第25話 原因
その場が凍りつく。全員がこう思う。
『元栓…しめてねぇ……!!!!!!!』
爆破範囲がエグい!!!!!
どぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん
力を振り絞ってナカは金切り声を出す。
「アタシ、オマエ妬んでっからな!!!!!!欠陥犬!!!」
かんちゃんも負けじと大声を出す。
「その一言、一生忘れない!!攻めるよ!!いつか!!!」
「アァァァァァァ楽譜の力でタムちゃんと結婚したかったァァァァモゴモゴモゴ」
「優美なタムちゃんとは程遠いよモゴモゴモゴ」
「全てを悟った私モゴモゴモゴ」
こうして3人はバラバラに。
原因は元栓をしめ忘れたコトだったのです。修繕せねば。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます