施設説明

レッサーオーガを倒し、感謝祭を満喫した一行。いつの間にかアクシズが修理していた空き家の一つを借り受け、セイルが用意した毛布で安心安全に眠ることが出来た。

翌朝、朝日で目が覚めた一行が外の広場に出ると、朝の準備で慌ただしく動いているセイルの姿があった。

「あ、冒険者さん!おはよう!待ってね、準備が終わったらこの村の案内する!」

洗濯物を集め、川で飲料水を汲み、畑で働く人たちにおにぎりの朝食を持っていく。てきぱきと朝のルーティンを終え、にこやかな笑顔で君達の元へ走ってきた。

「お待たせ!案内するね!といっても、そんな見るとこ多くないんだけど・・・」


ということで、セイルさんの案内する村の全図がこちら。

家マークが自宅です。ここに置いておいたものは盗まれないでしょう。村が蛮族に襲われなければの話ですが。


上の方のどこかで見た事あるマークは道具屋ワークマンです。現在のところ、1000ガメル以下の物しか購入できません。現在のところ。


真ん中のごはんマークはこの村の唯一の飲食店にして村人の溜まり場となってる食事処夢庵です。何か話を聞きたい場合はここに行けば誰かしら居るでしょう。セイルも日中はここで働いてます。


左下のアクアマークは一夜にしてこの村の大棟梁になったアクシズ様のご自宅です。謎の技術によって村の修繕・管理を一手に任されることになった彼女のところに行けば、村からの仕事や芸人としてのガメルの稼ぎ方を教えてもらえるでしょう。


右上の草むらマークは周辺の蛮族討伐です。これで戦闘をしたものとして経験値を入手できます。場所によって移動時間と入手経験値、追加報酬に差があります。詳しくはこの後説明しますが、GM的なアドバイスは「経験値が僅かに足りない」を補う程度にした方が良いよとは言っておきます。時間は有限。


セイルのマークはセイルの家だよ。特に何もないけど、暇だったら遊びに来てね!あ、でもお昼は仕事してるから夜ね!ご飯食べよ!


あとは川向うの畑の奥にも空いてる家とかあるんだけど、特に何もないし蛇が多いから行くなら気を付けてね!


案内し終えたセイルは、少し困った様子を見せつつも村周辺の哨戒任務をお願いしたいようです。

「多分まだ、この前の蛮族達が近くに残ってると思うんだ。料理くらいしか報酬用意できないんだけど…冒険者さん、時間、ある?」

草原や森に残党が残っている事に、セイルは不安があるようです。


(森で魔域を見つけていた場合)アクシズ「魔域? いまんとここの辺で魔神見かけてないわよね? オーロラも出てないし、ハルーラが放っておいて良いって言ってるのかしら。いや、でも壊せる時に壊しましょう、セイル怖がってるし。」

また、魔域の話を聞いた村長が自宅からこんなものを持ってきてくれました。

「これを使えば、魔域の大体の難度が分かるじゃろう。少し持っていくとよい。」

悪魔の血盤(エピトレ130ページ)を5つ手に入れた。


ありがたい言葉「ん?今はここの生活に慣れなさい。しばらくしたらあなた達が必要になる事もあるわよ。あと空き家の修繕を終えたら防護壁を作りたいから、天然石と木材が欲しいわ。用意しといて。」

(蛮族討伐ついでに魔域破壊)

魔域の破壊に行くことにした君達。森に行く前に、村周辺の蛮族を一掃する事にした。哨戒任務チュートリアル

まず最初に往復時間分の時間を消費した後、1時間につきHPを5消費して経験値を得ることが出来ます。追加報酬にある謎のアイテムは村の補修関連で使う機会がありそうです。GM的裏話をすると「お使いクエストが面倒に感じたからこれで省略してしまえ」です。

今回は村周辺と崖穴の掃除が出来ると良いですね。

(この後、7日目朝になるまでノーシナリオ…自由時間)


※セイルに魔法や吸精等の敵対行動を取った場合自動成功が確定になる。

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