応援コメント

0-1 信貴山炎上! 戦国の梟雄、炎に消えゆ!」への応援コメント

  • この度は企画に参加していただきありがとうございます。

    松永久秀を詳しく知っているわけではないのですが、三好を引きずり落したという話から斎藤道三と同じようにこういう感じのキャラの方がピッタリという感じです。飄々としていながらも考えを読ませない妖怪じみたというべきか。この老獪がどんな感じに転生するのやら…。

    今後ともよろしくお願いします!!

    作者からの返信

    こちらこそよろしくお願いいたします。

  • 某ゲームにて、ステータス義理1のギリワン武将の松永久秀。人によってはボンバーマンだとか、酷い渾名を付けられたりしてますが、本当は忠臣だったり(元いた三好家に限る)、築城技術だとか能力としてはかなり有能な武将兼文化人で……合ってますかね(;^ω^)?

    何分、私の知識の元となるのがゲームだったり、創作ものだとか、そういうものなので(;^_^A 

    ゆっくりにはなりますが、これから読ませて頂きます(*‘∀‘)

    作者からの返信

    そうなんですよね。裏切り者は『織田家』の視点であって、『三好家』の視点だと、結構忠臣ポジにいたりします。

    見方によって違った姿が見えてくるのも、面白いんですよ、松永久秀は。

    しかも、築城名人(『多聞櫓』『天守』は久秀発案)、茶人(千利休と同門)、ファッションデザイナー(裃袴は久秀が元祖)と、文化的な側面でも魅力的。


    結構長い作品なので、のんびり読んでいってください。

  • 戦国時代のものを扱った作品は、大抵が難読不能な文体で書かれているものが多い中、わかりやすい文章で非常に読みやすかったです。
    松永久秀に焦点を当てたのにも、興味を惹かれます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました!

    なるべく分かりやすく書きたいと思っていたので、そう言っていただけて良かったです。


  • 編集済

    第六天魔王さん………仏教の敵なのに輪廻転生させてる

    追記
    シンプルに知識が足りませんでした!すみません

    作者からの返信

    解脱しない限りは、輪廻はしますとも。

    来世はどこにいくかは、現世の行い次第ですが。

    今回はたまたま通りすがり(?)の女神が拾っちゃった。

  • 企画から参りました。

    松永久秀を主人公としましたか。
    当時は信長によって茶器の価値が高められていましたからね。滝川一益が褒美に茶器を所望したけど、叶わずに関東管領職に任じられて悔しがったと言う逸話が残る程に。信長が茶器と言う”物”に、それだけの価値を付けたのでしょうね。おそらく極めて合理的観点で。
    松永久秀と言う男は悪名を着せられようが、気にすることなく強い方に靡く狡猾な人、という印象でした。なのに信長の茶器一つ出せば許すと言う破格の条件を飲まずに死を選んだのかは謎でしたが、こういった信念によるものにしたのですね。
    その信念の表現がとても上手な文章で表現されており、また久秀の転生後がとても楽しみですね。

    作者からの返信

    部下が手柄を立てれば褒美を与えるのは、主君として当然の事。

    しかし、土地にも金子にも限りがありますので、それに“茶器”などを加えたのが織田信長の上手いところ。

    茶の湯の流行に合わせて茶器も値が上がり、土地や金子に負けない褒美の品としての地位を確立させました。

    その走りとなったのが、松永久秀が信長に「九十九髪茄子茶入」を献じた事だと考えてます。

    謀反を起こし、逆らっても、名物一つで命を繋ぐことができる、と。


    もしよかったら、続きもお楽しみいただければ幸いです。


    コメント、ありがとうございました!

  • 近年の研究では、足利義輝殺害は彼の息子・久通の仕業で久秀自身は関与しておらず、大仏殿放火も単なる失火で彼の意志ではなく、三好家への反逆も無かったのでは、と言われてきています。最期に関しても、当時の史料には「放火」とのみ記され「爆死」は尾ひれが付いた後世の創作だそうです。

    やはりいつの時代も、民衆は「ド派手な最期を遂げたダーティーヒーロー」の方が好きなのでしょうね。

    作者からの返信

    そうなんですよね。

    いわゆる「松永久秀の三悪」も、後世の創作に引っ張られる事が多いです。


    御所襲撃時は大和国にいたので関与は不可能ですしね。

    織田家視点だと裏切り者でも、三好家視点だと結構な忠臣だったりします。

    爆死の件も江戸時代に入ってからしか見受けれませんしね。

    まあ、本作は読み物、創作物としての面白さ重視で書いてますので、昔ながらの悪辣な梟雄要素で進めて行きます。

  •  戦国時代、謀略渦巻く世にあって、類稀なる才覚と悪名を馳せた松永久秀。彼が自らの居城、信貴山城にて炎に身を投じ、壮絶な最期を遂げたことは良く知られています。私はこの小説を通して、劇的な死に方の裏に潜む、久秀の心情に思いを馳せずにはいられません。

     久秀が何よりも守ろうとしたのは、茶人としての矜持ではなかったでしょうか。織田信長から所持する平蜘蛛茶釜を差し出せば謀反の罪を許すと言われながら、信長が茶の湯を政治の道具として利用することに我慢ならず、あえて茶釜を渡すことを拒絶したのです。自らの信念を貫く、茶人としての生き様がそこにはありました。

     加えて、彼の中には信長へ屈することを潔しとしない気概があったのでしょう。降伏後も、命乞いをして信長の思い通りになるくらいなら、茶釜もろとも火の中に消えることを選びました。それこそが、松永久秀の意地だったのです。

     そして、久秀は己の生き様そのものを最期の場面で体現したかったのではないでしょうか。「地を這う蜘蛛」のごとき歪んだ平蜘蛛茶釜に、自らの姿を重ねていた彼は、茶釜と共に焼け散ることで、自身の生涯を表現したのかもしれません。

     同時に私は思うのです。もしかすると、常に人目を集める派手な行動を取ってきた久秀らしく、この劇的な最期もまた、後世に名を残すための壮大な演出だったのではないかと。炎の中で散華したその姿は、永遠に語り継がれる伝説となるでしょう。

     茶人の矜持、敵への反骨心、自らの生の体現、そして何より、松永久秀という人物の本質が、炎に身を投じるという劇的な最期に凝縮されていたように思います。彼の最期は、戦国という乱世を生きた者の、儚くも燦然と輝く生き様の象徴なのです。

    作者からの返信

    商人、茶人、武士、大名、梟雄、そして、数奇者。

    様々な生き様、生き方を持つ松永久秀という男。

    数ある戦国武将の中でも、特に好きな方です。

    そんな武将が異世界に飛ばされたら、どんな悲劇喜劇を作り出すのか。

    そんな感じで書いてみた作品です。

    ただの悪党、外道に非ず。

    揺るがぬ矜持を持つ男、松永久秀。

    大好きですとも。

  • 松永久秀といえばこれですね!
    平蜘蛛と爆ぜる笑

    作者からの返信

    そうそう。

    大爆発はお約束です。

  • あの乱世の梟雄、松永久秀が悪役令嬢になるとか、それだけで面白そうです(笑)

    続きも、楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    どうもです。

    お時間のある時にお越しください。

  • はじめまして!
    自主企画のほうから来ました。

    悪役令嬢系のお話は個人的にめちゃくちゃ大好きなので、新しい切り口の物語にワクワクがとまりません。すごくいい着眼点だと思います。

    他に投稿されているエッセイも、どれも面白そうなタイトルが多くて、どこから手をつけようか迷ってしまうほどでした。

    これからどんどん読ませていただきます!
    よろしくお願いします!

    作者からの返信

    いえいえこちらこそ。

    けっこう文量がありますので、お時間のある時にお越しください。

  • タイトルもすごいけど1話目で惹きつけられます。松永のことはあまり詳しくないけど面白いです。

    作者からの返信

    まあ、松永久秀は知名度で言えばメジャーどころには劣りますわな。

    信長関連の作品だと、悪役として出番はありますけど。

    戦国無双や戦国BASARAにも出てるから、世間では多少知られている程度かな。

  • お約束ですね、ありがとうございます😊

    作者からの返信

    松永久秀のお約束。これは欠かせません!

  • 松永久秀の最期と言えばやっぱりこれですよね。

    作者からの返信

    そうそう。

    このお約束は外せません。

  • やっぱり爆ぜるのか、平蜘蛛と。

    作者からの返信

    松永久秀と言えばこれ。

    やらざるを得ない!

  • 松永久秀のお約束ですな、平蜘蛛ボンバー!

    作者からの返信

    このお約束は外せません!