最弱魔術師転生したら最強に

雲丹

第1話転生

「最後にお前の魔術を見してみろ。」


「ファイア、ボール」

よロよろ

シュッ

「ここまで届かないとは雑魚だな、俺のファイアボールを見してやる」

「ファイアボール」

ボオッ

「うあわっわっわっっあああああああ」

「あづいあづい」

…これがファイアボール、強いなぁ、僕もこれが扱えるほどの魔力があれば、

強くなるのだろうか、もし生まれ変わることができたら、魔術を極めたい、な、

「フンッ王族に関わるからこうなるのだ」

ㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡㅡ


「おぎゃあ(眩しい、、ここはどこだ、)」


「見てください、元気な男の子ですよ!」


「これが私の子、あなたの名前はアスト…アスト•ウィーレンよ、ウィーレン家の二男よ」


「おぎゃあおぎゃあ(まさか転生したのか、、しかも貴族ぽい、これなら魔術が極められる、、)」


二年後


「かあしゃま!かあしゃま!まじゅちゅやりたい!」


「アスト、好奇心旺盛で良いね、そしたら魔術の本持ってくるわ!読み聞かせてあげる」


「やった!」


「可愛いわね、将来この子は立派な魔術師になるわね、」


「ほらアスト、読み聞かせてあげる」


「うん!」


「読むわね、魔術は魔力を込める量によって威力が変わる、最も簡単な魔術はウォーターである、魔術は魔法陣と詠唱この二つで発動することができる。」


「うぉーたー」

ぷくぷくぷく

水の球体ができた

「もしかしてアスト、、これを出したの!?」


「うん!」


「この魔術は最低でも、6歳じゃないと魔力量が少なくて発動できないって言われているのに、出来るなんて!うちの子は魔力量が多いのかしらね」


これは凄い!前世では考えられないほどの魔力を感じる

それにしても眠くなってきた、、、

カクン、カクン

「あれまあ、寝ちゃった、よく寝なさい、アスト」





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