第3話 意味が分からない
村に着いた雅は老夫婦の勧めでギルドに行くことにしたそういえばこの村の名前は「サイキョウ村」と言うらしい多分名前的に最も辺境に住んでいるから2文字とって最境だと勝手に想像しそして頭の中で予測変換した。ここがこの村がギルドかと立ち止まって見上げてみたそして
雅「オンボロだなぁ」と思った
そのギルドは壁が剥がれ落ちギルドの看板は傾いている,オマケにギルドの受付は40歳後半のおばさんだった。
雅「あの〜ギルド証を作りに来たんですけど」
するとギルド受付のおばさんが丁寧に接客してくれた,その時身分証の提示を促されモンスターに襲われ荷物を落としその中に身分証が入っていたと言った。
嘘をつく時は真実を混ぜて言うと信ぴょう性が上がるのだとかどこかで聞いたことがある。そしてギルド受付のおばさんも信用してくれた。
ギルド受付「それは大変だったね〜」と言って色々お世話してくれた、本当にありがたい。
それからギルド受付の人が新しく俺の身分証を発行してくれる事になった。そして受付の人がここで少し待ってて欲しいと言われたから待っていると受付の人が帰ってきた。
そして職業適正と魔法適正を測る機械を持ってきた。「この世界は魔法があるのかー」とうきうきしながら説明を聞いていると
・魔法は貴族や限られた人々にしか使えないという事
・職業は産まれた時に既に決まっており変更は出来ない
この2つギルド受付の人から説明された、
もしかしたら魔法使えるんじゃないかと少し期待したがその期待はすぐに砕け散った
そしてその機械に触れると何か出てきた
名前 悪目雅
年齢 17 職業 闘拳士
魔法適正あり 属性 闇、光
と表示された「俺魔法使えんじゃん」と思っているとギルド受付の人が驚いた顔をしていたそして
「雅さんはどこかの貴族でいらっしゃるのですか?」と聞いてきた。
「違う」と答えるとギルド受付は何か思い当たる事があったようで何故か初めに会った時の口調に戻っていた。
その後簡単なギルドの利用方法と最初はEランクからだと言う説明を受けた,ランクはEから始まりSSランクまであるそうだ。
そして俺はEランクの依頼を受けることにした
今回はここまでです。今回は前回の反省をいかせていたでしょうか?
コメント待ってます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます