第4話 喫茶店

1ヶ月経ち、約束の場所に

遅刻しかけで向かうユウジ。


アズサは、副業で知り合いと

会った後、

梅田の喫茶店でユウジを待っていた。


いつも青みがかった服装が多い、

アズサは赤のチェックでコーディネートしていて、何だかとっても可愛かった。


ユウジ「モー◯。思い出すね、

可愛いよ、その格好(照)


はい、コレ。」


アズサ「何コレ!?」


ユウジ「母さんが、妹出来たって言ったら、笑ってくれて。。

2人で買って来た。

アズサ、水族館行きたがってたから。」


アズサ「お兄ちゃん、大好き(笑)」


ハグされる。


ユウジが渡したのは、

青いハートにクラゲ模様が入った、

チョーカー風のペンダントだった。


ユウジ「勇者として、魔女をお守りします(笑)」


アズサは歓喜した。


その日付けていた茶色の

カチューチャとよく似合っていた。


アズサ「青のカチューチャだったら、

もっと似合いそうね(笑)」


ユウジ「あんまり買ってあげたら、

旦那さんに怪しまれるだろ。」


アズサ「そんな事、言ってない(照)」


魔女が仲間になった。

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