第11話 冒険日誌
戦士3人に、鍵師が1人。魔術師が1人に、元僧侶が1人。それが、あたしの仲間。珍しい事なんて特にない。強いて言えば戦士2人が女性2人な事だろうか。
力自慢3人が、風谷村の訓練所で意気投合したのが始まり。訓練所は首長がこの村を街にする案を廃案にする代わりに、村長と交渉してできた物だ。
白煉瓦づくりで、左右の風に靡く、冒険者ギルドを示す旗。風谷の村ではダックス交易店の次に大きく立派な建物。
聞けば、フリッグスの訓練所を少し小さくして、そのまま同じように建てたらしい。
私の出身街の訓練所より大きく、清潔で、教官も強く、ずっと礼儀正しい人だった。
惜しむらくは、教官はそろそろ引退する事だろうか。ある約束を終えて、冒険者に戻りたいらしい。酔狂な事だ。人の事は言えないが。
酒場での騒動は、少し妙な事になった。盗んでる盗んでないで一悶着あり、結局私の誤解と言うことで解決して、人の良さそうなのに、同時に胡散臭い彼を半ば雇う事になった。
決め手になったのは、反対の席で飲んだくれていた元僧侶と、魔術師が言った一言だった。日記には書かない。嬉しかったし、ずっと忘れないだろうから。
迷宮。
数多の勇士たる冒険者。ならず者。食い詰め物を飲み込んで、それでも飽き足らず、静かに佇む。ある種の墓所にして、
内部では罠に溢れかえり。時間すら傾いで、屍さえ動き回るとまことしやかに囁かれ、生き物を含めて様々なモノが流れ着くと言う……。
故は、もう誰にもわからない。時の王が自身の宮廷魔術師に作らせたとか。そいつが裏切ったとか。何処かから丸ごと転移してきたとか。神の秘密のせいだとか。定かでない。
私は死の王が作ったと言う、誰かが言った酒場の寝言がお気に入りだ。みんなそれぞれ予想は違って、身勝手に、当たるわけない賭け事に興じていた。
そんな浮ついた夢が覚めたのは、最初に迷宮に足を踏み入れた時だった。
半死半生で彼は、1ヶ月近く死の境を彷徨った。
必死だった。迷宮の中で動く耳付きの骸骨を退治して。興奮のままに小さな箱を見つけて、彼だけが冷静で…。
箱に仕掛けられた罠の毒針で、死にかけた。
もし、あと一歩でも迷宮に踏み込んでいたらと思うとゾッとする。きっと彼は助からなかっただろう。
それからは心を入れ替えてくれたのだと思う。勤勉に鍵仕事に従事してくれた。私は彼を例え本当に盗んでいたとしても許すことにした。いや。本当に盗んでいないかもしれないが。
それからは油断せずに迷宮探索を行った。意外な事実だったが、迷宮の中には友好的な魔物…、蔑称になるので止めよう。怪物が多くいた。
オークたちは光物が大好きで、カラスのように集めていた。どうやら習性らしい。何故だろうか?
デカいトカゲ?ヤゴ? のような怪物も特に何をするでもなく通り過ぎていった。一体あれは何だったのだろうか…?
極めつけは這い回る金貨だった。彼が俺ここに住みたいと言い出した時は、笑いながら本当に置いて行こうかと思った。
迷宮の中では、他の冒険者や、食い詰め物、所属のないならず者にも出くわした。大概は元僧侶さまが、説法を説くと逃げ出すか、その前に逃げ出してくれる。
元僧侶さまにはいつも、良薬で助けられている。動く屍が出ても拝んで撃退もしてくれる。頼もしい方だ。
迷宮に最初に踏み入って、3ヶ月が経過した頃。狭い玄室でオーガの一団と出くわした。死を悟った。本当に死ぬかと思った。もう鎧を…、なんでもない。
一撃で割れる彼女の盾。ずっと頼りになっていた、ドワーフ老の呻く声。彼の絶叫。死闘の中で魔術師さんが、使うべきでない切り札を切って、敵味方全員死にかけて逃げた。
本当に、よく全員生きてたもんだと思う。彼なんてどさくさに紛れて剣1本盗んで来たようだ。相変わらず手癖が悪い。全員で笑うしかなかった。
調べて見ると、何かの高額な魔剣のようだ。私たちの資産の倍額近くはあるらしい。ただ高すぎた。これは使えない。
彼に信頼の証として、預ける事にした。生き残るなら彼が最も生き汚いのが理由だ。
そう話すと全員で笑って、彼だけは引き笑いしていた。
迷宮の
だけど、これだけの危機を乗り越えたんだ。きっとこれからも大丈夫だろう。
ネラリア。ウロムク。バンプス。ルゲルグ。そして、親愛なるマリオラ。
これからもよろしく。気恥ずかしいから、言えないけれどね。
私は彼女の日記を読み終えて、静かにそれを閉じた。彼は緊張した面持ちで、私を見つめている。彼とは偶然ギルドで再会しました。思い詰めた表情でギルドの依頼用紙と睨みあっていた、彼に私から話しかけたんです。
銀貨4863枚。彼らが生命をとして、迷宮で稼ぎ上げた資産。1人あたりの金額は、私の賞金額よりも、少し多い程度でしょうか。
それだけの金額を握りしめて、彼は話しかけると、突然同郷である私に泣きついてきたんです。依頼の内容は2週間前に迷宮に入った、お姉さんの探索。1週間で戻るはずが、帰ってこない。受けていた依頼は、地下3階の落とし穴地区周辺探索。
他の冒険者に聞き取りを行ったけど、やはりまったく目撃されておらず、冒険者ギルドは行方不明扱いにすると発表していました。
「お受けする方向で、お話を進めたいと思います。ですが、いくつかよろしいでしょうか。ルマンド」
「ああ、…………ありがとう。本当に自分ありがとう。レー姉…」
「もー、社会人なだからぁ、お姉ちゃんはいけませんよ。ここは、ノルンワーズじゃ無いんですよ?」
目元に涙を浮かべながら、彼は深く感謝してくれた。少しだけ良心の呵責が痛むけれど、この状況では仕方ありませんか。
彼は幼い頃に、魔術勉学をノルンワーズでいくつか教えあった仲だ。涼やかな目元と、顔全体の丸い魔術刻印で印象は一見、落ち着いて見えるけれど、やんちゃな性格で、いつも悪戯をやり合っていたのを覚えている。若い男性で、数少ない友人と言えます。…悪友ですか、どちらかと言えば。
お姉さんとは、じつはあまり接点は無い。彼女はひたむきに、訓練場で剣を振っている姿しか覚えがない。
彼女は父に剣を何度か師事してもらって、何度か手合わせで、私が勝ち越した程度の相手、ですか。先輩で知り合い以上。友人未満と言いますか…。
「まず、私をお雇いする料金は、団規定の料金で十分です。こんな大金は入りません」
「え、……だが……!」
「その上で、遠慮なく大先輩方を頼りましょう。………今は、非常時ですし」
「そうか、焦って気が回らなかったな。その手がある!」
「心当たりだってあります。冒険者にぃ、任せとけ、ですよ!」
姫さんからギルドの食堂で依頼内容を聞いて、俺は少しだけ鼻でため息をついた。状況としては正直望み薄な上に、呑気に構えていられる時間も、あまりないのが現状だからだ。
「どう…、でしょうか」
「姫さんわかってるよな。…口に出してみろ」
「お、怒らないで下さいよ、そんな…」
「激怒している。当たり前だろうが」
「………回ってくると、厄介に、なります…」
「それだけか、分かってんだろ?」
「………みんなにも、迷惑がかかります」
「その通りだ。実に腹立たしい事にな……」
あえて心を鬼にして、姫さんを糾弾した。彼女が油断し甘えているのは事実だが、そもそもの原因は言うまでもなく突然賞金なんぞ掛けた連中だ。彼女を責めるのは酷だ。同時にケジメはつけねば…。
食事に夢中だったタロッキが、姫さんの潤んだ瞳を見て、怪訝な顔をして俺を見つめた。
「カミキレは、…それで良いの…?」
「良くない。良い訳がない。納得はちっともできんさ。だがタロッキ、冒険者をするなら、…大事な事を伝える。よく心して聞いてくれ」
「う、うん…、よくきく…」
「姫さん、俺が最初に教導する時に、必ず言ってる事、覚えてるか?」
少しだけ諭すように、彼女に語りかけた。なるだけ今度は責めないように。彼女が悪いわけでは決して無いのだから。心を配るような声音で、囁いた。
「油断や慢心、甘えは必ず、…油断や慢心、甘えた結果に繋がる」
その通り。油断や手回し足らずは、必ず致命的な厄介事を周囲に引き起こす。冒険者は危険で過酷な仕事だ。なにせ万全に油断せず事を進めても、良い結果になるとは限らない。死んでからでは、遅い。
兵士もそうだが、冒険者も拙速を貴ぶべきだ。
しばらく3人で沈黙したあと、張り詰めた空気を味わいながら、俺はあえて少し苦笑して言うことにした。
「1週間だ」
「え………?」
「どうせ、俺の鎖帷子の修理が終わるのは、遅くなってそれくらいだ。それ以上は無理だ。もう1人や、他の件を頼むと言われてもな。…いいね、姫さん?」
「はい、勿論です!ありがとうございます!」
「あ、あたしもがんばる!カミキレ!」
「おう、ついてくなら1番覚えなきゃなんないのは、当然新人のお前だぞ、タロッキ」
「え」
「厳しく行くからな、覚悟しとけや。やれる事を、やるぞ、…いいな?」
俺は夕刻までに、事情を知っている
そうして、ココハン村冒険者ギルドに、俺達の呼びかけで集められたのは、俺ことマナギ・ペファイスト。ミュレーナ・ハウゼリア。タロッキ・スクアーマ。依頼主であるルマンド・テックマン。そして、俺と同じく教官である、コッヘイ・キキヤマ御老が願い出てくれた。
受付でギルド員のアリリさんを交えて、まずはルマンド君に相談を行う事にした。
「お疲れ様です。全員、状況はわかっていると思いますが、もう一度ご確認をさせて下さい。現在。主に下界の調査。荷馬車の護衛。街道の復旧作業防衛で人出が足りません。ですのでギルドの上層部でも、一時的に迷宮の出入りを制限する方向で、お話が進んでおります」
「おそらく腕利き以上、じゃな、アリリ殿」
「ご推察の通りです。キキヤマさま」
大ベテランである。東列島のキナガシを身にまとったキキヤマ御老の推察は的中した、流石だ。
御老は姫さんと同等の体格ながら、俺と彼女が足元にも及ばない程の、実力ある人物だ。
彼はグノーメム種と呼ばれる一見耳の無い種族で、音に敏感、暗闇を白く見通し、近い距離なら念話ができる。体格に比べて大きな手で、土砂や岩盤を掘るのが得意な種族だった。
「つまり、これが今対応出来る人員の全てで、探索目的で迷宮に入るなら、早い方でないとそもそもキキヤマ御老のみしか、入れなくなる、と」
「その通りです。ペファイストさま。その上で探索を行うと言うことで、よろしいでしょうか」
「儂は参ろう。可愛い元訓練生達の安否じゃ、このままでは引退するに夢見が悪いしのう」
「俺たち3人もだ。依頼を承ろう。君はどうする?ルマンド君」
ルマンド君はこの冒険者たちの中でも、1番冒険経験が浅い訓練所上がりだ。少々悩んだあと、彼は答えをだした。
「行く。荷物持ちでもなんでも、やらせてくれ」
「承知した。ではその依頼、教官2人と鱗の団1名。駆け出しの少年少女が請け負おう」
「由、そうと決すれば初顔合わせじゃ、各々できる事を話し合おうぞ。どのような探索を行うかも、じゃな」
全員、冒険者手帳を取り出して、テーブルの上に置いて、1人づつ何ができるか、自己紹介を始め、相談を進めた。
マナギ・ペファイスト。人間種。男性体。フリッグス在住。37歳。職歴、農商人。小型竜車輸送員(陸・空)冒険者指導教官(枝砕き)。髪、黒。目、焦茶。体格、普通。
技能。
剣術(中級)投擲(中級)槍術(初級)弓術(初級)第1種冒険者教導術(初級)スクロール製作。狩猟補佐。騎乗(馬、中型竜種、小型翔竜種)
ミュレーナ・ハウゼリア。フェアリー種。女性体。フリッグス在住。22歳。職歴、ハース記念図書館職員(臨時)。冒険者(鱗の団所属、駆け出し)髪、黒。目、藍。体格、小柄。
技能。
聴覚(最優)嗅覚(優)水上歩行(並)記憶力(最優)
剣術(中級)魔術(ノルンワーズ学派、中級)魔術(召霊、上級)騎乗(馬)地図製作(初級)応急手当(中級)手話・手信号(初級)
ルマンド・テックマン。人間種。男性体。ノルンワーズ在住。16歳。職歴、冒険者(駆け出し)髪、金。目、鳶色。体格、普通
技能。
魔術(ノルンワーズ学派、初級)魔術(炸裂火球)
地図製作(中級)応急手当(初級)手話・手信号(初級)
コッヘイ・キキヤマ。グノーメム種。男性体。ココハン村在住。東列島出身。218歳 職歴、ブシ。船員。傭兵。元冒険者(鉄砕き)。冒険者指導教官(骨砕き)
髪、白。目、黒。体格、小柄。
技能。
念話(近距離)、聴覚(優)暗視(白)掘削。
剣術(上級)投擲(初級)槍術(中級)弓術(上級)第2種冒険者教導術(上級)
「こうしてあらためて語ると、姫さん、駆け出しは詐欺だよな…」
「冒険経験は、もう6年目ですからね!」
「というか22歳だったんだな、若いな」
「あっ」
姫さんは渋い顔で頭を抱えて、足先で軽く地団駄を踏んで、しまったとでも言いたげな仕草をした。何度年齢を聞いてもはぐらかすか、「ちゃんと成人してますよ」「黙ってるほうが、魅力的で良いでしょ?」「こ、子供だって…、……そのっ」とか言ってくるので、隠したい秘密だったのだろう。もうバレたが。
「タロッキはこの前作ったばかりで、更新していないよな?」
「してないよ。みんな結構、できることはバラバラだねぇ、おもしろい…!」
「とはいえ、あくまでギルドが定める、ただの目安じゃがな」
「そうなんですか、キキヤマ教官?」
「うむ、同じように書いていても別なぞ。よくあるのじゃ、ルマ坊、釣書に騙されるでない。自身の目で見定めたものが、唯一つの真実じゃとも」
「でもこの、秘匿希望って、いいんですか?」
全員生暖か〜い目で、ルマンド君をじっと見つめていた。まるで傷1つないピカピカで新品の木剣を、与えてもらった、幼子を見るような目だった。
「な、なんすか…?」
「タロッキ、概要で良いから、言えるか? 言いたくなければ、言わないでも良いぞ」
「ええと、生まれたのはヘンキョウなんだけど、書くってなると
「よくあるあるじゃの、儂も若い頃旅した土地が、
「うん、そのとおり……」
「ならば是非もない。そも、……女の秘密を知りたくば、閨事が相場じゃぞ、ルマ坊」
ボンッ、とでも言いそうな反応で、顔を真っ赤にして勢いよく姫さんは口元を隠し始めた。ルマンドはよく分かっていなさそうな顔で、姫さんを怪訝そうに見つめている。
「ねえねえ、カミキレ。そのぉぅ……、ネヤゴトって、ツガイ?」
「そうだ、番だ」
「そ、そっか〜、そっかぁ……、ぐるる……」
タロッキも言葉の意味に察しが付いたのだろう。だんだんと長い髪を顎持ち上げて、ぐるると呻って真っ赤だ。俺はやんわりと彼を指摘するために、口を開いた。
「御老、それは少し…」
「むう…。なんと手入らずじゃったか、これは不覚じゃったな。誠心誠意、心から謝罪しよう」
「あっ、あの!おじいちゃん、ブシって、なになに!?」
「武士、か…、一言では、少し難しいのう……」
キキヤマ御老はタロッキの真っすぐで、好奇心に率直なままの質問に、過ぎ去りし日々を思い腰差しの1振りを見下ろした。
造りは
「うむ、こちらの大陸で言う、騎士のようなものじゃ。違いは王や国に仕えず、自身の家全体で生涯唯1人の君主に仕える者じゃ」
「え、オウとか、クニに従わないの?」
「左様。儂は過去、御台様。…こちらで言う王妃様に仕えていた。皆、刀の前で死すとも、仕え続ける
「カッコイイー!」
「かっこいいじゃろーう。ところで紙殿。この
「ああはい、先日冒険者になったばかりで…」
「むう、これだけ長い腰巻きでも、立ち振舞いがお主と寸分違わず、驚いとった所じゃ。…ふむ、失礼じゃが崇美殿。足先を見せて頂いてもいいかの?」
「え、良いけど、…どうして?」
「足音がのう…、おそらくお主、靴を履いとらんし、爪も鋭かろう?」
「そだよ、ほら。柔らかくもできるよ」
無邪気にタロッキは長いスカートをたくし上げて、ほんの少しだけ足先を晒した。爪を言った通りぐにぐにさせている。これなら音もそうは出ないだろう。よくよく見ればこのスカートにも汚れはない、傷も全然つかないんだよな。魔術加工品なのだろうか。
タロッキの足先は、きめ細かい肌の足だが、同時に骨が突き出るように荒々しく爪が生え、踵にも1つ反り返る棘が生えていた。靴を履かない種族はそう珍しくもない。クック頭目もそうだしな。
ゴクッ…と背後で音が響いた。ルマンドが生唾を飲み込んだ音だった。
「る〜ま〜ん〜どぉ〜!! あんたって子わぁ!! マジメにやんなさいぃよぉ!」
「悪い!あんまり綺麗な足で、ついぃ!」
「…そっかな? フツーの足じゃない?」
「普通の足は、踵に棘は無いんじゃねえかな…?」
「カッカッカッカッ。若っいのう、実に愉快」
「ふふっ、では分かっている限りの地図を、お出ししますね」
アリリさんに地図を出して頂いて意見を交わし、おおよその方針を話し合った。ある程度の打ち合わせと、合同訓練を行うことが決定した。
☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★★★☆☆☆★
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