翼を抱いて

ボード前に足を踏み入れた時に丁度依頼が張り出される。(時限クエストの説明)

クエストにはクリアするまで貼ってある恒常クエストと、期間限定の時限クエストがあります。時限クエストはストーリー進行に関わるような情報はあまり出てきませんが、報酬が少し美味しめです。タイミングが合えば、受注すると良いでしょう。

依頼主:村人ホロホル 場所:ロックウッド東 目標:村人救出 報酬:5000G

私の住む集落が蛮族に囲まれてしまった。帰ろうにも帰れず、中にいる人達はいつ襲撃されるか分からない。誰か、助けてくれ

▶進行型の普遍的なクエスト だが…

受注後、ギルドの机でソワソワしている男ホロホルに会う。珍しすぎる種族、しかもうち二人は頭に花飾りを付けていることに驚くが、そんなことを気にしている暇もないようだ。

「早速引き受けてくれたか、ありがたい! 君達の分の馬代は出す、今すぐ共に集落に来てくれないか!?」

馬に乗ることが出来ない方はいませんね? では出発です。目的の集落まで、馬で12時間はかかります。深夜の到着になるでしょう。それでもホロホルは急ぎ向かいたいようです。

「今もどうなっているか分からないんだ、居ても立っても居られない!」

ちなみにメルクレアの分の馬はいらないようで、ホロホルに対し後ろに乗せろと言っています。急いでいるホロホルは訳も聞かず承諾しました。

荒野を馬で走る君達。遠くの方に、野生の馬の群れが見える。十数頭はいそうであり、先頭には見事な毛並みの白馬がいる。どうやら、その白馬が群れを統率しているようです。

そんな風景に目を奪われていると、今度は左上の空に複数の何かが飛んでいるのが見えた。以前、列車の上で見た蛮族・アラクルーデルだ。君達と同じ方向を目指しているが、こちらに気付いたのか方向を変え真っ直ぐに突っ込んできた。戦闘は避けられなさそうだ。

相手は変態…編隊を組んでいます。Vの字ですね。馬上ではうまく戦闘出来ないでしょう、降りますか?今降りれば準備は十分に間に合います。

では降りました。敵が戦闘範囲に入ろうかというところで、今度は右の方から荒野を走ってくる何かが君達へ向かい走ってくるのが見えます(ケンタウロスインペイラー、ケンタウロス2体)槍を構え突撃してくるが、どうも目が合わない。もしかしたら、狙いは自分達では無いのかもしれない。

後ろを放置するか、警戒するか、応戦するか、選べます。放置した場合アラクルーデルに対し先制が取れ、警戒した場合その場から動かない範囲で行動が可能、応戦する場合突っ込んでくる者に対し先制が取れます。という事で戦闘MAP

PL:20m地点

アラクルーデル:50mに2体、48mにフーグル2体、46mにアラクルーデル1体

ケンタウロス:5mに2体、0mにインペイラー

現在このような状況です。戦闘準備の後、どうするかお選びください。メルクレアはつまらなそうにしつつホロホルのそばにいます。

(ケンタウロス2体はセージ知識後に特別特技「フレアドライブ」を表示させる。HP1になるが相手1体を玉砕できる特攻特技)

(敵のレベル的に両サイドと戦う事はないだろうと察せるが、もしケンタウロス側に攻撃を仕掛けるつもりであったらホロホルに発言させても良い(ケンタウロス達はこちらから手を出さなきゃ何もしないぞ、等)。また妖精語を誰も話せない場合はホロホルに通訳させる)

冒険者に妖精使いがいる場合、インペイラーが主動作を使い話しかけてくる

「キサマラモ、ワレラノチニフミイレルナラ、ユルサヌ」

会話ができる場合インペイラーと会話が可能

「ワレラノチハコノサキニアル、カカシガメジルシダ。イイナ」

「ニンゲンノシュウラク? ソンナモノニキョウミハナイ。ダガソウカ、サイキンシュウイニヤバンシャガフエタノハソノセイカ。リカイシタ。ワレラハフヨウイナアラソイハコノマヌ。ワガチニフミイレナケレバ、オソウコトハナイ。ワレラハツネヒゴロコノコウヤヲカケカンシシテイル。ナニカヘンカガアレバスグニワカル。ヨケイナコトハセヌヨウニ」

戦闘終了後、ケンタウロス達と無事和解して村へと急ぐ

(追記:アラクルーデル5体に突っ込んでいく愚か者がいたらケンタウロス達で引き留めよう。ほっといてはいけない)

到着

深夜、灯りを付けながら荒野を旅する冒険者たちは、小高い丘を登ったあたりで、小さな集落を発見します。バリケードで囲まれ、周囲には蛮族が無数にいます。蛮族の中には、先ほど君達を襲ったものと同種であろうアラクルーデルの姿も見えます。それらを従えていそうなボスであろう蛮族は、人間の上半身とサソリの胴体を持っているのが見えます。

「この集落では多量の魔晶石が取れる、元々は炭鉱夫達のたまり場だったんだ。恐らく蛮族達も、それを狙ってるんだろうな。」

ホロホルの解説を聞きながら、丘にて野営を立てる冒険者達。暗視持ちにとっては視界良好な場所であり、岩場を利用すれば隠れる事も可能だろう。監視にはぴったりな場所だ。

「知能の高い者がいれば、この場所は安全ではなかっただろう。恐らく、短絡的な奴らが多いんじゃないか。」

そのまま平和に野営できます。


明け方。太陽が上がると共に、集落に異変が起こります。監視していた人は見ただけで気づくでしょう。

バリケードが開き、早馬に乗った数名の村の若者が脱出します。蛮族の大部分がそれを追います。警備の減少した今なら見つからず集落に進入できるでしょう。

村に入ると、窮地に救いを求めていたのか手厚い歓迎を受けます。しかし、長であろう老齢の女性は少し驚いているようです。

「ほ、ホロホル、生きていたのか! そうか、お前が救援を連れてきてくれて…であれば先ほどの者達には要らぬ危険を…」

「どうした婆さん、何があったんだ」


長の話では、放っておいても救援は来ないと考え、若者達が決死の脱出を試みたそうです。住人全員が脱出するには、移動手段が足りない。幼い子供や老人もいます。付近の都市はロックウッドのみであり、徒歩で歩いては、たとえ今すぐに出たとしても、蛮族の餌食になってしまうでしょう。

「ばあさん、一度集落を捨てよう。魔晶石の洞窟なら後で取り戻せば良いじゃないか」

「それを警戒しておるから、蛮族は1人とて逃さぬようここを囲っておるのじゃろう。逃げる手段があれば…」


ここで、あなた達は例の白馬が率いる馬の群れを思い出すでしょう。その話をすると、話を聞いていた小さな男の子が反応します。

「白いウマ!アイツだ!アイツなら、きっと俺達を助けてくれる!」

そう叫んだ少年、スーホは冒険者達に小さな笛を見せてきました。かなり年季の入った、でもしっかりと手入れのされた白い笛です。

「これを近くで吹けば、あいつなら寄ってきてくれる!昔よく遊んだんだ!」


長の女性はひと時考えた後、状況を打開するため冒険者にお願いをしてきます。

「馬を沢山連れてきてくれたら、ワシら全員逃げ出せる。恐らくすぐに蛮族どもは戻ってくる。あんた達、笛を用いて馬を連れてきてはくれまいか。わしらは逃げる準備をしておく。連れてきたら丘の辺りで狼煙を上げてくれ。そしたらこちらもひと騒動起こすで、その隙に住人を乗せて逃げ出すことにしよう。外で動けるのは、お前達しかおらん。ホロホル、村の位置が分かるようお前もついていけ」

受けても構わないし、もし他にもっと良い案があったら提案してみても構いません。ただあまり時間がかかる方法だと、蛮族の集団が戻ってきてしまうでしょう。


では早速馬を探すことにしました。冒険者が外に向かおうとすると、先ほどの少年が近づいてきます。

「お願いだ!オレも連れてってくれ!お爺ちゃんの馬なら、何度か遊んだんだ!アイツは賢いから、すぐにオレだって気づくはずだ!」

連れて行く場合、もし戦闘が起きたら守らなければなりません。それでも良ければ、どうぞ。

しかし手がかりはありません。この荒野に詳しい者がいれば聞けるのですが・・・

(スーホの爺ちゃんは最初に蛮族が襲撃した時にやられています)

(ケンタウロスの発想が出なさそうな場合、ホロホルかスーホが近くにケンタウロス集落がある事を思い出す)

ケンタウロスの話を聞きに北にあるカカシの元へ

「ナンダキサマラ、ワレラトヤルキカ」

「シロキウマカ、ヤツトハナンドカヨルノコウヤヲキョウソウシタナ。イツモオナジミチヲハシリクサキヲタベテセイカツシテイル。イマゴロハ、ニシノホウニイルダロウ。」

馬の情報を得たため急いで西へ。

(当てもなく東、南に向かっていた場合は蛮族と遭遇し戦闘)

白い馬がいた。どうしますか?

笛を吹くと、一目散にこちらに向け走ってくる。後ろの馬達もそれについ従いして駆けてくる。

(少年がいない)少し怒っているようだ。笛を奪ったと勘違いされただろうか。しかしこれなら、そのまま集落へ誘導もできるだろう。

(少年がいる)目の前に到着した白い馬は少年の姿を見るとすぐに頭を下げ、スーホもまた久々の再会に喜びながら毛並みを撫で始める。白い馬をよく見ると、背中に小さな羽が生えている。ペガサスにしては小さいその羽は、だがしかし普通の馬とは別の存在である事を示していた。

「こいつな、昔ボロボロになって集落の近くにやってきたところを、爺ちゃんが保護したんだ。ペガサスなのに上手く飛べなくて、多分苦労してたんだと思う。爺ちゃんが介護したあと自然に帰してたんだけど、結局集落の近くにいたんだな、知らなかったよ。」

「なぁ、今俺たちの集落がピンチなんだ、助けてくれないか?」

スーホの言葉に白い馬はヒヒンと頷く。そして後ろに控えた馬達に説明するように、これまたヒヒンといななき始めた。馬たちもまた呼応するようにいななく。

「よし!馬は手に入った!集落へ急ごう!」

(馬の数は住人より足りていない。聞かれた場合、少年は問題ないという)

スーホは白い馬に乗りました。いや、どうやら白い馬はスーホ以外乗せるつもりがないようです。

「まいったな、白い馬は足も速いし、必ず先頭になるから危険なんだが。スーホも少しは戦えるといえ、このままでは心許ない。なにか、お守りになるようなものはないだろうか。」(ホムラの花飾りをよこせ)

スーホにあげると「なんだか勇気が湧いてくる!ありがとう!」と言ってくれました。

さて、馬を連れて集落の見える丘にやってきました。蛮族は既に戻ってきており、早朝に逃げ出した若者達を縄で縛り磔にしています。人質でしょう。

ボスであろうサソリもどきが何か叫んでいます。ここからも聞こえる音量ですね。魔導機文明語です。

「彼らの命と引き替えに、村を解放せよ。返答は3日後まで。一日遅れる毎に一人、人質の首をはねる」(どうせ約束なんて守らないので聞こえなくても問題ない)

その言葉を理解せずとも、少年スーホは人質を心配そうに見ています。

「父ちゃん・・・!」

どうやら人質の一人はスーホの父親のようです。絶対に助けなきゃですね。さっさと戦闘の準備して、狼煙を上げましょう。

(望遠鏡的なものがあればここで魔物知識しても良い)

狼煙をあげると、バリケードの中から長の女性が出てきました。サソリもどきと何か話そうとしますが、周りの蛮族がすぐに女性を捕えようと動きます。それに合わせて、女性の後ろから家畜の羊や牛達が外へ向かい走り出しました。おそらく住人達が放ったものでしょう。現場は混乱し始めます。突撃のチャンスは今です。

住人の対応がむかついたのか、今にも男の首がはねられようとしています。白い馬に乗ったスーホは必死の形相です。普通に降りていては間に合わないでしょう。

「父ちゃん!!!」

スーホの想いが通じたのか、白い馬は小さな羽を伸ばし、降る丘の地から足を離す。羽ばたきはしないが、滑空状態となったスーホと白い馬は、そのまま男に武器を向けたゴブリンに突撃した。丘から加速し物凄い速さとなった白馬の体当たりにゴブリンは吹き飛び、周りの蛮族たちも体制を崩します。

「父ちゃん!助けに来た!乗って!!」

「おお、スーホ。逞しく、なったな」  

その衝撃と共に、丘から急襲する集団に気づく蛮族達。集落側からも戦える者達が武器を取り始め、馬の通れる道を確保すべく切り込み始めます。ここまですべて順調です。が、ちょうど押し切ったと思えたあたりで、空から蛮族の増援が現れてしまいました。このままでは馬が通り、住人が逃げるための道を作ることができません。あと一手、何かが足りない。

「…さて、仕事するか。」

万事休すかと思えたその場で、丘を降りるホロホルの馬に乗り先程までのんびりと煙草を吸っていたメルクレアが前に飛び出す。懐から魔道スフィアを取り出したかと思うと、それは合図と共にガシャリと動き始め、白銀の魔道バイクへと変形した。飛び乗ったメルクレアは君たちの方へ顔を向ける。

「頼まれた仕事は完璧にこなせ! 一人でも殺されたら、ただじゃ済まさんからな!」

そう言うがいなやバイクは音を立て蛮族の群れに突っ込んでいく。左目の包帯を取ると共に懐から蛇複剣、いやさらしであったものをほどき、加速しつつ鞭のようにしならせて敵をなぎ倒していくメルクレア。蛮族の群れはそちらに気を取られ始め、また住人達の奮闘も合わせ冒険者が着く頃には馬の通れる道ができていた。

「さぁ、早く乗れ!急いでここを出るぞ!」

あっけに取られた君たちをさておき、ホロホルは住人達を避難誘導する。全員が馬に乗るのかと思いきや、住人達は馬に手綱をつけ、一夜で作り上げた巨大な馬車に連結していた。確かにこれなら、全員が逃げ出せるかもしれない。乗車中、あなた達は露払いをお願いします。(ゴブリン3体アラクルーデル1体)(時間が押してたら省略)

追記:戦闘無理。時間無い。

露洗いを終えたら馬車に乗ってください。君達用の馬もすでに連結されています。

バリケードを吹き飛ばしながら、住人たちを乗せた巨大な馬車が集落を飛び出した。

と同時にスーホと父親、白い馬も馬車へ合流する。君たちの露払いによって蛮族も少ない。このままいけば逃げ切れると思えたが、屋根の縁にいたスーホに突然機械的な脚が襲い掛かり、それを守るようにしてスーホの父が体当たりでスーホを飛ばした。辛うじて脚の攻撃は免れたものの、バランスを崩した父親はそのまま馬車を落ちていく。

「父ちゃん!」

「前を見ろ、スーホ!そいつが、親玉だ・・・」

どんどん遠くなる父の声。と同時に、目の前にサソリの脚をした蛮族が立つ。馬車にしがみついていたようで、非常に気が立っているようだ。

上空には複数のアラクルーデルもいる。あいつらの速度では追いつかれそうだ。戦って追い払うしかない。

ボス戦です。馬車の上は0~20m、その後ろにアラクルーデルたちが迫ってきています。馬車の移動速度は1R20、アラクルーデルが1R30なので、1Rごとにアラクルーデル達は10mずつ接近してきます。合流されると非常に厄介ですね。

(剣欠片アンドロスコーピオン、アラクルーデル3)

スーホ特殊効果①:爺ちゃんと父ちゃんの仇!!ペガサス流星群!!

高所からの攻撃で1体に毎ターン確定3ダメージ

スーホ特殊効果②:村の人たちを、守るんだ!

アラクルーデル1体の進路を妨害する

(飛べないと言っていたはずのペガサスはめっちゃ綺麗に飛んでいる。特殊な効果とかではなく、気持ちの問題だった)

戦闘後

アンドロスコーピオンはなにやら本を落としましたね。見覚えのある本です。汎用蛮族語で書かれたあれです。同じ内容のもののようですね、そやつもまた、その本に唆されて行動を起こしたようです。

無事、住人達を守り切ることができましたが、父親を置いて行ってしまったことにスーホは落ち込んでいます。何か声を掛けますか?

落ち着いてしばらくすると、後ろから猛スピードで何かがやってきました。轟音とともに荒野を駆け抜ける、白銀の魔道バイクです。

「甘い、甘すぎる。僕がいなきゃ、誰も助けられなかったじゃないか。」

近づくなり冒険者達を𠮟責したメルクレアの隣には、全身傷を負いながらも元気なガッツポーズを掲げるスーホの父の姿がありました。スーホは一気に、元気を取り戻します。

「…まぁ、今回はそこの少年が頑張ったから、よしとしてやろう。」

馬車に父親を移動させ、自身も飛び乗ると共にバイクを収納した。そのまま馬車は何事もなく、ロックウッドにたどり着きました。

「スーホ、よくやったな。その花飾り、似合っているぞ」

父親におだてられ、少年はまんざらでもなさそうです。ロックウッドに着き、住人達は安堵と共にこれからの生活を考え始めます。ロックウッドが"人間"にとって、若干の住みにくさがある土地であることは、特にレント君は理解しているでしょう。

少年は冒険者たちがクレイ村に帰ることを告げると、何かを閃いたのか顔を上げます。

「クレイ村…!オレ、知ってる!じいちゃんから聞いたんだ、英傑たちを育て上げた村だよね!? なあ、オレをそこに住まわせてくれよ!オレ、もっと強くなりたいんだ!あのメルクレアさんみたいに、一人で何人も蛮族なぎ倒せるように!今日みたいなことがないように!いいよな!?」

クレイ村の空き家はアクシズの手によって勝手に直されており、まだまだ豊富に残っています。集落を取り戻すまでの仮住まいとしては十分でしょう。村長に相談してみるのがよさそうです。

「やった、ありがとな!きっと、おんがえししてみせる!」



翼を抱いた少年と白い馬は、絶望の中で新たな夢を抱き、未来へ向けて飛翔するのであった。


翼を抱いて 終


お疲れ様でした! 経験値1500、報酬6000、gr1

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