応援コメント

第8話 ルーヴェントは剣歯虎と素手で戦う ♥」への応援コメント


  • 編集済

    命がけの戦闘の後の貪るようなまぐわい、いいですね。
    カシスのほうも言葉では否定しつつも自ら求めるようなところが。
    個人的にも書きたいと思いつつなかなか書けない題材です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    >言葉では否定しつつも自ら求めるようなところ
    ……実に難しいですね。

    *1/17に完結しますので、最後までお付き合いいただければ嬉しく思います。

  • こんにちは。
    楽しく読ませていただいています。
    文章じょうずですね。表現力も豊かですし、雰囲気もいい。
    かなりレベルの高い小説だと思います。

    ただ、すこし気になったのですが、一人称で描かれているのはワザとでしょうか?
    なんとなく三人称を無理に一人称に変換しているような印象を受けましたので。

    個人的な分析ですが、主人公が現代人に近い思考の場合、一人称が人気をとりやすいようです。
    逆に現代人とかけ離れた感性や思考だと、三人称一元がいいみたいです。
    三人称なのでキャラクターの一人として受け入れやすい。
    一人称は、どうしても主人公と読者との距離が近くなってしまいますので。

    とはいえ、書きたい、書きやすい方でやっていくのがいいと思います。
    わたしは三人称が苦手なので、ほぼ一人称です。
    主人公以外の視点の場合にだけ三人称にするぐらいです。

    差しでがましいと思いますが、いちおう情報としてお伝えいたしますです、ハイ。

    おっと、伝え忘れておりました。
    面白いですよ! 自信もってやっていってください!!

    作者からの返信

    こんちは、お褒めいただきありがとうございます。なにぶん、まだまだ自信がない中で書いており、一話につき20回は見直し書き直してます。

    人称につきましては、私自身若いころ読んでいた北方謙三さんの小説が三人称でその影響がものすごく強いんだと思います。
    で、私自身もその三人称の書き方が好きなようです。

    今後ときおり三人称での描写も用いています。
    やはりこちらが好きで書きやすいです。小説ではなく単なる脚本みたいな描写になるときもありますが。


    【この回は、出だしが三人称で状況を上空から俯瞰し、中盤から一人称となって人物の内面から描写しています。 もう少し工夫が必要だったかもしれません。】




    三人称→一人称で書いているのは、鋭い指摘だと思います。おっしゃるように私の頭の中で三人称の文章が組みあがり(というか今それしかできない)、そこから人物の内面にはいってき一人称の文章にしています。

    1 現代の人に読みやすいようにしようという考えと、
    2 人物の内面で必ず描いておかないといけない要所を意識しているからです(出来ているか?は別としまして……)

    個人的な目標として『一人称でありつつ、その人の考えを全て文章化せずに、行間を読ませる文章』を目標としていまして、まだまだそこの未熟さが硬さとしてあるのかなと思います。

    ウツロさんの一人称は、淡々としつつもオリジナリティを感じます。
    いま読んでいる部分はホラーな感じがありますが、Wizardryの雰囲気をふんだんに感じます。
    まとめて読んでも、一日一話読んでもどちらでもイケるという私のWeb小説上での理想形です。

    私も、一人称の修行を頑張ります。


    PSこの小説もう少しすると、WIZ知っている人には分かる人名などもチラチラ出てきますのでお付き合いいただけると嬉しく思います。

    編集済