主人公の少女リエリーが過去の凄惨な事件を決してトラウマとして目を背けず直向きに向き合おと行動している姿には読んでて強く心が打たれました。この世界は決して単なる美化されたハッピーエンドの物語ではなく、リアリティのある不条理な世界だと思います。決して楽観的には生きられないけど、でも、だからこそ普段仲間同士では楽しくポジティブに接して明るく前向きに頑張っているリエリー達の姿に読んでて心が癒されます。まだ途中ですが、引き続き読ませていただきます。