一人の勇者窶?窶?窶?窶?窶?窶?窶?窶?窶?窶?窶?窶?窶?窶?

ジャック「もう戦えないよ・・・ミリア」 ミリア「世界であなた一人だけなっても僕は一生そばにいるよ永遠に・・・」 ジャック「あぁ、もう君しかいない」 ミリア「でも、ひとつ言わせてこうなると分かった上でなぜ過去改変続けたんだい?」 ジャック「ナエコが死んで以来心に穴が開いたそしてジョンは悠久の戦いに身を投じてそれ以来どこにいるのかも分からなくなった生きてるかどうかも」

時空の旅人「もはや旅をする時空すらも無くなるとはな」 ミリア「過去改変でこの次元が壊れるのは分かってたけどまさか全て次元に影響を与えるとは・・・」 時空の旅人「そりゃ、次元食いが無限にわき続けるんだいずれこうなる・・・」 ジャック「俺のせいで・・・すまない」 時空の旅人「俺はまだ自分の世界がないからいいが、旅する世界がないのはなぁ」 ミリア「僕は責めたりしないよ、いいじゃないずっと暗闇の世界を二人でも」 時空の旅人「それはいいが俺はどうすればいいどこにも行けない・・・」 ミリア「過去をやり直せば少しは他の世界に行けると思うけど・・・すぐにこうなるだろうね」 時空の旅人「じゃ、その少しの時間を楽しもうか」 ミリア「じゃ、始めるよジャック?」 ジャック「あぁ、始めてくれ・・・」


翌日


ジャック「は・・・夢か」 ミリア「だと、いいね」 ジョン「あれが結末か、お前が過去改変選ぶとはな」 ジャック「夢じゃないなら俺の未来って事か?」 ミリア「分からない、過去改変選ぶかは今のジャックが決めることだよそれに過去改変を選ぶ時はもっと先だからあまり気にしなくていいよ、でも知っといて欲しかったんだ」 ジャック「あの未来はどうなったんだ・・・?」 ミリア「あの未来は全ての時間、空間、次元から外れた未来だから今のこの世界、次元、時間には全く影響与えないと思う・・・多分ね」 ジャック「多分って・・・」 ミリア「影響与えたらジャックのせいでいいでしょ」 ジョン「そうだ、これに関してはお前が悪い」 ジャック「分かってるさ、俺が選んだ選択なら まぁ今の俺は選択してないけど未来の俺はそうしたなら責任は全ての俺にあるだろう」 ミリア「時空の旅人ジャックにもとばっちりね・・・」 ジャック「時空の旅人ジャック・・・誰だ?」 ミリア「そっか、忘れてるんだよね思い出したければその時空石に思いを託すといいよ」 ジャック「・・・ダメだ思い出せん」 ミリア「今は無理だろうね、でもいずれ思い出せるきっとそう願ってるよ」 ジャック「願いを叶えし者が願うか・・・」 ミリア「思い出させてあげようか?」 ジャック「いや、自分で思い出す」 ミリア「うん、それが賢明だね 時空の旅人はどこにもいない存在無理に願いの力で思い出せばあの未来になるかも」 ジョン「未来でいた次元食いとはなんだ?」 ミリア「さっぱり分からない」 ジョン「そうか、次元食いが現れるまでは誰にも知りようがないと言う事か」 ミリア「そう、多分僕やレヴェルカでも今の状況なら探知は不可能」 ジャック「それより体大丈夫かジョン?」 ジョン「問題はないが・・・いずれβジャックのやつがな」 ジャック「時限爆弾を抱えてるって事か・・・」 ミリア「みんな心配してた、そろそろ顔出そうジョン」 ジョン「そうだな、違和感はあるが平気ではある」 ジャック「お前のそのタフネス羨ましいよ」 ジョン「なら、そのタフネスがつくまで歴史をやり直せばいい」 ジャック「勘弁してくれよ・・・」 ミリア「僕の力なんだと思ってるの・・・」

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