【完結】祝pv500 珍名所、珍謎エリア紹介

謎の多い神様を祀っている神社

その謎が多い神様は、出雲の神様だと言われています。

神様の名前は、天甕津媛命(あめのみかつひめのみこと)といいます。

この神様は、出雲神話（いずもしんわ）の文献しか名前が出てこない神様で、未だになんの神様かよくわかっていないそうです。

その神様が祀っている神社が、自分が調べたところ

島根県出雲市にある伊努神社（いどじんじゃ）、愛知県一宮市にある阿豆良神社（あずらじんじゃ）、岐阜県揖斐川町にある花長上神社（はなながかみじんじゃ）です。

出雲神話の神様ですから、島根県にあるのはわかるのですが、なぜ、その神様が祀っている神社が、ほかに、愛知県と岐阜県の2カ所しかないのか？

はたまた、まだ島根県以外の場所にも、もしかしたらあるのか？

疑問が多いです。

ちなみに、阿豆良神社は、西暦28年に創建されたので、約2000年近くの歴史がある神社です。

阿豆良神社には、天皇の息子についての逸話があって、言葉が話せなかった息子が、この神社を作ったところ話せるようになった話。

出雲大社が創建にも、その天皇の息子が関わっているので、出雲大社と何か関わりがあるんですかね。

とにかく言えるのは、この神社は、日本でも古い部類に入る神社ということですね。

神様も珍しいし、創建もだいぶ古いので、ある意味パワースポットなのかもしれません。

パワースポットに興味がある方も、知らないと思うし、知名度がほとんどない神社です。

花長上神社は、すぐ近くに、花長下神社があって、その神社には、この神様の夫の神様が祀られているそうです。

興味が湧いた方がいれば、是非一度いってみては？