第2話 本読む
ふむふむ、幼い頃は魔力が常に外に出ているから、魔術が使えないんだな、だが魔力量が多いやつは、全て放出されないから魔術が使えるわけだ
放出しないよう魔力をコントロールしてみるか、
目を瞑り…体内に流れている魔力を感じる
その魔力を抑える………ヨシッ出来た
実は魔力量がかなりあるんだ、僕を殺したあいつよりも多く、
殺されたことはあまり気にしてはいない、だってこの体に転生させてくれたんだもんね!
魔法陣についてだこれは詠唱が要らず魔力で型を取り発射する
詠唱は魔法陣では撃てない様な魔力束を言葉に詰め発射する
まあ簡単に言えば詠唱を簡単にしたのが魔法陣、魔法陣では表せないものを詠唱
て感じ
ファイアボールとウォーターボールの魔法陣を見ていると、共通点はいくつかある。そして詠唱の魔力束を見るとまた共通点がある
そこを削ってみるとあら不思議原型は無くなり消えた
それは球体状にする、そして形質変化だ魔力を変える
魔力は想像で失礼だが原子より小さく原子を再現しそれにより水などを作っていると言うわけだ。
それと魔力は固形を作った場合残る。
禁忌だろうが、人間も作れるだろうな
魔力が少ないとそれだけ維持しずらいと言うわけだ。
なんでも作ることができるだろう、
だがそれは神の領域、創るには膨大な魔力がいる、僕の数百倍以上は
魔力と言うのは大気中にも存在しそれを自分の魔力と合わせることで半永久的に魔法を維持出来るだろう。魔物は大気中の魔力を魔石でエネルギーにしているから何も食わなくても良いが、効率が悪いため共食いしたり、人間を食ったりすることがあるってことだ
自分の魔力を放出し大気中の魔力を自分の魔力にして魔法発動すれば範囲内に小さな虫の魔物がいれば即死だろう
転移魔術もできるそれは異空間を作りそこを通れば遠くまで行けることだろう
あぁ!魔法陣をチョークで描いたらもちろん発動するぞ、空気中にある魔力を吸って発動するな
そして
レベルだ、レベルに関しては知らん!解明できれば永遠にレベルアップもできることだろう、まあこれは神の領域だなッ
詠唱を圧縮してみると
『⬛︎』こんな感じになるまあ文字を一箇所に集めて新たな言語を作ったって思ってもらえれば、良い
情報量が多すぎて、常人ならば頭が爆発するだろうが
転生したことで情報処理能力上がったんでしょう
魔法陣はね〜物凄く小さくして人間の体内とか魔物の体内に入れて発動すれば即死ですよ!
まぁ、魔力が強すぎる魔物や人間は密度高すぎて侵入できないけどねー
「ふぅ」
「アスト‼︎ここにいたの?!」
「かあしゃま!」
「んも〜心配したんだからーそれよりここで何してたの?」
「まじゅつのほんよんでた!」
「凄いわね、まぁそんなことより早く寝なさい」
「うん!!」
今日が終わったああああ、
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