第45話 なつやすみ の ぼうけん
「おっ、エディンバラも調子は良さそうだね」
声を掛けると、わずかに上体を震わせる。「ご機嫌だよ」と言ってるみたいだ。
エルメス様から贈られた、この見事な黒馬とは、旅の4日目ともなると、すっかり仲良くなった。
今も上機嫌で走ってくれる。
併走するマンチェスターは、少々面白く無さそうだけど、さっきまでオレを乗せて思いっきり走ってきたからか、そこまで怒っている風情はない。
馬って案外、ヤキモチを妬くんだよ。むしろ、この世界の女性の方が、よっぽど物わかりが良い気がするよって、馬と比べたら怒られちゃうか。
ちなみに、マンチェスターの後ろにはリバプールとケンブリッジが並んでいる。
この四頭が今回連れてきた馬だ。
この名前に、この世界の人達は違和感を感じているらしい。もちろん、子爵様の趣味に文句を言えるヤツなんていないけど、前世の感覚で言うと馬の名前に「山田一郎鈴木太郎」君ってつけたみたいに感じているのだろう。長いって言うか、二つの名前がくっついている感じに近いみたいだ。
貴族の正式な名前以外、こっちの世界の名前は何かと短いんだ。特に都市の名前は二文字が主流だ。領都で三文字なのはフォルテッシモ家の「パウラ」だけ。これには何やらいわくがあるらしいけど、ともかく「王家よりも古い家柄」を誇るフォルテッシモ家の自慢になっている。
そんなに長い名前の領都が自慢なら、みんなも自分の領都も「ブエノスアイレス」とか「クルンテープ・マハナコーン」とかにしちゃえば良いのにっていっても、それをしないのが常識ってヤツなんだろうな。
ともあれ、こんなに長い馬の名前が実は「都市の名前」だなんて想像する人間はいるはずがない世界なんだ。
だから、もしもこれが「都市の名前」だって気付いた人間がいたら、それは転生者ってことになる。馬の名前を呼ぶときは注意深く周りを見ているようにはしているんだ。
今のところ反応ゼロ。
ところで、なんで4頭も連れているのかって?
それはだね……
「おい、小僧! このスピードで居眠りしていると落ちるぞ!」
「大丈夫です、エルメス様! 寝ていませんから!」
いや、ギャロップしてる馬の上で寝られる人間なんているわけないからね!
「何だ、ずいぶんと大人しいから、寝ておるのかと思ったぞ。わっははは」
先頭はエルメス様。そのすぐ後ろがオレとアインスさん。ツバイさんとフィーアさんが最後尾で目を光らせてるガーネット家・騎士団選抜部隊の隊列。
オレ達は今、旧街道を猛烈なスピードで走り抜けている。20人しかいないけど、馬だけなら80頭もいる。これが集団で平原を疾駆しているんだ。
遠くから見たら、さぞかし迫力があるだろう。
全力疾走しながら隊列を変えるフォーメーションの練習をするは、前を走る馬車を敵に見立てての追撃訓練までヤッてるはって感じのハードな走りの連続だ。
しかも、丘を見れば、わざわざ登らせるのに
(馬は四つ足だから、坂道を斜めに駆けるのって、けっこう高度な技なんだよ)
ずっと思ってきたけど、これじゃあ移動と言うよりも「場所を転々と変えながらの訓練」って印象の方が強い。
『まあ、おかげで騎馬隊の率い方もわかってきたけど。でも、マジ、つら~い』
薄々感じているのは、これがオレのためにやってくれているんだろうってこと。サスティナブル王国随一を誇る騎馬隊の集団戦闘訓練の実物を見せてくれてるんだから、これ以上の勉強はないよ。
もちろん、騎士団自身の調練でもあるのは確かだ。隊士さん達もけっこう辛そうだもんね。
そう、この辛い走りはオレのため、オレを勉強させてくれるため。幸せなんだぞ、オレって! サスティナブル王国でも最高の騎士団の調練を体験させてくれてるんだからな。これ以上の幸せなんてないんだよって思えるよ。
……でもね、理屈はわかっても感情が許さない部分があるんだよ。いや、訓練の辛さは耐えられる。なんだかんだ言っても自分のためになるんだもん。
違う、そっちじゃないんだ。
あのね、この騎馬隊は、ガーネット家の紋章を掲げてはいるよ? まあ、ご当主様本人がいるんだから本物だ。誰がなんて言っても、疑いなく本物なんだよ?
でもさ、見てくれ自体が凄まじいんだ。旗なんて関係ない。むしろ、髑髏マークかなんかの旗を立てて走ってる方が似合ってる感じだもん。
考えてもみてよ。
全員がムキムキの筋肉ダルマ達で、おまけに入れ墨だらけの上半身裸って人が半数だ。そんな人達が砂埃を大量に立てながら疾駆している姿だ。
かっこ良さと言うよりも「ヤバッ」としか思わないよね? 世紀末の世界に跋扈する荒くれ集団って感じ、そのものだから。トゲ付き革ジャンを着て、モヒカン頭で「ヒャッハー」とか言いそうな雰囲気なんだ。
ヤンキー軍団って名乗った方が実態に近い気がする。
公爵様ご本人のいる騎馬隊なのに、お上品に騎士団の服なんて着ている人が一人もいない。それどころか、上半身裸のオッサンが、マジで「ひゃっほぅ!」って叫んでるんだもん。
先頭の人が特に……
そう、山賊の親玉にしか見えない人が「
このノリだと、抜いた刀の刃をベロッと舐めてニヤリとかしかねない。あ、よい子はやめてね? 刀身が錆びやすくなるし、普段はさび止め用に鉱物油を塗っているから身体に良くないんで。
それにしたって信じらんないだろ? さすがに公爵様は入れ墨こそしてないけど、服装だってボロボロ、髪は短く後ろで麻の紐で結んでるだけ。
この人、これでも御三家のご当主様なんだぜ。
こんな集団に「訓練じゃぁあああ!」なんて狙われた馬車の人なんて、生きた心地しないだろうなぁ。
わぁああ、悪質。
まあ、確かに、公爵様だから、やり放題だっちゃーそうなんだけど、なんかラノベに出てくる「やり放題貴族」と全く違うタイプのやり放題だよ。
「本当に良いんですか、こんなことやってて」
「かまわん、むしろ、これをやっておくと、本物が怖がって出て来なくなるんでな。やる以上は真に迫っていた方が良かろう」
ワッハッハッと笑いながら「馬車が見えてきたぞ! カモじゃ! アイン! ビーノとシーナを連れて、襲えぇえええ!」なんて叫んでるんだもん。
カモだ、襲えって、それ、ヤバいですってば。
もうね、ヤッてることが、ちょーヤバいんですけど。
すっかり山賊のノリだ。まさに「気分は、魔王か山賊の親分」って感じだよ。
「御意ぃい! よし、いくぞぉ、野郎ども!」
アインスさんと名指しされた人間は、真面目に、そして喜々として馬車を追撃する訓練をしちゃってる。繰り返しになるけど、騎士団ぽい人間なんて一人もいないんだよ。全員がマジで山賊みたいな格好だからね。
まあ、わかっている人が良く見れば、それぞれの馬の質がそんじょそこらにないレベルで揃っているとか、馬具の質も手入れも馬の毛並みも最高だとか、そんなことは分かるかもしれない。それに、刀だって抜いてない。
だけど、あの迫力と速度とコスチュームで迫られたら、そりゃ怖くない方がおかしいよ。
あ、馬車が速度を上げようとしてる。
だけど、速度を出す前に怒濤の迫力で追いこしたよ。
馬車の方はポカンとしてる。
そりゃそうだよね、山賊に追いかけられて絶体絶命だと思ったら「道中、気を付けるんだぞ」ってな優しい言葉を掛けて、反対側からは「ガーネット家騎士団だ!」なんて叫んで、ただ追いこしていったんだもん。
そうなんだよ。この訓練は、圧倒的な速度で走り寄せるのが目標なんだ。だから、馬車にスピードを上げさせちゃったら失敗だ。
そもそも、馬車がむやみとスピードを出すと危ない。だから「危なくないようにするために」猛スピードで襲うっていう、人道的なのか野蛮なのかちっともわからない訓練だった。
我々はガーネット家の領都シンに向かっているんだけど、移動の道のりが、そのまま訓練であるという合理的というかスパルタというか……
まあ、こんなことを繰り返しているから「替え馬」が絶対に必要だった。
やっぱり馬だって人を乗せるのは大変だろ? だから、馬を走らせたまま馬をちょくちょく換えて、さらに30分に1回休憩を取るんだ。馬たちも大変だけど、人間も大変なんだよ。
半日の遠出で1回だけやるって言うならともかく、これを1日に何度も繰り返しての旅路は、もう7日目。ハードと言う言葉を大きく飛び越えた、スパルタ教育の世界だよ。
いや、自分を褒めたい。よく、こんな辛い旅に付き合ってられるよなぁ。いくら多くのことを学べるって言っても、辛くないわけがないんだよ。もう、馬の胴体を絞めてる脚がツるなんて、一日に何回も起きてるレベルだからね。
「あと、もう少しか」
このスピードだ。
最短なら1日と半分でガーネット家の領都・シンに着くけど、今までだって「最短距離」なんて通ってない。むしろ、行きつ戻りつって言葉に近いんだよね。絶対に、もっとかかるはず。
そして、今日も村を前に停止した。
「今日は、この先の村に泊まる」
「はっ」
隊士の一人が、すかさず目の前に飛んできた。
「ジョン、ここはお前に任せる」
「御意」
小一時間で戻ってきたジョンさんに案内される。
さっきまでの「ひゃっはー」は何だったんだと思うほどに態度は一変。全員が団服に着替えて粛粛として堂々たる行進での入村。
どこからどう見ても「公爵家騎士団」の威容を見せつける形だ。
村長らしき人が迎えに出ると、いつもとは全く違う尊大さで、直答すら許さないエルメス様。何か、またふっかけているらしい。
それを取りなして間に入るのは、さっき命令されたジョンさんだった。
その光景を激しい既視感とともに見ているオレは自然と呟いていた。
「ここが故郷だったんだ」
横で「よくお分かりで」とアインスさんが応えてくれた。
「そりゃ、これだけ繰り返せば、わからない方が不自然ですよね」
エルメス様は、一つの行動にいくつもの意味を持たせるのが常だ。
最初は「野営訓練」ってことだったのに、ガーネット家の領地に入った途端、あっちこちの小さな村に宿泊するようになったんだ。
そんな時の手順は決まってる。
若手が指名されて村に入ると、村長と宿泊場所の交渉をしてくる。
準備が整うと全員が団服に着替えて入村。エルメス様はいつになく尊大に振る舞い、無茶振りまでしてみせる。
二つ目の村に止まった時なんて、ありえないことに村娘を指名して宴会の世話まで命じてた。びっくり。
確かに貴族で、しかも公爵クラスだ。村に泊まるとなれば、若くて、村一番の器量の娘を差し出してくるのはマナーの範囲。
でも、そんな娘が宿所にやって来ると笑顔を見せて「良い娘子だ。きっと、よいやや子を産んでくれるのだろう」とお尻をポンと叩いて、銀貨の小袋を渡してから追い返すのが常だった。
あ、尻を触るのを「セクハラ」なんて思わないでくれよ? むしろ「手も触れられなかった」とウワサになれば娘は大恥をかくことになるからね。「お貴族様の子種」を村に落とすのが最高で、むしろ、それが娘と村全体の願いでもあるんだ。
だから「お尻をポンと触った」という事実と「将来の子どもを授かることに
おそらく、ウワサを聞きつけた近隣の村から娘への結婚申し込みが殺到するはずだよ。
その辺りの感覚は全く前世とは違うわけだ。
ただ、今までのやり方を見ていると、エルメス様から「娘を差し出せ」と言わんばかりの命令が出るなんて非常に珍しいって思ったんだよ。しかも宴会? そんなのいつやってるの?
って思ってたら、名前が出たのは理由があった。
その村出身の団員がずっと想っていた幼馴染みだったらしい。指名された娘はエルメス様と何事かを話した後で、宴会のお世話をしたんだよ。
「二人きり」の宴会のね。
どうやら娘も幼馴染みのことがずっと忘れられなかったらしい。提供された家に仲睦まじく入っていって、他の団員はサッサと外で寝るのがすごい。
もちろん、翌朝はエルメス様手ずからの「ご祝儀」の小袋を渡されていた。
そんな光景まで見せられて、意味がわからないようでは馬鹿だろう。あ、娘は、今度村長が王都に送ってくるように手間賃と経費で少なくない金がエルメス様から渡されたよ。
今日はジョンさんの番ってことだろう。
「エルメス様は、毎回、こうして里帰りをさせているんですか?」
「可能な限りは、ですが」
オレが詳しく聞きたそうな顔をしたらアインスさんは「休暇を取って帰れる距離じゃないですからね。でも、ずっと帰らなくて故郷の人達の顔がぼやけてしまえば、オレ達の力の源が喪われかねないってお考えみたいですよ」と静かに教えてくれる。
つまりは、猛烈に馬と団員を鍛える移動をしつつ、小さな村を見回り、なおかつ可能な限り団員達に「故郷に錦を飾る」って形をさせてあげているらしい。
いつになく尊大な態度を取り、時に無茶なことを言うのも、団員にやんわりと取りなさせるためだ。もちろん、団員に取りなされれば「それで良かろう」と憮然として受け入れるための演技だ。
演技がちょっとヘタなのが玉に瑕ですよぉ~
村人からしたら「あの時の悪ガキが、領主様に意見できるのか!」と思わせるためだろう。しかも、その「意見」とは、領主様からの無茶振りをいなしてくれるものだ。
これで「よくぞ、ここまでの大人に」と見直さないわけがない。村長とおぼしき爺さまが尊敬の目でジョンを見てる。
それを見るエルメス様も、団員達も嬉しそうだ。
「私達のような古株以外、特に若手の多くは領内の小さな村で恵まれない境遇でいるのを拾い上げていただいたんです。小さいうちから一緒に育ってきたんですから文字通りの家族ですよ。誠にもったいないことですが、エルメス様は我らの父親みたいなものです。自分よりも大切な存在がいる騎士団を誰が裏切りましょう」
「なるほど」
「ところで」
あれ? と思った。アインスさんから切り出してくるんだ?
「私の入れ墨をジッと見ていらっしゃいましたね」
「あ、いや、やっぱり騎士団の方の入れ墨って珍しいですから」
「ちゃんとグレーヌ教徒である者のリストは作りました。それでも疑っていらっしゃるのでしょうか?」
「いや、疑うだなんて、そんな!」
アインスさんとツヴァイさん、それにフィーアさんは「調べる側」に回った分、チェックされてないことに気付いたんだ。古い仲間だとエルメス様は仰ったけど、やっぱりチェックしてないと気持ち悪いよね? オレって潔癖症なだけ?
少しだけ気分を害したのか、アインスさんは、まともにオレの方を向いた。
「ハッキリと仰ってくださいませんか? ちゃんとお答えしますので」
「わかりました。その方が確実ですよね。ごめんなさい。改めて尋ねます。アインスさん、あなたはグレーヌ教徒ですか?」
「違いますよ。彼らの言い分というか教義に共感する部分がないとは言いませんが、私はグレーヌ教徒ではありません」
よかったぁ~
ホッとしたよ。
アインスさん達のように、あの時に呼ばれた三人は騎士団の最古参だ。若手がチェックできるはずもなく、エルメス様ご自身で確かめさせるのはあまりに切ないから、オレが確かめるしかなかったんだ。
ま、ホントはニアの時みたいに全身をくまなく、それこそ脚を広げたその奥まで確かめるべきなんだろうけど、さすがに野郎のそんな場所は見たくないもんね。
「ツヴァイにもフィーアにも、自分から言いに行くように伝えておきますよ」
「そう言ってくれると助かります」
「さて、今日はジョンの
「って、おぉお、これは有望だ」
有望も何も、ジョンさんの渡した手紙を受け取ったソバカス娘が全力で走ってきて飛びついているんだもん。
これだとエルメス様が何かを言う必要もないだろうね。
え? ははは!
エルメス様は自分の出番がないんで激オコ。
「お前はここで十日間の休暇だ! 馬鹿者!」
怒声をあげているエルメス様の姿。
団員達は一斉に大爆笑して大騒ぎ。みんなの「きぃーす、きぃーす」のコールで、熱いキスをする二人に、さらに大歓声だ。
お祭り騒ぎ、ってこういうのを言うんだろうね。
騎士団らしからぬ風景に、村人達は目を点にして見守っていた。
なお、ジョンには休暇明けの厳粛な命令が与えられた。
「善良なる領民1名を、無事に領都シンまで護衛してくること」
一斉に歓声と、指笛が鳴る勢いだった。
移動中に酒は一切出ないけど、みんなシラフのままで大騒ぎができるのは、まさに大家族って感じなんだよね。
・・・・・・・・・・・
たどりついた……
さすがにくたびれ果てた。
旅の間は「団員としての特別メンバー」扱いされてたけど、公爵邸に招かれればお客様だ。
土産を持ってこられるような余裕もなく、エルメス様に止められてもいたので、それは別便だった。
トンストンが手配しているはず。
「所有者様ぁ~ ボクを放っておくなんて!」
「ごめん、ごめん、久しぶりだね、アテナ」
飛びついてきたアテナを抱きしめる。
うぅ~ん。
ボクっ子アテナちゃんは、三ヶ月も見ない間に、さらに美少女ぶりがあがってた。
髪がちょっと伸びてのセミロング。サラサラの赤毛が独特の可愛らしさを醸し出している。
そして、その後ろから現れたのは、スラッと背の高い黒髪の美女。
「いらっしゃいませ。あなた様の所有物をしているアテナイエーの母親をしておりますティーチテリエーと申します。カーマイン子爵閣下」
恐るべき優雅さを持ったカーテシー。
ふわりと広がったスカートも真円を描いているってことは、完璧に垂直の動きをしたってこと。
身体能力って言うか、体幹がハンパないんだろうな。
初めて会ったアテナのお母上が見せた、絶対零度の笑顔に思わず後ずさりしてしまったオレだった。
ヤバい。
お母さん、絶対、エルメス様よりも戦闘力が高いよね!
しかもなぜか怒りMAX。
このまま逃げ出したくなったショウ・ライアン=カーマイン、12歳。
人生最大のピンチな気がしてきたよ!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
作者より
お母さん、怒ってます。理由は……
お分かりいただけますよね?
美女が静かに怒っているのって、マジで怖いです。
え? 何も冒険してなかっただろうって?
そんなことはないです。タイトル詐欺なんかじゃありません。
人生最大の冒険が始まった瞬間です。
さて、現在、異世界ファンタジーカテで
夢の30位に入れました。ありがとうございます!
ただ、現在は15位以内は夢の彼方。
31位にまで回復しております。
欲が出ました!
お願いします、15位以内!
応援してくださるみなさまに作者は大感激しております。
評価って言うか応援のつもりで★★★をお願いします。
ショウ君も新川も褒められて伸びる子です。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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