あたしにとっても初めての姉になる方なんですし、
たっぷりと可愛がって差し上げますわ
たっぷりと可愛がって差し上げますわ
たっぷりと可愛がって差し上げますわ
薄ら笑いを浮かべるヒサコ
怒りとも悲しみとも悔やみとも取りずらい複雑な表情のボースン
場は静かだが、様々な感情入り混じる嵐の中だ。
「ティースという娘が好みかどうか、だ。容姿、体型、性格、どれも一級品であることを願う。まあ、結納金として伯爵領を貰い受けるし、十七の生娘が七十の爺に嫁いでくることを考えると、多少のことには目を瞑るがな」
ヒーサさん、本当に英雄(主に下半身が)ですわ。
作者からの返信
英雄として色を好み、外道として悪を平然と成す。
でも、表向きは慈悲深く聡明な貴公子なんです。
なにせ、全部ヒサコ(妹)がやったんですから。
いやはや凄まじきかな弾正殿(・・;)
作者からの返信
証拠と証人は奇麗に消していくのが、事件を闇に葬るための鉄則です。
不都合な真実は隠され、都合の良い事実だけが表に残ります。
証拠、承認を潰して回り、情報の隠匿完了か。
作者からの返信
罪を擦り付ければ完了です。
あくまで自害である必要がある…だからこそ、それを誘発するとは!
何と恐ろしいのでしょう…!
作者からの返信
これもある種の戦国日本的な気遣いでもあります。
大将を切腹させて、他を助命させるというね。
落とした城が自分のものになるならば、出来る限り無傷で手にしたいという欲もある。
大将ハラキリからの開城は、割とよくある話です、戦国では。