自問自答

誰も「僕」を選ばない

それはそうだ

僕自身が「誰か」と言っているんだ

僕すら誰か一人、「君」を選んでないのに

誰かに選ばれようなんておかしな話さ

それでも僕は認められたい、見て欲しいって感じる

どうしようもない奴だ


ならさ、「誰か」の「全員」に声をかければいい

どこか他のところに行ってようと

最近関わってなかろうと関係なく

今でも残っている繋がりを頼りに

何人が振り向くかなんてわかんない

0人だってあり得るだろう

けど、全員に話しかける時

その時に僕は、「その人」を見ることだろう

そして、相手も「僕」を見るだろう

確かにそれは無償の愛だとか、半永久的な何かじゃないだろう

それでも、その瞬間見ることになる

そこから繋げばいいんじゃないかな

「きっかけ」なんだろ?僕が踏み出す理由は

これで拒む理由は無くなったな

どこに着くか

進めばわかる

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