Twitter、バズった所でメリット無いよね。
あー、バズったバズった。
クソリプもたんまりですわ。
はいどーも、熊ノ翁です。
こっちのエッセイは、本気で肩の力抜いて書いていくぞ。
先日5月23日に書いた「声優や俳優が不倫しようが何だろうが、演技が上手けりゃどうでも良くね?」的なツイートが何故かやたらとバズり散らかしまして。
現時点でRT1万回弱、いいね5万、インプレ333万で絶賛拡散中となっております。
うん、やっぱバズるとすっげえ読まれるね。
そんでさぁ。
これなんか熊にメリットあるんかね?
いや、そりゃ承認欲求とやらは多少は満たされますよ。
でもさ。
別にこれで知名度上がって小説読んでもらえるわけでも無し、同じテーマで書いたエッセイは多少読んでもらえるけど、総合ランキングにはカスりもしない。
その代償に、見たこともあった事もない、一言もTwitterでやり取りした事のない赤の他人から、山ほどわけのわからん誹謗中傷と人格否定のクソリプがぶん投げられる。
通知欄は大量のコメントやら何やらでダダ流し状態になって、日頃やり取りしているフォロワーさんからの返信はまるで見えなくなる。
大量発生したインプレゾンビから解読不能な異国の言葉を投げかけられ、そして山ほど生まれるパクツイ。
いや、もはやパクツイですらないの。
ただのコピペ。
「お前、振りでも良いから語尾変えるなり何なりして、多少は隠せよ」と言いたくなるほどに見事なまでのコピー&ペースト。
しかもそれを引用リツイートやコメント欄でやる。
十中八九BOTなんだろうけど、意味あんのかそれ。
で、肝心の小説は読まれない。
何コレ?
今となってはもう慣れましたがな。
これ、利益無いというか割に合わないんすよね。
Twitterやり始めの頃は、なんかもっとこう、キラキラしてた。
希望に満ちてた。
「バ、バズっちゃったらどうしよう。そうだ! まず自己紹介のツイートをツリーにのせて、相互フォローやってる事伝えて、あとあとそれから小説なんかも紹介しちゃったりして! そしたらきっと読者さんも増えて感想もいっぱい来ちゃうかも!」なんてSNSに夢見てましたわ。
それがいざバズってみれば「お前はおかしい」「どうかしてる」「消えろ」「こんな奴がいるから」「バカ発見」といった大量のクソリプに埋もれて、しかも読まれるのはツイートだけ。
さらに140文字すらマトモに読まれず、全然話題と関係ない的外れな指摘や非難がぶん投げられる。
小説をバズツイのツリーに載っけようもんなら、ページ開いてもいないだろう奴から引用で「こいつWEB小説なんて書いてやがるぜ!」と煽られる。
これが炎上して叩かれてるならまだわかる。
が、いいねや賛同を多く集める事に成功したツイートでコレなのだ。
多くの人を楽しませるツイートを作る事に成功した結果が、コレなのである。
や、もう完全に愚痴っすよ?
でも、もっとこう、なんかちゃんとした報酬というか、メリットあっても良いんじゃねえかなぁとバズる度に思うんすよね。
熊、フォロワーさんから「ウェブ小説にはエッセイ部門もあるよ。書いてみたら?」って勧めてもらえてたから、かろうじてTwitterと結び付ける事が出来て読者さんも来てもらえてるわけですがな。
もし熊がエッセイ書いてなかったら、もう本当にTwitterやめてたかもしれない。
てか心折れてサイトから作品引き上げてた可能性もかなりある。
だって多少なりとも成功しててコレなんだもん。
そらあなた、バズればバズるだけやる気失せますわな。
そんなこんなで「どこで道を間違ったかなぁ」とか考えながら、ぐっちゃぐちゃで何が何だかわからない事になってる通知欄を眺めているわけですわ。
やっぱアレですね。
SNSなんぞにうつつを抜かしてないで、物書きは地道に小説書いて更新続けるのが一番ですわ。
むしろTwitterやらない方が良いまである。
創作仲間を見つけて、同好の士とワイワイやるってんならともかくさ。
「よーし、ここで一発ウケる事書いてみんなの注目集めちゃうぞー!」的な大喜利合戦に参加するのは本当に良くない。
得るもの少ないし失うものが大きすぎ。
てなわけで、熊も愚痴ってないでとっとと執筆勧めますかね。
それでは皆様、また今度。
こっちのエッセイ、こんな感じで限界物書きらしいダメダメな思考やら何やらをダダ流しにしていくんで、よろしく!
お前らのテンションとモチベーション、下げてやる!
Twitter、バズった所でメリット無いよね。……END
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