愛知県 花陽 光葵
「光里っ!!」
「うん!!」
愛知県のとある場所ではまた悪が蠢いていた。そんな中、悪を消滅させる厄祓い神花陽
「お疲れ様で…って花陽様っ!!また着物着崩して!!それ神衣ですよ!?」
「はいはーい。」
「花陽様っ!!」
と学級委員のように注意する彼女は花陽の護衛官、
「もう、光葵君!臼下さんの言う事聞いて。」
「光里まで……。」
「はぁ、助かります、夜空様…。」
渋々胸元を直す花陽を見ながら芽依に言葉をかける。
「大変ですね、臼下さん…。僕にできることがあればなんでも言ってください。」
「いえ!夜空様も厄祓い神ですから!」
「いやいや、協力って大事ですよ。」
本当にありがとうございます。と夜空に向かってお辞儀をする。
「ねー、それなんか俺が問題児みたいじゃない?」
「「問題児だよ!/です!」」
ハモった2人は顔を見合せて笑い合う。そんな2人とも言うことじゃないじゃん。と唇を尖らせる花陽。
~ 愛知県 厄祓い神 花陽 光葵 ~
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