第2話 村だー

まず目の前のゴブリンをどうしようか、

雅の頭の中には1なんとなく殴る

2逃げる

3助けを求めて叫ぶ

の3つが浮かび3は助けは来てくれそうだけどゴブリンも増えそうだしほかのモンスター呼びそうだから消去して2は逃げても追いかけられたらめんどいし異世界とゲームは違うのは多分確実だしそして雅は1の殴るが最も効率的だと言う答えにたどり着いた

自分の身長より小さいゴブリンが飛びかかって来た瞬間身を翻してゴブリンの背後をとるそして空中にいるゴブリン目掛けて回し蹴りを食らわせる、思ったよりもゴブリンが飛びそして森の中えと消えていった


「なんだったんだ?まぁ今は人を探さないとどうしようもない」


だがさっきの回し蹴りで腹の傷が開いてしまった、また出血してこのままじぁゴブリン以外誰とも会わずに死んでいくのかと思った時遠くから何やら話している声が聞こえるだが遠すぎて何を言っているのか分からないが人?がいるから助けを求めて声を掛けるそして雅に気づいた遠くで話していた人が雅に駆け寄る


村人A「君モンスターにやられたのか」とさっき遠くで話していたおばぁちゃんが聞いてきた


雅 「あぁゴブリンにやられた(転生云々は言ったとしても信用されないし後々めんどくさい事になりそうだから会えて伏せて置く)と言った」

雅は内心驚いていたさっきまでは遠すぎて聞こえなかった言葉は雅と同じ日本語で自分が言った言葉も通じることに衝撃を受けた


村人B「そんな軽装備でモンスターを相手にしようとは若いねぇ」

と怪我の心配をしてくれたおばぁちゃんと話していたおじいちゃんが言っていたその腰には1本の剣がぶら下がっていた

後で分かるのだがこのおじいちゃん実は元凄腕の冒険者だとか

そしてなんでここにいたのかだがおじいちゃんとおばぁちゃんはこの近くの畑で野菜や薬草を育てているのだとかそしてたまたま昼の休憩をしようかと話していた時に雅がゴブリンを蹴り飛ばす瞬間を見たんだとかでもその後に雅が血を流して倒れるから心配になって見に来たんだとかそして回復薬とようなものを持っていないのかと聞かれ持っていないと伝えるとおじいちゃんだけが帰って行ったそしてしばらくするとおじいちゃんが帰ってきてこの薬を飲むようにとビンを渡される雅はそれをありがたく飲んだ

実に一日ぶりの水分だったそして腹の出血も止まりひと段落したところでおじいちゃんたちに聞きたいことを聞いてみる事にした。


雅「回復薬ありがとうございました。あのーお金は?」雅は心の底から感謝を伝えた


おじいちゃん「別に気にせんでええよ」とおばぁちゃんと微笑みながら言ってくれた


雅「いつかきっと返しに来ます。」と伝えたそして「ここから1番近い街はどこですか?」と聞いてみることにしたそしたら「1番近い街まで一日かかると言うことで」今日のところは諦めることにしたするとおじいちゃんが「今から帰るところだから一緒に村まで行くかい?」と言われ「お願いします。」といい一緒に老夫婦の住む村まで帰った道中道が険しく何度か気分が悪くなったがなれるとこの振動が心地いい

村に入る前に門兵に会っただがその門兵の恐怖に歪んだ顔を雅は見ていなかったのである


今回はここまでとさせて頂きます

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今回の話は主人公が異世界に来てからの初めてがいくつかありました

主人公が異世界に来てから初めてとなる戦闘は見事勝ちましたね。

そして異世界に来て初めての村人との遭遇

門兵の恐怖に包まれた表情それを見ていない主人公これからどうなるのでしょうか?


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