第23話 猛攻
「さて…次は〜お金の問題出ましたので ついでに 行きますか 皆さんの政治資金
今までザル法をすり抜けて ズルしてきましたね~」とニヤリッ
「正しい事に使われるなら何も言いませんが…まあ〜無理そうなので今後 現金は基本禁止です
全てカード キャッシュレス化します
これでデータ全て追えるので!
現金化した場合 全て領収書提出!
これで全て何に使ったか 分かるので
まあ〜それでも賢い方は別の方法探すでしょうが現金だと いつまでたっても不正が続くので…
デジタル担当の方!国民を番号で管理する前に政治家から…まずは自分達が先に正せるよう頑張ってください
で、ないと 丸ごと 無くしちゃいますからね~ハハハ」
「それと〜お給料ですね~どうするか非常に悩みました
政治が失敗してるのに国が衰退してるのに今だに政治家の給料は世界3位…諸々含めると1位に並ぶ高水準…富裕層ランキングでも世界4位…国民は お金どんどん増税で減ってるのに誰が お金持ってるんですかね〜?」
政治家達を しっかり見渡す
「色々考えたんですけどね~
1人最低でも年間2200万YEN以上
(交付金など含めると約4000万YEN+秘書3人 3000万YEN 1人の議員がいるだけで年間7000万YENくらいは最低かかる
交付金をもらっていない議員もいる)
明らかに貰いすぎ…本当は半分くらいにしてやろうか?それとも1200〜1500まで落として そこからは ちゃんと政治家の仕事した分 歩合制にしようか? などですね~ハハハ」
議員達はオドオド…バタバタしだす
「ただ今回は見送ります
その代わり しっかり働いてください
理由は ただでさえ
やる気のない人間が さらにモチベーション下がっては国の復興は厳しい!
今では政治家襲撃事件も多発するようになったと聞きました… 自業自得だとは思いますが人は死んでほしくはないので しっかり その お金でボディーガード雇って安全確保してください…もし自分は大丈夫だと言う方がいれば返納してください
私は1年間 万が一 勤め上げれば4000〜5000万YENくらいあるみたいです…少し人を雇うので
いくら必要か わからなく 余るなら自分に必要な分以外は返納します」
「そして議員数 現在720名ほどですが…これに関しても最初は少数精鋭にして減らそうかと考えてましたが最近 学ばせていただき メリット デメリット両方あるようなので現状維持とします
ただ減らせば良いと言う事ではなく本来やるべき事を先送りしてるだけで世界と比べても多い訳ではないみたいですね」
「あ〜そうだ! 会談などは自分に与えられた部屋もしくはレンタルオフィスなどでお願いしますね~
高級料亭など使うなら自分の お給料からお願いします
もちろん資金パーティーなど論外! 発覚次第クビですね~
閣僚…大臣でもクビですね~だって おかしいでしょ? 悪い事して大臣 辞任 更迭されても議員のまま なんて有り得ないです
後は〜議員に関しては今までのもの含め時効は なし 罪はしっかり償いましょう こんなところかな~」
「あっ そうか!
大臣さん任命しなきゃですね
では〜その前に〜与党の自由党さん野党の皆さん 当選されたばかりで申し訳ないですが〜政党 派閥は解散です」ニヤリッ
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