第108話第2の政策
「最後3人には次の一手を ちゃんと説明しておきましょう。全体の平均値で 可処分所得 実質賃金アップを狙います。」
副総理「減税か…社会保険料減免か」
「いや…違う方法でセットで やります。
1つは1年〜2年以内に終わらせる。
もう1つは 徐々に増やす。
私にとって農業が第1の政策で学校問題や子ども庁解体はカウントしてない…今回が第2の政策です。
いや…第2の矢を放つ
こっちがカッコ良いか…
しまったな〜最初に第1の矢 って言えば良かった…ハハハ
まぁ仕方ない…
色々考えましたが結局は説明能力です…
相手を納得させられるか…ハハハ
では説明しますね。
……………………………………………………」
副総理「それは駄目だ…俺や中央銀行総裁の起用よりヤバい…」
堀田「そうですね…2つとも反対意見が必ず出ます。1つは特に危険です…そこは国民の不平不満が多い分野です」
番場「話にならん…却下する」
「あっ…やっぱり皆反対ですか…ハハハ
でも以前 私は時間を巻き戻すと言いましたよ…1つは確実に なくなった方がいいものです…もう1つは増やす減らすのバランスの問題ですよ…これは過去より増やす…多分…きっと…その方がいいはず…」
堀田「全然 自信なさそうです…」
番場「はぁ〜 何故毎回 支持率下がるような政策ばかり思い付く…疲れる…」
………………………………………………………
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議員の1人が質問する
「実質賃金を上げるのは企業 会社側で政府が出来るのは最低賃金の引き上げ もしくは減税するしか方法は ないと思います」
「ハハハ…私も そう思います…今回言っているのは全体の平均値で全員ではない…
この失われた40年で約28年間減り続け そこからも横ばいで増えていない…増税以外で実質賃金を下げている原因の1つ…
公務員を増やします…ハハハ」
議員「今の世論では公務員は多すぎる
公務員は給料の無駄で金食い虫だから減らすべき との声が多いと思います」
「そうですね…しかしそれは ほんの一部の不真面目な人を見て言っています。特に政治家ですね…私は政治家は減らしても増やすつもりはないです…業種は色々あります…教師 自衛官 消防官 皆 真面目に働いてます。全ての公務員が悪い訳ではないです…行き過ぎたイメージだけで公務員はズルい 卑怯 無駄 と思われてる。酷い場合 公務員は皆 税金を払ってないなんて思ってる人がいる…これは ひがみ
嫉妬 妬み 人の悪い面を狙って誘導されて減らされてきました…約30年もの間 公務員は減らされ完全に人員不足です…一部の地方で公務員は悪人だと言われ徹底的に叩かれた結果 パンデミック時 給付金手続きが間に合わない事態になりました…緊急時に公務員が足りないとセーフティーネットも機能しません…その他にも役所の受付など非正規雇用者ばかりだと出来る仕事 出来ない仕事があり その度に社員を呼ぶなど無駄もあります…
公務員を目指す理由は人それぞれですが何故 目指すんですか?」
議員「国や地域のためのサービスに従事できる 職場環境がよい 収入・雇用が安定している
キャリアアップできる プライベートが充実する などです」
「その中でも収入 雇用の安定 これが1番大きいと思います。 皆 安定 安心した生活をおくりたいから公務員になるんです…しかし楽して稼げるなんて勘違いしている国民も多い…
仕事を頑張っても給料が変わらないこともある
異動が多い 残業の多い部署もある
年功序列制度が根強い クレーム対応が多い
副業が禁止されている範囲・制限が多い
デメリットもある…
最近の若者は自由に働きたい人も多いので人気は低いかもしれません…但し公務員を増やすメリットも多い
最低限度のサービスの質が向上する
非常事態に強くなる
公務員の給料は直接GDPにつながる
公務員の数が足りていない
雇用を安定させることができる
などです。
GDP増加とは国の景気が良い事に繋がります
GDP(国内総生産)の多くを占める個人消費が活発化すると企業の業績向上にも繋がります。
簡単に言えば安定した公務員生活者が増えれば
買い物や外食などで民間にもお金が回る いずれ公務員以外の賃金上昇などにも繋がりやすくなると言う事です。」
議員「GDPには集計できない価値を見落としているという欠点と所得格差は反映されないという欠点があります」
「そうですね…しかし今 多くの国民は安定
安心を求めています。私はGDPなんて他国に抜かれようが そんな事はどうでもいいですし 現状それくらいの欠点は後回しでいいと思います」
議員「では…どの業種を どれだけ増やす予定ですか?」
「そうですね…まずは現在 非正規雇用で市役所などで働いている正社員希望の方からですね…公務員試験も必要だと思いますが多少 難易度を下げてもいいですし合格不合格でも実働しながら何度も受けたり少しだけ給料に差をつけるなどでもいい…徐々に…大幅に増やして行きます。」
議員「大幅にですか?」
「そうです…この国の公務員は他国より少ない…現在 約4.5%程度です。 これを徐々に増やして行きます。そうですね〜 一応 目標は20~30%に設定します。」
議員「えっ! さすがに5倍は現実的ではないと思います…」
「あくまでも目標ですが私は不可能な数字ではないと思います…公務員が多い国トップ10で
20〜30% トップ20でも15%以上です…3〜7人に1人が公務員なら いずれ可能なはずです…
いいですか…私が最優先に見ているデータは
幸福度です…公務員が多い上位の国々は ほとんどが幸福度が高いです…例え給料が安い国でも福利厚生がしっかりしているなど国民が安定 安心の暮らしを過ごせているからこその数字です。 幸せに暮らせる国を目指しましょう。
まぁ年功序列 残業 副業なども色々改善点もありますが必ず公務員は増やします。そして必ず可処分所得 実質賃金平均値は上がります。
それと今回は公務員を増やすと共に もう1つ…労動者派遣法廃止します…ハハハ」
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