第15話潜在意識の法則
瞑想を習慣にしてから潜在意識について勉強するようになりました。
潜在意識は現状維持をすることで、体調や健康を守っています。
コンフォートゾーンと呼ばれる今の状態から逸脱することには抵抗を見せるものであるということです。
ですから、現状を変えようとしてもなかなか思う通りにはいかないようになっているそうです。
瞑想を行うことにより、潜在意識に直接働きかけることでコンフォートゾーンから抜け出し、思い通りの自分になることが出来る可能性が高まります。
ところがこの瞑想状態に入ることもまた難しいのです。
うとうとしているときに顕在意識が眠り潜在意識だけが働いている状態を狙って瞑想をしてみても、雑念が湧いてくることが多いのです。
誘導の言葉に対しても顕在意識が反発することがあり、うまくいかないことが多いです。
一度うまくいっても、また翌日には元通りと言うこともしばしばです。
私の場合は心配事が減るという効果は出てきているので、このまま続けて行こうと思います。
瞑想は癖になり、やたらと瞑想状態に入りたくなります。
これは現実逃避なのかもしれませんが、お坊さんなどは歩きながらでも瞑想できると言いますから、諦めずに続けていきたいです。
私にはどうしても消し去りたい妄想があり、それが私を苦しめています。
瞑想状態に入るとそれを意識しなくなるので、ありがたいと感じています。
妄想って消えないものなのでしょうか?
時々意識の中に上がって来ては私を苦しめます。
それが夫婦生活にも暗い影を落としています。
どうしても主人に全身で飛び込んでいけない自分がいます。
私の性欲が減退しているせいもあるのかもしれませんが、何かが引っかかって思うようにいかないのです。
やんわりと拒絶することを繰り返してしまいます。
それが幻想と関連があると思っています。
そんな主人との関係をよりよくするためにも、コンフォートゾーンを抜け出して新しい自分になりたいです。
主人とは老夫婦のような関係になっています。
もう少し性的な意味でも関係を持ちたい気持ちはあるのですが、どうしても妄想が引っかかってうまくいきません。
別の誰かに心をとらわれているような気持ちがあります。
それが何なのか、私にはわかりません。
潜在意識の中に答えがあるのならば、見つけてみたいと思います。
私が病気の時の記憶も潜在意識には刻印されているはずですから。
それがわかればこだわりも消えて、夫婦生活もより良いものになるのではないかと思います。
一人で瞑想状態にうまく入れるときとそうでないときがありますが、あせらずに続けて行こうと思います。
こだわりが消えれば、主人との仲もより深いものになるのではないかと思っています。
これからも潜在意識の勉強は続けていきたいと思います。
今日も散歩に行きました。
公園から見える山はもう枯れ木ばかりになりました。
外に出ると季節が感じられて良いですね。
これからも夫婦仲良く末永く暮らしていきたいと思います。
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