コメント失礼致します。
変な視点からのコメントを残してしまうのですが、女子のぶっきらぼうな口調をここまで違和感なく文章に織り込ませられている文才に脱帽しました。
私も小説を書いている者なのですが、まだまだ初心者なもので特徴のある口調は文章上でどうしても浮いてしまうのですが、この小説ではそれを剣道の厳正な精神と重ね合わせることで登場人物達をより光らせおり、この小説を魅力的にする重要なパーツになっている事が本当に素晴らしいと思いました。
内容もソロバンを主体に登場人物の心情が細かく正確に書かれていて、モノサシとマキジャクを含めた三人の姿が鮮明に頭に浮かびました。
読んでいてとても楽しかったです。
素敵な作品をありがとうございます。
これは傑作ですね。
ミチル企画で実は読んでいたんですが、その時は忙しくて感想書けなかったんで、ちょっと心残りだったんです。再読しましたが、やはりいいものはいいですね。
可能性を切り捨てていくことで人間は良くも悪くも大人になっていくものだと言いますが、まさしくそれを体現した作品だなと思いました。才能と勝負の話を突き詰めて書くと、残酷な物語になってしまうものですが、本作には「諦観」と同じくらい「優しさ」が垣間見えて好きでした。優しい物語、大好き。
瑕疵を指摘されていましたが、病気に関してはまぁ、そこまで手落ちとは思いませんでした。テーマを語るうえで多少現実との食い違いが起きていてもいいと思っている派なので。ダンサーインザダークや智代アフターみたいに、架空の病気でっちあげるかぼかして書くのが一番安パイなのかなとかは思いましたが。あと今作は、間違いなく視点人物を一歩引いたキャラにしたことは正解だったと思います。モノサシとマキジャクの関係性の移り変わりを描くうえでは、ちょっとドライな見方のできる、客観性を保った視点人物は必要不可欠だったと感じます。
お祖母ちゃんが死んでからの「乾杯!」からの暴力展開は、不謹慎なユーモアを感じさせて流石だなと思いました。こういうの、真似したくなるんだよなぁ。いずれ僕も「才能と勝負」の話を書いてみたいと思いました。
今後も執筆がんばってください。
読了しました。
ソロバンも、モノサシも、マキジャクも、それぞれ立場やキャラが確立していて良かったです。
何度読んでも素晴らしいです!
それと老婆心ながら忠告したい事があります。
作品の設定を編集して、コンテストの応募先を変えた方がいいと思います。
作品詳細を拝見したのですが、御作は『第9回カクヨムWeb小説コンテスト 』の応募作品となっているようです。
『第9回カクヨムWeb小説コンテスト 』は10万字以上の小説でないと選考対象になりません。
1万字未満で完結している御作は『カクヨムWeb小説短編賞2023』に応募した方が良いかなと思います。
『カクヨムWeb小説短編賞2023』の詳しい要綱はこちらです。
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2023/detail
見当違いな忠告だったらすみません><
今後も執筆を頑張ってください!
作者からの返信
読了ありがとうございます。
再度の感想ありがとうございます。
ただこのコメントの趣旨はそこじゃないっぽいですね。そうです。コンテントの応募先間違ってました。
もうちきっしょうめぇええええ(ヒットラー最後の一週間並感)って感じです。自分しょっちゅうこういう確認不足のエラー起こす人間なんですが、コンテストの応募先間違ってたことよりも、己の情けなさにつらくなりました。
ご忠告本当にありがとうございます。
良く気付いてくださいました。
コメントありがとうございました。今後ともよしなに。
入りからすっごく好みな話題でした。
そして物語につながって行く感じが好きです。
この話は冒頭部分先に考えついたのですか?もし宜しければ
教えて頂きたいです!