第4話 おまけ

「はい、どうもどうもー! アンドレアス・フェレエットです! 

 今回からおまけってことで俺がこの物語の設定なんかを教えていくよ!

 見なくても本編に問題ないので、興味ない人は次ページもしくは次の更新を待っててね」

(生首跳ねる)


「ん? 本編に比べてテンション高くないかって? 

 元々こういう性格なんだよ! 仕方ないだろ!? 

 いっつもマリーに引っ張られ見られ連れてかれ、しかもこっちの話を聞かずに自分の世界にのめり込んで、他の人と話すことも少なかったんだよ! 俺ももっと会話したかったよ!」

(生首その場でゴロゴロ転がる)


「まぁ、そんな気持ちは置いといて。まず最初に俺に関する話なんだけどね。

 この物語の「残酷描写あり」の原因が俺です。」

(きりっといい顔して転がる生首)


「いや、他にも暗い話のメンツもいるんだよ。でも、どうあがいても残酷描写を変えられなかったのが俺だよ。

 なんせ生首だからね! 生首は残酷描写になるかならないかで聞かれたらなる可能性の方が高いからね! 作者をかなり苦しめさせたよ俺!

 これぐらいなら残酷描写にならないのでは?とか、いや生首はアウトとか思うことがあればコメントしてくれると嬉しいな。」

(目を輝かせる生首)


「さてさて。それじゃあ前置きはこれくらいにして、キャラ紹介をさせてもらうよ。

 とりあえず主人公のジュスティを紹介しようかな。


 ジュスティは28歳の男性書人。書人として見ればお爺さんのような年齢だよ。どうしてまだ人の姿とれてるの……?


 誕生日は8月24日。


 身長は180cmでマッチョ体型だよ。よくその腕にぶら下がってる子たちがいたなぁ。

 ハニー色の長髪をお団子にまとめ、黒くて幅が広いヘアバンドをしているよ。これは掃除時に邪魔にならないようにする為だって。


 瞳はコバルトブルーの色。目つきが鋭いし眉間にちょっと皺があるから初対面の子には怖がられてるよ。


 無精髭も生やしてるから、実は見た目よりも年齢高く見られたりもするらしいよ。


 好きな物は甘い物やフルーツ。見た目によらず、可愛いものや動物が好きなんだ。


 趣味は家事と筋トレ。でも料理は人並みらしいよ。


 優しい性格の人だから、ロプさんの護衛みたいに威圧感出してるのは似合わないなって思うよ。

 ジュスティなら新しい町で会った人ともすぐに仲良くしたがるだろうな。


 夢に関しては毎日見ているらしいよ。だからか寝つきはよくないみたい。


 「小生」って一人称は昔いた兄書人の真似らしいよ。兄書人さんに関しては俺は流石にわからないな。


 魔法に関しては、詳細は言わないけど、明かり魔法、水魔法、風魔法、睡眠魔法、身体強化魔法、収納魔法、浄化魔法、予言魔法を覚えているよ。詳しいことは本編とかで教えるよ。

 と、まあこんな感じかな?」


「しばらくはこうやって、おまけとして俺がキャラ紹介や用語説明なんかをさせてもらうね。

 それでは、今回もここまで見ていただきありがとうございました!」

(生首横に揺れる)

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