yagiです。今回は私の企画に作品を提供していただきありがとうございます。
作品、読ませていただきました。
文が読みやすく、すらすら読めました。
ライムさんのプロフィールを読ませていただきましたが、色々な小説を読んでいるのがしっかり活きているのを感じました！いやー海外小説というのは、私も好きです。海外特有の文化や習慣、考え方というのは私達からすれば知らない事ばかりなので良質な異世界小説を読んでいる気分になれますよね。
……失礼、自分語りになってしまいました。
まだ一話ではありますが、海に街が飲み込まれてしまった、あるいは世界全体が海に飲み込まれてしまった世界観という絶望的な状況でありながら、生活をほのぼの楽しんでいるというこの作品の雰囲気はとても良かったです。
時計塔などがあるということは、場所的に海外なのかもしれないと考えながら読んでいました。時計塔という事もあり、想像する場面というのが綺麗な風景になるのが良いなと感じました。
主人公は小さなことでも楽しめる元気な少年……いや年齢は17歳だから青年になるのかな？でも少年と言う方がしっくりきますね。一挙一動が可愛らしく、ほのぼのしてしまいますね。
主人公の思ったことをすぐに口に出してしまうところや、動きに効果音が出ているところなどから純粋無垢な雰囲気を感じ、7歳で一人になってしまったことが彼の精神的な成長をする場がなかったのかな……なんて深読みしてしまったりしなかったり。
そんな少年が白い竜と出会って、どう成長していくのか今後の展開に期待感がいっぱいです！
時間があり次第合間合間に読ませていただきます！
繰り返しになりますが、私の企画に作品を提供していただきありがとうございました！
より執筆ライフを！