人か・・・果たしてね」 ナエコ「やましい事したの?」 ジャック「俺はやましい事の塊だぞ 忘れたのか?」 ナエコ「そうね、深く言及しないわ」 ジャック「そのやましい事の塊を選んだのは君だ」 ナエコ「私も変わってるわよね すぐにどっか行っちゃう人を選ぶなんて」 ジャック「まぁ、どっか行く分だけお土産は持ってきてるしな」 ナエコ「ええ、それは楽しみ!」 ジャック「ナエコ、こっちのやつ切ってくれ」 ナエコ「わか・・・きゃ」 ジャック「いたた、転んじゃったな」 ナエコ「そうね ジャック・・・」 ジャック「なんだよ、見つめて・・・」 ナエコ「どいて」 ジャック「そうだな、悪かったな」 エカラ「いやいや、ちょっと待ってよそこはほらさ なにか・・・そのさ・・・」 ジャック「なんでエカラいるんだよ 買い物に行ったんだろ?」 エカラ「いや、私は市場に案内して材料の選択はみんなに任せて様子見に来たんだけど 二人が良さそうな感じだったからさ 声かけるの躊躇してたのに何もないなんて」 ナエコ「あるわけないでしょエカラちゃん」 ジャック「エカラも手伝ってくれ 今日は人数が多いからな」 エカラ「それはいいんだけどさぁ その終わり・・・?」 ジャック「終わりだ」 エカラ「つまんないのー」 ジャック「それより、この屋敷の食材使わせてもらってありがとうな 後で埋め合わせしないと」 エカラ「気にしなくていいよ うち儲かってるから 外の世界の魔法を本に書いてその魔導書売ったら飛ぶように売れてね」 ジャック「この世界の魔法ももはや別物になりつつある それが外からの世界の影響・・・」 エカラ「この世界も変わっちゃった 多分悪い方に」 ジャック「俺達のせいか」 エカラ「そうだよ、お兄ちゃん達のせい そのせいで私はミリアちゃんの事が大好きでしかたなくなっちゃうし 本当はエカナ見たくあの子と仲良くなってたかもしれないのに ねぇお兄ちゃん 女の子どうしで好きになるっておかしいかな?」 ジャック「カレットは愛に性別は関係ないって言ってした 俺もジョンの事がなぁ・・・はぁ、俺はあいつとどうなるんだろうな・・・?」 ナエコ「だから私が悩んでるんじゃない!」 ジャック「そうなんだよな 俺も悩んでる だけど今は絶対に答えは出ないから考えてはないんだけどね」 エカラ「私たちってみんな恋愛関係で悩んでるんだね」 ジャック「悩みと言うのかなぁ・・・答え出ないんだよ」 ナエコ「本当にどうしたらいいんだろうね」 エカラ「いつまでたってもミリアちゃんは私にきてくれないし もう嫌われてもいいから強引にしちゃおうかな・・・」 ジャック「君たちの関係にとやかく言える筋合いはないけど もうちょっと待ってやれよエカラ」 ナエコ「待って待って エカラちゃんって普通の女の子だよね?」 エカラ「普通・・・ってなに? 外の世界を歩き回れる女の子が普通・・・? 私はお兄ちゃんに色々と教えられたんだよ」 ナエコ「ジャック!!!」 ジャック「ごめんなさい すいませんでした エカラに変な事教えたのは俺です 申し訳ない」 エカラ「気にしないでお兄ちゃん 何事も経験だよお兄ちゃん」 ナエコ「エカラちゃんが気にしなくても私は気にする! その・・・エカラちゃん 男性と体重ねた事ないわよね・・・?」 エカラ「うん、ないよ 知識だけあるの それにこの体はミリアちゃんの為にあるのだから男性とそう言う事する事は多分一生ないと思う」 ナエコ「それはそれで悲しいわね・・・」 エカラ「そんなことないよ でも男性と体重ねるならお兄ちゃんになるだろうね」 ジャック「え? えぇ 待て待て」 エカラ「冗談じゃないよ だって考えて見て私が男性とはしないって言ってるんだから必然的に一番近いお兄ちゃんにしかならないって事だよ」 ジャック「マジかよ・・・」 エカラ「嫌なの?」 ジャック「嫌って言うか・・・」 ナエコ「待って、私抜きで話進めないで」 ジョン「そろそろ話しに入っていいか?」 ジャック「帰って来たんだジョン」 ジョン「ミリアが顔真っ赤にしてどこか行ってしまった」 エカナ「お姉さまなんの話ですか?」 エカラ「エカナには早いよ」 ナエコ「エカラちゃんにも早いわよ・・・」 ジャック「食材買ってきたんだろ 早く作ろうぜ」 ジョン「あぁ、腹ペコだ」 ジャック「ジョンお前いっつも腹すかしてるよな」 ジョン「だからお前が必要なんだジャック」 ジャック「そっか いつでも作ってやるさ 俺にもお前は必要だ」 ジョン「そうだ、そうだな」 ナエコ「ストップ、ストップ そう言う事するから私が悩むはめになるんでしょジャック・・・」 ジャック「あ、ごめん」 エカラ「じゃぁ、後はみんなに頼むね・・・ミリアちゃん探してくる・・・」 ジャック「そんな話した本人が行くのか・・・」 エカラ「じゃぁ、他に誰が行くの?」 ジャック「いないな、エカラ ミリアを頼む」 エカラ「うん、任せて」


ミリア「ねぇ、エカラ さっきの話本当なの?」 エカラ「うん、本当だよ」 ミリア「そっか・・・いつかはエカラを受け入れないとね」 エカラ「あれ、ミリアちゃんって結構うぶじゃなかったっけ? 私がキスした時すごく怒ってたじゃん」 ミリア「あれは突然だったからよ 僕だって願いを叶えし者として世界に長くいるしそう言う事分からないわけでもない」 エカラ「そう言えばミリアちゃんが一番年長者だったね 忘れてた」 ミリア「ねぇエカラ 隣来て」 エカラ「うん、隣座るね」 ミリア「エカラ 空を見て今日は星が綺麗だよ」 エカラ「綺麗だね 今日食事会がなかったら見たい景色だね でもさミリアちゃんがここにいたから知れた事 みんなといたらきっと空を見上げる事はなかったはず」 ミリア「綺麗な夜空 でも戻らないと」 エカラ「うん、そうだね」 ミリア「エカラ」 エカラ「どうしたの?」 ミリア「その・・・改めてさ・・・キスしない?」 エカラ「いいよ、キスしたら帰ろう」 ミリア「うん、帰ろう」


ジャック「エカナ、味見てくれ」 エカナ「うん、バッチリだよお兄様」 ジャック「そっか、じゃ盛り付けするか」 ジョン「二人が戻ってるぞジャック」 ジャック「二人ともお帰り・・・ミリア顔赤いぞ・・・そっか」 ジョン「そんなに恥ずかしい話だったか?」 ジャック「いや、お前な・・・察しろよ」 ジョン「?」 ナエコ「朴念仁のジョンには分からないわよ ミコさんの気持ちすらくみ取れない人なのよ」 ミコ「な、ナエコなに言ってるの!?」 ナエコ「へぇ、ジョンとは何もないんだ そうなのね」 ミコ「い、いやその・・・」 ジョン「なんでミコさんまで顔赤くしてるんだ?」 ジャック「お前 マジで言ってんの!?」 ナエコ「ジョンは悪い人じゃないけど こういうところがねぇ・・・」 ジャック「俺の気持ちくみ取れてなんでミコさん気持ちくみ取れないんだよ!?」 ジョン「いや、俺はお前の気持ちは何となく分かるんだが なぜかお前以外の他者の気持ちはあまり分からないな すまない」 ジャック「俺に謝っても仕方ないだろ・・・ミコさんのとこに行けよ」 ジョン「ああ、そうする」 


エカナ「お姉さま方・・・その・・・大丈夫ですか?」 エカラ「私は大丈夫 でもミリアちゃんはその・・・刺激が強かったかな」 ミリア「なんで、エカラは平気なの!?」 エカラ「ミリアちゃん 大好きだよ!」 ミリア「こ、ここで言わないでよ」 エカラ「あ、逃げた」 エカナ「お姉さま何をしてきたんですか?」 エカラ「聞きたい?」 エカナ「聞きたいです!」 エカナ「教えない 私だけの事だったら話してもいいけど ミリアちゃんのためにもしまっておく」 エカナ「そうですか それがいいと思います」 エカラ「ねぇエカナ 私ね幸せだよ みんながいてねミリアちゃんがいてねエカナがいてさ」 エカナ「私もお姉さまと出会って幸せですよ もっと魔法教えてください」 エカラ「うん、明日教えてあげる さ、食事に行こうか」


ジャック「さてと、みんな集まったし席につこうか」 エカナ「私はお姉さま方と隣がいいです」 ミリア「分かったでも その隣はナエコがいい」 ナエコ「うん、いいよ」 エカラ「私の隣はお兄ちゃんがいいな」 ミリア「ねぇ、ナエコ 頭なでて」 ナエコ「びっくりしたよね・・・」 ミリア「うん、でも必要な事」 ジョン「ミコさん隣いいか?」 ミコ「えぇ 構いませんよジョン」

エカラ「ねぇ お兄ちゃん」 ジャック「なんだ、エカラ嬉しそうだな」 エカラ「うん、そのね・・・あ・・・でも」 ジャック「分かってるって言いたくて仕方ないんだろ でもしまっとけ」

エカラ「こんな事言おうとする私って本当にスケベだよねー」 ジャック「俺のせいだ 悪かった」 エカラ「そうだよお兄ちゃん ナエコさんの事思ってそういう遊びは最近しなくなったけど 自分はまっぴらそういう遊びはしてません見たいな態度最近取るようなってるけど一番スケベなのはお兄ちゃんの方でしょ!」 ジャック「そうだな、俺が一番スケベだ 前の世界で君に初めて会った時滅茶苦茶かわいいなって思ったくらいだしな」 エカラ「あ、可愛いとは思ってくれてるんだ」 ジャック「そう・・・だな・・・」 エカラ「なんで含みある言い方してるの?」 ジャック「分かったよ 可愛いよエカラ」 エカラ「好きって言って大きな声で」 ジャック「あのなぁ」 エカラ「へぇ 私の言う事聞けないんだ あ、じゃナエコさんにお兄ちゃんに教えられた事ばらそうかなー」 ジャック「もう、全部ばれてもいいような気がするけどな 隠し事は隠し切れないからな」 エカラ「で、言うの?」 ジャック「はぁ すぅ・・・エカラ大好きだ!!!」 ナエコ「大声であなたなに言ってるの!?」 エカラ「わーお 大までつけちゃってるよ サービスいいねお兄ちゃん」 ジャック「ま、実際に大好きだからな」 ミコ「ねぇ ジョンあの人なに言ってるの?」 ジョン「どうせ エカラにもてあそばれてるのだろうな」 ミコ「ジョンそれにしても美味しいねこの料理」 ジョン「無駄に金かけてるからな」 ミコ「え? 高級なのですか?」 ジョン「エカナが食材の値段見ずに買ってたからな」 ミコ「流石はお嬢様ですね・・・ジョン ちょうどいい機会です 私の事どう思ってますか?」 ジャック「分からない」 ミコ「それは逃げ?」 ジョン「俺は逃げた事はない・・・だから前の世界は悲惨だった・・・あの悲しみをずっと一人で背負っていた だがあいつがジャックが俺の前に現れた・・・そこから少しずつ俺の人生に光がさすようになっていった」 ミコ「私では光になれないの?」 ジョン「光が十分だからだろうな・・・これ以上求めたらもっと悲惨になる」 ミコ「いいんです! 求めていいんですよ あなたは影に満ちた人生だった だから求めると言う行為に躊躇してしまう でも求めていい 私から初めてください」 ジョン「ミコさん告白か?」 ミコ「はい・・・告白です」 ジョン「ふぅ・・・ 分かった受け入れよう エカラとミリアのように」 ミコ「分かってたんですか、あの二人の事?」 ジョン「いや、よく分からない でもミコさんと同じ気持ちなのは分かってきたような気がする」 ミコ「ジョン ミコでいいですよ」 ジョン「残念ながらまだそこまで行かないなぁ ミコさん」 ミコ「これからですね」 ジョン「あぁ これからだ」



エカラ「美味しかったね ミリアちゃん」 ミリア「そうだね、みんな帰っちゃったし そろそろ寝る準備しようよ」 エカラ「そのね・・・今日するんだ・・・体重ねるの・・・」 ミリア「は? 調子に乗るなエカラ 僕はもう眠い」 エカラ「なーんだ つまんないの」 ミリア「でもね・・・キスは許すよ・・・キスはね・・・」 エカラ「じゃあさ さっきの続きする?」 ミリア「いいよ・・・しよっか・・・」 エカナ「お姉さま方がキスしてる!? 邪魔はしませんけど・・・でも見るくらいなら許されますよね・・・」 エカラ「ミリアちゃん好きだよ!」 ミリア「分かってるよ、僕も好きだ!」

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