薬剤師は「最後の砦」
重要な役割なのです。
「薬の説明だけしてさっさと出せ」
と言われる患者さんもいます。
アンサング だと思います。
奥さんが薬剤師なのでこの業界に入りましたが、
本当にみなさんよく勉強されある意味客商売ですので
親切に接していらっしゃいます。
物忘れが多い人にも
「ね…これあるでしょ…食後…わかる…?」
根気よくお話してあげています。
もっと報われてもいいと思うのです。
まずはあまり薬価と調剤報酬を下げないで欲しいです。
作者からの返信
薬剤師は、なるための苦労が大変で、6年間の勉強も大変ですし、国家試験の出題範囲も膨大ですし、もし私立大学であれば学費もかなりかかりますし^^;
で、なったらなったで、大手の製薬会社に勤められれば収入は高いかも知れませんが、病院勤務となるとそこまで高収入ってわけでもないんですよね^^;
薬剤師の給与はもっと上げてよいと私は思っています。
本作品にたくさんのコメントを書いていただきありがとうございました。
現場で働いている人から感想をもらえてとても嬉しかったです。
薬剤師さんも患者さんと医師との板挟みで、色々と大変ですね。
でも患者さんの命にかかわりるのですから、これからもご尽力ください。
医薬分業が医療のコスト高の原因の一つとはなっていますが、医薬分業に
なったことが、不必要な薬害を防ぐためのコスト高であることを希望します。
症状を伝えない、正しく薬を飲まない患者さん側も、問題ありですが・・・
患者さんは医師に治療を全て任せるしかないのに、医療とは本当に恐ろしい
ものだと、常に思っていましたよ。
小生はレセプト(診療報酬明細書)がまだ『紙』だった頃、健保に出向して、
レセプトの審査をしたことがありますが、記載されている病名と投薬されて
いる薬剤が、どう考えても効果・効能が一致しないケースが多々ありました。
でも健保は、診療報酬支払基金に対して、過誤調整依頼との形で、書面で
疑義を申し立てることが出来るだけでしたから、薬剤師さんのように薬を
調剤する前、事前に対処が出来ないもどかしさがありました。
1月受診分のレセプトならば、健保にレセプトが届くのは3月、
3月中に内容審査して、診療報酬支払基金に疑義を申し立てるのが4月、
4月に診療報酬支払基金が再審査して、健保と医療機関に再審査の結果が
伝えられるのが5月、最短でもこの状態です。
もしも間違った投薬がされていた場合でも、2月3月4月は間違ったまま
の可能性が高い、医師が再審査の結果を是としなければ、その後もずっと
投薬が訂正されることがない。
心配でしたよ、でも健保からは、これ以上は一切何も出来ないのですから。
下手をすると、処方した薬に合わせるかの如く、5月のレセプトから病名が
過去に遡った日付で増えてくるので、本当?と呆れたものです。
でも健保は書面だけでの審査しか出来なのだから、文句は言えない。
今思えば、無力さばかりが心に残る、レセプト審査の仕事でした。
作者からの返信
お読みいただきましてありがとうございます。
なんと! レセプト審査をされていた方からご感想をもらえるとは!
とても嬉しく思います。
レセプト審査では、単純な計算ミスや申告ミス以外にも、
不適切な治療や投薬も対象になりますよね。
治療や投薬から数カ月後に審査するとなると……
考えただけでもぞっとします><
国民が納めた大切なお金を使っているのですから、
医療費は適切に使われないといけないですよね。
その意義深いお仕事をされていたとのことで、頭が下がります。
投薬ミスや、点数稼ぎの不要な医療行為、はたまた、患者が
市販薬を買うと高いからと言って医師に頼んで保険を使って処方してもらうなど
医療にはいろいろと闇がありますからね^^;
たいへん貴重なご感想をいただくことができ、本当に感謝しております。
ありがとうございました。