作者様、第三章完結、お疲れ様です。
一か所気になった箇所がございますのでご報告です。
「朝倉家全般を取り仕切り、実質的な当主って感じかしら。強い上に文化にも明るく、鷹の人工繁殖まで手掛けていたそうよ。そして、(あたしが宗滴殿の残した言葉。)『武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候』ね。要は武士なら、勝つことこそが本分ってこと!」
()内なのですが、
多分ですが()宗滴殿の残した言葉。が正解ではないかと思われます。
もしくは、あたしが宗滴殿(に)残した言葉。となるかとおもいますが、こちらは違うような気もします。
別の意味の可能性としては。
あたしが宗滴殿の残した言葉。『武者は犬ともいへ、畜生ともいへ、勝つことが本にて候』(ね。要は武士なら、勝つことこそが本分ってこと!)」
この()内の文章が少し違和感、こちらが正解の可能性もあります。
どれが正解なのかわからないので、作者様のお返事をお待ちしております(ぺこり)
作者からの返信
おう、本当だ。
これじゃ意味が分かりづらい。
修正しときました。
そのロクでも無い事が非常に楽しみだわwww
作者からの返信
本当にろくなことしませんよ(笑)
九十九髪茄子茶入はたびたび名前も出てきますし、久秀所蔵の名物では平蜘蛛と同じく有名ですけど、そういう由来だったのか。
作者からの返信
そうした名物の由来を話すのも、茶室での会話の華です。
九十九髪茄子、現存してるとはいえ、本能寺で燃えたり大坂城で割れたの直したりしてるからなぁ……久秀的にどうなんだろう。
馬蝗絆みたいに修繕して価値が上がった例も有るとはいえ、もっと大事にしろと思うのか、二度の危機を乗り越えた大名物というのも趣きがあると思うのか。
作者からの返信
名物は由来を楽しむものでもありますからね。
どこの誰が持っていて、どうやってここまで来たのか、とかね。
九十九髪茄子茶入れも、久秀の前の持ち主は朝倉宗滴だったりしますし。
そうした遍歴を愛でるのもまた、数奇者の性です。