カクヨム甲子園を終えて
どうもお久しぶりです。僕です。
連載の方に時間を割いてしまったりリアルで色々合ったりでここのエッセイ(?)の更新が遅くなってしまいました。
楽しみにしてくれていた方はいらっしゃるかどうかは謎ですが、遅くなってしまいごめんなさい。
ご存知の通り、カクヨム甲子園が終わった訳ですが。
はい、落ちましたね。
最終選考すら乗らなかったっすね。
そりゃそうかなぁとは思ってました。
こんなぽっと出の所詮ガキが、通る訳無いんですわ。
内容もさることながら、文章も何もかもが、自己満足の範疇に収まっているんです。
だから、本気で受賞を目指している方々に太刀打ちできる筈も無し。
一縷の望みすら抱かずに、昨日を迎え。
案の定そこに僕の名は無かった訳です。
でもそこまで衝撃は受けていません。
覚悟していたからか。
このコンテストに関してはまだチャンスがあるからか。
いや、それよりもっと根本的な。
――そもそも僕自身が、自身に対して楽観的なんです。
正直、自分が何かしたかって、受賞しなかったって、何処か自分をいつも俯瞰していて。
心の何処かで他人事の様で。
そのくせアニメとか漫画とかの方が、自分の事より自分事に感じている節がある。
つまり僕は
自分より他人(フィクション内)の事を想える。そう言えば聞こえは良いですが、つまりは自分にさして興味が無いのかも知れない。
前々からそう思っていたけど、今回のコンテストでより強く感じました。
まぁ僕のどうでも良い人生観はここまでにして。
結果はさておき、このコンテストを通じて色んな変化があった訳ですよ。
先ず色んな人と関わる様になった訳ですね。
お陰でX君の仕事がアニメの情報収集ツールからコミュニケーションツールへと変わりました。えーっと、どっちが本来の使い方なんだろう。
こんなどうしようもない僕と関わって下さる方々。本当にありがとうございます。至らぬ点が多々ありますが、相手してくれると喜びます。それが僕の生態なのです。
今まで同じく小説を書いている同年代の知り合いなど当然おらなんだのですが。
やっぱ趣味の合う友人って良いなぁと思える訳です。
創作に関するアレコレとか。
今までは完全自己流でやってた部分を、同趣味の人と話す事で補完できるし。
良い事尽くしですしね。
いやぁ、お陰で人生が華やかになりました。
そんで普通に中間選考通った作品のpv数が伸びました。
数十回程度ですけど。
星評価を付けてくださる方や、感想を下さる方もいらっしゃって、「なるほどこういう解釈もあるのか」と、自分の作品ながらも感嘆しながら拝読させていただいております。ありがとうございます。
あ、もうpv数の伸びは止まりました。
◇
以上カクヨム甲子園を終えてですが。
大して終わった感無いですね。
でもそれは僕だけです。
僕が変なんです。
本当はもっと一喜一憂するものなのです。
感情の起伏があまり無いのです。
そんな僕ですが、これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
良いお年を。
2023.12.23
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