第9話自然の癒しと瞑想
散歩をするようになって外の空気と自然を感じることが多くなりました。
我が家からも山は見えますが、実際に外に出て感じる自然にはいい『気』があるような気がします。
私のような精神障碍者は家の中に引きこもって寝てばかりいることが多いものです。
けれども、散歩に行くようになってすっきりするようになりました。
夫婦で出かけるのですが、何気ない会話も自然に穏やかなものになります。
歩いている時も周りの風景を見ながら、咲いている花だったりクリスマスの飾りだったりを楽しんでいます。
最近はアファメーションに凝っていますが、瞑想をするようになりました。
誘導の言葉を聞きながら、呼吸を整えていきます。
昔からスピリチュアルなものは好きだったのですが、本当に安らぎます。
精神科の薬よりも心に効く感じがします。
心と精神って同じものなのでしょうか?
精神科では脳内物質が精神に影響を及ぼしていると考えられています。
でも心が精神薬で晴れやかになることはありません。
気持ちよく晴れやかになるのはやはり瞑想したり自然に触れたりしているときです。
後は質の良い睡眠ですかね。
眠ることが出来るとすっきりするものです。
今朝もお風呂に入りました。
入浴も気持ちがすっきりしますよね。
シャワーでマイナスイオンを感じます。
そして湯船で温まっていると心がリラックスするのがわかります。
今もこの日記を書きながら暖炉のはぜる音と波の音を聞いていますが、心が和みます。
主人が私の小説を読んで、落ち込んだって言ってました。
まだ過去にとらわれているように見えるそうです。
昔の男性の影が消えていないように見えるみたいです。
私は病気の時は過去に生きている気がしていました。
フラッシュバックに悩まされ、『今』を大切にできないのです。
そして現在は失われていた記憶をたどって小説に吐き出すことで『今』を生きることが出来るようになりました。
何でもない日がとても大切に思えます。
主人には悪いですが、私はすっきりとした気分です。
今でも本当にあったことなのかわからない記憶がありますが、それを追いかけることなく毎日を大切に生きていくことが出来るようになりました。
薬はまだ手放せませんが、この寛解状態を長く保てるように規則正しい生活をしていこうと思います。
そして、自分を慈しむためこれからも瞑想と散歩は続けて行こうと思います。
心と精神と思考、似て非なるものと感じます。
心に余裕がないと精神を病み、思考が出来なくなります。
今日のYouTubeで波動を上げる方法と言うのがありました。
その中に自然に触れることと自分の時間を作ること、良い言葉を使うことなどがあげられていました。
いつもアファメーションに使っていて登録しているチャンネルなのでタイムリーに見ることが出来ます。
話し言葉も優しいので聞いていてリラックスできます。
『メディテラス』というチャンネルです。
心を病んでいる方にはおススメしたいと思います。
それでは、今日も散歩に行ってきます。
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