Star Jewel

【鉱石場を取り戻せ!】※時限(50~55日目)

依頼主:蘇生魔法が撃てるおばば 受注場所:ギルド

目標:集落の奪還 報酬:一人2000G

わしらの集落、魔晶石鉱山を巡り、冒険者と蛮族の抗争が続いておる。あと一歩戦力が足りない。誰か、助けてほしいのじゃ。

▶連戦!連戦!連戦! Los! Los! Los!


受注後、対策室に来てほしいとのことで2階に案内されます。

歩いている途中、後ろの方でおじいさんの声がします

「娘が、帰ってこんのじゃ、なんとか、探してくれんかの、、、」

受付嬢「それは大変ですね。どのような特徴か教えてください。」

「えっと、白紫の髪色で、眠そうな顔をしとって・・・」


というのを横耳に聞きながら、ギルド内特別対策本部へ向かいます(2F扉をクリックして移動)

おば「おお、これはこれは、命の恩人様方。少し見ぬ間に、随分と成長されましたな。皆様方が来たとあれば、心強い。」

「今回の作戦指揮を担当しているガイアメモリだ。では、早速だがこれを見てほしい。現在の戦況だ。」

ということで、机に置かれた地図を元に戦場の様相が説明されます。



まず、トラグティ全体の地図を見てほしい(ココフォリア右の地図です)

奪還すべき拠点はここだ。して、既に蛮族は軍となって防衛網をしいている。現在もロックウッドから戦力を投下しているが、道中、敵が懇切丁寧に守備兵を配置してくるため突破出来ない状況が続いている。

そこで、今回の作戦だ。こちらの部隊が正面で戦闘を開始したとともに、君達は別動隊として裏から敵軍を叩いてもらいたい。そのために、ロックウッドとフランクの間にある車両専用倉庫から進軍してほしいんだ(スクリーンパネル出す)


魔導列車がキングスレイとラージャハを往復中の空いた時間で、専用倉庫へ特別便が出ている。ここを拠点として、集落へ進軍してほしい。この地点(車両倉庫の斜め右下)までは安全に進めるから、ここからスタートだ。この付近の詳細地図がこれになる(シーン転換し、ココフォリア左側です)


この地図でいえば右上にあるここが奪還地点の集落だ。

で、ここを守る様に蛮族軍が見張りを立てている。(蛮族配置)

地図上では簡易に表示しているが蛮族"軍"だ。最低でも30体程度の蛮族が統率された状態でいることを念頭においてほしい。

とくに集落へと続く道にはバリケードなどの防衛網が敷かれており、苦戦すると思われる。(柵3つ設置)

昔は、手前にある灰色の部分、小高い丘から集落の状況が見えたが、今はそこも蛮族に占領されてしまっている。(蛮族配置)しかもかなりの量だ、奴ら高所が要所だと理解しているらしい。奴らからの攻撃は避けにくいだろう、気を付けてくれ。

蛮族は他に、左上の砦にもいる(蛮族配置)この砦自体は作戦に効果的か分からないが、ここの軍は警戒が浅いというか、守備をサボって逃げてる連中だ、叩きやすいだろう。

また、中心の森はケンタウロスの集落だ。刺激しなければ問題ないが、不用意に立ち入れば敵対し襲ってくるかもしれない。(ケンタロス配置)

以上の情報を入手したのが、地図の右にいる斥候隊だ。(斥候隊配置)頼りになる傭兵達だ、まずは合流してから進むと良い。

最終的に集落に辿り着いたら、出来るだけ周囲の蛮族を一掃してくれ。ロックウッド側から攻める冒険者が戦いやすくなるはずだ。恐らく強大な指揮官がいるだろうし、集落内部まで進む必要はない。出来る最善を尽くせば、それでいい。


結果的に、進軍ルートとしては大まかに3つだ。

1つは、中央突破で蛮族軍を相手にするルート。ロックウッド側よりは薄いが、敵の量が多く苦戦を強いられるだろう。だが最も単純明快なルートだ。

2つめ、小高い丘を登っていくルート。中央ルートより敵は少ないだろうが、登攀中に襲われると相手の攻撃が避けにくい。だが丘を制圧すれば、集落内部の様子が確認できるかもしれない。

3つめ、地図の右側から大回りで進むルート。集落近くまで蛮族軍に遭遇する事はないが、恐らくケンタウロスに遭うだろう。十分に警戒を…何?ケンタウロスと縁がある? 彼らのピンチを、その身を犠牲にして守っただと? そ、それならば問題はないかもしれんな。


GMからの補足:遊び方

マップのスタート地点から進軍を選択すると、時間を経過させながら指定した方向へ進んでいきます。適宜、イベントが発生するので、それをこなしつつ、再び進軍したり、一旦周囲を探索したり、回復したりしながらゴールを目指してください。よろしくお願いします。


このルートの中から進むことになるだろう。焦りは禁物だが、君達が素早く奇襲をかけることができれば、正面の部隊も楽になる。なるべく急いで行動してほしい。


以上が今回の作戦だ。質問はあるか?

うむ、では、準備が整い次第よろしく頼む。補給品があるので受け取ってくれ。

薬草と魔香草を5つずつ手に入れた。


スタート地点

ギルド員「ここに戻れば安全に睡眠できる。よろしくな。」

ということでスタートです。とりあえずの目標は斥候隊との合流ですが、単独でここから近い丘の上まで行くのを止めやしません。

スタート地点探索:特に問題なし

1回目の進軍:ゴブリン偵察部隊との遭遇

とりあえず平和な道のりだ。すぐ脇には林もあり、自然環境の良い場所だ。

探索判定成功:樹々の隙間から怪しい気配がする。なにかいる。

ゴブリンだ。隠密のように隠れながら何かを探している。まさかこちらの拠点を探っているのだろうか。倒しておいた方が良さそうだ。

アイコンは1体ですが5体分ということでいわゆる群れとして計算します。範囲ダメージ2倍!

2回目の進軍:ライフ砦

「いらっしゃいませー」

ここでなら安全に睡眠が出来そうだ。簡易的ではあるが、食事も用意されている。残念なのは衛生兵がいない事だ。

「衛生兵さんは前線側で戦ってるんですよねー。回復は各自のリソースでお願いしますー」

3回目の進軍:砦と砦の間

集落へ続く一本道が近いせいか、たくさんの蛮族が当てもなくうろうろとしている。

不要な戦闘を避けて進んでいたが、斥候隊との待ち合わせである砦の近くに、怪しいゴブリンの集団がいた。砦を狙っているのかもしれない。今なら後ろから叩けそうだ。

vsゴブリン突撃部隊(同じく5体分として群れ計算)


※終了後追記 HP参照の敵なのに特技でわざわざダメージ減らして攻撃とか!どうして普通に殴らないし!4ダメ多く与えてれば生死判定突破出来たのでは??そりゃ即死するよ??? まぁでも馬の1ゾロも踏まえて運が無かった うーんどうして


斥候砦

「待ってたぜ!俺はエズリアル、この部隊の指揮を担当してる。俺たちLOL傭兵団、実力は確かなんだがまとまりが悪くてな…あんたらとともに行けば、ちっとはマシになるはずだ。よろしくな」

LOL傭兵団が同行者となりました。全部で20人います。これで、蛮族軍と遭遇しても一人2~3体ぐらい倒せば行けるでしょう。

ゲーム的にはこちらの傭兵団も先ほどの相手と同じく群れ扱いです。

左上砦ルート

斥候隊の近くだからだろうか。蛮族は見えず、非常に見渡しの良い道が続いている。この道は警戒不要だろう。

次回以降、上の砦との間を直で移動可能。

左上砦

ここの砦を調査した傭兵のシヴィア曰く、「全くやる気のないクズどもの集まりだ」とのこと。倒しに行ってもよいし、スルーしてもよい。


・砦の蛮族一掃を選択

砦の方から交易共通語で「たすけてー」と聞こえる

ボルグハイランダー、ボルグヘビーアーム、ゴブリン突撃部隊と戦闘

戦闘後、中のゴブリン達を殲滅しながら砦を進むと、最上階に女の子がいた。

「ゴブリンさん達に案内されて、ここに来たんですけど、閉じ込められちゃって。」

蛮族の中にいた割に無傷であり、何処か他人事のように現状を話している。

 ※ディティクティブフェイス間違えちゃったのでプリースト技能が生えた

車両倉庫からのんびり草原―荒野を歩いていたとのこと。なぜ車両倉庫にいたのかとかなぜ危険地帯を歩いているのかとかははぐらかす。

(名前を聞かれる)「名前は…パ、パー、パールです!」

彼女(彼)を連れて集落奪還に向かっても良いし、この砦に置いておいても良いし、一度ライフ砦まで戻って安全地帯に放置しても良い。

(砦に放置したところでいつの間にかついてきている。そして真偽判定をすると彼女でなく"彼"だという事が分かる。レッサーオーガではない。そもそも砦の中にいたのも冒険者に近づくために自分から入っていった。発言の全てが嘘である)


・砦放置を選択

ここの砦の蛮族達は全くやる気が無いので、君達の事を見つけたとしても攻撃しない限りスルーするでしょう。進軍していると、樹々の隙間に人の姿がありました。

パール「こんにちは。このあたり、自然が綺麗ですよね。」

以下同上。以降、気配を感じるような判定があれば振った時について来ていると気付く。


ケンタウロス集落

大きな森に近付くと、何者かが争っている音がしてくる。集落の見張りであろうケンタウロスが、因縁のアラクルーデルと戦闘しているようだ。戦闘中に君達の姿を確認したのか、一体のケンタウロスが集落入口に備えられた鐘を鳴らし、緊急事態であることを内外に知らせている。このまま戻って事態が落ち着くのを待っても良いし、戦闘に参加しても良い。突然、蛮族は殲滅しても良い。


戦闘後(ケンタウロスを残した場合)

人族の団体に対し当初は警戒姿勢を取っていたが、エドワードの姿を見るとすぐに槍を置き、歓迎の姿勢をみせる。鐘の音に飛んできた見覚えのあるケンタウロスインペイラーが、エドワードに話しかけてきた。(妖精語で)

「オマエ、アノ時ノアルヴカ。オマエノ魂、ヨリ我ラニ近ヅイタヨウダナ。シテ、ナニヨウダ。争ウナドト言ウマイナ。」

「ソウカ、ソレハ助カル。奴ラ、日々カンカン音ヲタテテ騒グノダ。排除スルノナラ、イクバクカ協力シヨウ。サキホドの戦闘デモ援護ヲ受ケタヨウダシナ。」

エドワードさんはケンタウロスと絆が芽生えました。穢れ度同じですからね、良かったね。

「フム、感謝ノシルシヲ渡シテオコウ。ワガ種族ノ秘宝ダ。イヤ、簡単ニ作レルモノダガナ。我ラデハ使エヌモノデ、正直扱イニ困ッテイルモノダ。命ノオレイトシテ、丁度良イダロウ。」

宝珠:ケンタウロスレゾナンス

自然を感じさせる深緑の宝石が着いた装飾。装飾品として足に装備した場合、騎獣に乗らなくても騎芸を適用可能になる。穢れ度3以上でのみ装備可、使用中"遠隔指示"不可。

また、馬にこの宝石を食べさせると知性に芽生えます。そのうち成長していく事でしょう。装備するか、食べさせるか、どちらが良いかはお好みで。


という事で2回死んだ特典として他の方にはちょっと申し訳ないんですが優遇措置です。これ以上死なれたら困るんだよ!!

エズ「すげぇ、あんたケンタウロス種と仲が良いのか!戦闘しなくて済むなら、助かるぜ。団員全員に伝えておくよ。」


集落の近く

森を抜けるとすぐ、蛮族達が山のようにウロウロしている。殲滅するには骨が折れそうだ。

エズ「流石に一気に叩くのは難しいな。あの橋を起点にして、交代しながら戦おうぜ。」

エズリアルが指さしたのは、崖を結ぶ橋であり、手前で戦えば集落側からの蛮族の量を制限できるだろう。その他、傭兵団の中でストーンウォールを展開して安全地帯を作る案も出た。見える範囲に頭の良い蛮族はいない。これなら、休憩しながら戦えそうだ。

GMアナウンス:戦闘が続きます。一戦するたびに10分の休憩が入るので、レンジャーさん全力で頑張ってください。


1戦目:ゴブリン突撃部隊・ゴブリン切り込み部隊・ボルグ

   味方:コンジャラー(プロテクション)

2戦目:ゴブリンエリート部隊・ボルグハイランダー・2ターン目ゴブリン降下部隊

   味方:ウォーリーダー(怒涛の攻陣Ⅲ命中・打撃点+1)

3戦目:アンドロスコーピオン・ボルグヘビーアーム・2ターン目ゴブリン暗殺部隊

   味方:バード(秋の実り・全体MP7回復)


一旦、森から見える範囲の敵を片付けた。しかし、まだ集落手前や一本道側には蛮族が多い。ここで一度体制を整えて、集落付近の殲滅に向かおう。

集落付近にも柵がありますが、後ろからなのでなんのデメリットもありません。叩いてしまいましょう。

「どうする?集落付近の奴らを消せば依頼はクリアだが、一本道にいるゴブリン達放っておくか?」

どうも一本道側が騒がしい。誰かが逆側から戦闘をしているのかもしれない。


(集落付近の殲滅を選択)

4戦目:アンドロスコーピオン×3、ゴブリン穴埋部隊

サクサク倒すと、(以降1本道側と同様)


(一本道側を選択)

一本道側からゴブリン達が押し寄せてくる。否、何者かから逃げているようだ。奥の方から、金属鎧を着た人影が見えてくる。

「ゴブリンは、一体残らず殲滅だ」

鎧の隙間から赤く目を光らせながら、向かいくるゴブリンをゴミのように掃除している。ゴブリン達はそのものに恐れをなしたのか、君達に標的を変え襲って来た。ものすごい量だ。


5戦目:ゴブリン突撃・切り込み・穴埋め・陽動・偵察・エリート部隊

味方:最後尾にゴブリンスレイヤー(ターン毎に最も近いゴブリン1種撃破)


※終了後追記 だから!!ゴブリン強いんだって!!どうして!!!(二度の死)

スカウト1枚で先制取れない想定で敵30m地点スタートにしてるんだけどな…なんか皆前寄りで開始するんよな…後ろまだ沢山あるよ?開幕の距離指定してないよ??自由でいいんだよ??

(GM想定)先制取れたら1ターン目はバフかけて敵を待とう!先制取れなくても攻撃されないように距離を取っておこう!脚力あるから移動も出来るし!

(実際)目の前の敵を殴る!先制取れない?知らん!

 うーんどうして

次回から距離ばっちり指定してしまおうそうしよう 自由度とか知らん



なんとかゴブリンを一掃した。集落前の蛮族は大方討伐できただろうか。

「ちょ、ちょっと休憩しよう。流石に、きついな、これは。」

傭兵の言う通り休憩するもよし、この場は危険と判断して一度移動するもよし、元気にこの辺を探索するも良しです。

ゴブス「貴様等は、冒険者か。俺はゴブリンを殺す。引くのなら、さらばだ。」

金属鎧の男は蛮族を求めて彷徨い始めました。追いかけてもいいですし放っておいても良いです。

パール「いやー、凄いですね皆さん。ちゃんと活躍してる。」(いつの間にかいる)

「はえ?そうでしたっけ?皆さんの行動、記録しておりますので、問題ないですよ」


(しばらくすると出てくる)

「お、おい、あれ見ろ!蛮族が出てきたぞ!」

周囲の異変を察知してか、奪還地点から蛮族の集団が出てきました。望遠鏡があればどんな敵か分かりそうです。(魔物知識判定OK)

多数の配下を連れて出てきた、蒼い肌を持つ人型のそれはディアボロカデットです。ゴブリンやボルグを従えるその存在が敵側のボスであるとみて良いでしょう。ノルンくんが覗いていれば「少し強そうだな」等、剣の欠片が刺さっている事も分かります。

逃げてもいいし、戦っても良いです。逃げる場合はケンタウロスの森側でしょう。敵が集落を捨ててでも君達を追ってくるかは現時点では未知数です。


デ「襲撃に対応。学んだとおりに処理。敵を殲滅。」

ディアボロカデット、ハイゴブリン×2

(討伐しなかったため略)

(戦闘せず逃げた場合)

カデッドは追ってこず、集落の上空に佇み周囲を警戒している。ロックウッド側からの冒険者達が近づいてきたのか、君たちのいる方向とは逆側へ飛んでいった。今なら逃げ切れるだろう。

集落の様子を見に行ってもいいし、一度休憩し体制を整えてから向かっても良い。


(集落へ向かう)

カデットこそいなかったが、集落内部にはまだ多くの蛮族がいた。倒さねば。

ハイゴブリン×4(上で倒していない場合アンドロ×3追加)

集落には剣のかけらが沢山落ちていた。これは蛮族にとっては自然と身体に発生するもののはず。何に使おうとしていたのだろうか。

剣のかけら20個ゲット


(このまま睡眠を選択)

君たちがゆっくりしている間に、集落の方から激しい音が聞こえてくる。そんなことお構いなしに君たちはゆっくりした。目が覚めてから様子を伺ってみると、集落は無事人族の手に帰ってきたようだった。


どちらにせよ集落奪還後

「よし!オレ達の任務はこれで終了だな!お疲れ!」

傭兵達は肩を叩いてお互いを健闘し合っている。(どうやら一部の傭兵は休憩せず集落の奪還に向かっていたようだが)

「ま、こんな感じで自由なもんだが、これからも用があったら声かけてくれよ。大体、暇な奴はギルドにいるからさ。」

LOL傭兵団と縁を結ぶことが出来ました。傭兵が必要になったら、彼らを頼ると良いでしょう。詳しい説明はまた今度。

無事クエストクリア。ロックウッドに帰還して、報酬を受け取りましょう。

まず先に経験値3500、gr1+生命or精神、名誉点20


という事でそのままロックウッドに帰還する冒険者達であったが・・・

(日数指定的にこのままメインシナリオ進行)

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