第6話 おまけ
「はーい! 皆元気かな? アンドレアス・フェレエットだよ!」(生首ぴょんぴょん
「いやぁ、仲間が増えたと思ったら、ラピュはここに来ないの? 人の姿で旅するの? 俺は会話できないかぁ、寂しいなぁ」
「まあ、そんな戯言はおいといて。今回のおまけはロプさんたちの旅の仲間になった二人の紹介をしていくよ!」
「まずはラピュ・トレークフライの紹介するね。
ラピュは19歳の女の子。俺より年上だ!
身長は155cm、誕生日は1月6日で血液型はA型。
瞳はフォレストグリーン、髪はスカイグレーだよ。
髪は緩く三つ編みにしているよ。」
「で、ラピュはこの物語で一番の美人さんらしいよ。作者はヒロインだって言ってる。ロプがいるのにそんなこと言っちゃうの?
ただ、過去の生活のせいで表情というか感情がほとんどないんだ。ジャンの元に来てだいぶ良くはなったみたい。でも、まあ、ジャンのせいでね。酷い主だよね。まあマリーほどではないけどね!」
「好物はクッキー、趣味は読書と歌を歌う事だって。歌は上手いみたいだよ」
「取得してる魔法は明かり魔法、風魔法、幻惑魔法、暴食魔法、芽生魔法、足跡魔法、死霊魔法。
一つ少ないのは理由があるよ。実は俺ら書人は人の姿で過ごしてないと魔法を覚えないんだ。人じゃないと夢とか願いなんて生まれないからね。つまりラピュは丸々一年書の姿だったことがあるってことだよ。
魔法の内容も、気になるものが色々あるかもだけど、いつか紹介出来たら紹介するね。」
「それじゃあ次はジャン・マラキット・レドンテの紹介だよ。」
「ジャンは22歳の男の人だよ。身長は170cm、誕生日は3月2日。血液型はB型。
瞳はマラカイトグリーン、髪色は香色。
髪はゆるふわ系。肩に届くか届かないかくらいの長さだね。」
「見た目は王子様って感じだよ。貴族なだけあって仕草とかも綺麗だしね。
ただ、ラピュを溺愛してるから残念イケメンらしいよ。今後その姿が見れるよ。」
「好物は鶏肉。趣味はラピュと散歩だって。」
「今回はロプにボコボコにやられてたけど、剣術が得意だって。作者曰くロプはかなり強いから比べたらダメだって。
あと一応洞察力と直感力が高いんだ。今回の事件ではその辺全部閉ざされてたみたいだけどね。
家族たちの死で狂ってしまったけど、本来は平民にも優しいし友達多いしモテるしな人らしいよ。今後何かしら活躍はするから楽しみにしててね。」
「よし、今回はこんなものかな?
それにしても、今回の話、俺よりひどい目に合ってる子がいてびっくりだよ。
なんだ、俺だけが残酷表現注意の原因みたいに言ってたけどそんなことないみたいだね!
……え? 俺がいなかったらあんな目に合わせなかったって? え、俺のせい?」
「それはとりあえずおいといて。
旅の仲間が増えたし、ロプとジュスティだけじゃ華がなかったけど、次からは賑やかで楽しい旅になるといいね。
それじゃあ、また。アンドレアス・フェレエットでしたー!」(生首ころころ)
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